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「斛珠夫人」ネタバレ感想・25~28話あらすじを詳しく(キャスト)

作品情報・キャスト

長編小説「九州・斛珠夫人」をドラマ化したヤン・ミーとウィリアム・チャン共演のファンタジーラブ史劇

九州世界の王朝時代、漁師の娘・葉海市は真珠税の取り立てに苦しむ父親に殺されそうになるが涙が斛珠(真珠)になる鮫人族に命を救われる。将兵に村ごと殺戮されそうになると皇帝の腹心・方諸に助けられ都へ行くことに。葉海市は方海市と改名し男として方諸の弟子になると数多くの戦功を立て頭角を現す。恋心が芽生えると皇帝を守ることが使命である方諸から女であると公にされ後宮へと送られるが・・・

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葉海市/方海市(ヤン・ミー)方諸/方鑑明(ウィリアム・チャン)皇帝旭帝/褚仲旭(シュー・カイチョン)緹蘭/紫簪(チェン・シャオユン)方卓英(ワン・セン)鞠柘榴(ユエン・ユーシュエン)琅儇(ドン・シュエン)褚琳琅(イエ・チン)鞠七七(ツェン・ヨンティー)など

 

「斛珠夫人」全話あらすじ一覧はこちら

全48話で紹介

 

ネタバレ感想/斛珠夫人

 

第25話・纈羅の花

淑容妃(緹蘭)の治療で副薬用に自分の血を分けた海市は貧血となってしまいます。方鑑明は自ら彼女のために薬を煎じます。

旭帝は緹蘭のお見舞いに行き手を握ろうとすると引っ込められたので2度とそなたを冷遇しないと約束し、時間があれば霜平湖に行ってみろと告げます。

緹蘭は足を運ぶと貴重な纈羅の花が浮かんでおり、乾燥させた纈羅を三花醉に浸して飲むと夢を見て束の間の幸福が蘇るといわれていると侍女に話します。

これは陛下からの謝罪であって吐き出せない想いがあるのだと思います。

 

海市は離散して久しいのに戻ったとたんに万人がひれ伏す勢いを得た褚琳琅(鄢陸帝姫)は成りすましではないかと疑います。方卓英は礼部が知恵を集めたのに偽者を宗室にするわけないと言われるが参内した時に携えた牡丹で褚季昶は気付いたのではないかと疑います。

しかも牡丹ではなく蓮の香りを身にまとっているのも引っかかります。

緹蘭はお見舞いに来てくれた褚琳琅に感謝を伝えて見送るが、やたら気取っているし見舞うふりして宮中を探っているようだと侍女に言われます。

 

顧陳氏が方鑑明が身勝手にも対立する重臣を殺したと訴えた件は民に広がっていると段御史から訴えがあります。殺された者は世を去って数年たち調べようがないので旭帝は証拠はないとゆう事だと告げます。

そして国柱である重臣に罪を着せるのも九族誅殺だと言い放つと廷尉の審理期間は政から遠ざけるべきと言われます。方鑑明はとことん調べてくれと辞職してしまったので旭帝は兵権を奪うのが狙いなのに何で辞職したんだと叱責します。

騒ぎを今は静めるときだと進言した方鑑明は纈羅を摘もうとした褚琳琅が水に落ちかけたところを救います。海市と方卓英は急いで駆け付けると仕事を疎かにするなと叱責を受け褚琳琅を送るよう命じられるがやたら詮索してくるので気にします。

(海市の疑い通りに展開しそうな予感ね。そうなると褚季昶もグルなのかと思うが海市の台詞通りなら単純に牡丹を持っていたから気付いたという事になるけどちょっと無理ないかな、笑。褚季昶は見た目通りの人なのかな・・・)

 

第26話・折れた簪

茶芸を極めた褚琳琅(帝姫)が方鑑明との闘茶に負けたと知る海市はやはり偽物ではないかと疑います。

方卓英に告げると長年流浪しているうちに忘れたんだろうと言われるが師匠・方鑑明も疑いを抱いているはずと告げます。

調香をたしなむ褚琳琅について調べるため武郷侯府・周幼度を紹介してもらうが、たたずまいが方鑑明にそっくりだったので驚きます。

調香について教えを請うが帝姫の香りは方鑑明が作った処方だと知らされます。

 

方鑑明は海市をきつく叱った事を気にして簪を贈るが師匠と弟子の関係なら謝罪はいらないし受け取れないと言われます。自分の事をどう思っているのかと聞かれ、いらないなら捨てるようその場を離れると床にたたき付ける音を耳にします。

二人の会話を耳にしてしまった方卓英はそろそろ女子に戻してはどうかと方鑑明に進言します。もしも師弟の情しかないのなら思いを断ち切ってやらないと一生想い続けてしまうと告げます。

海市は琴を教えた帝姫から贈り物を受け取ると皇女から男が品を受け取るとは何事だと方鑑明から叱責を受けます。帝姫と接触するなと言われそんなに自分は役不足なのかと怒りをぶつけます。

 

(簪が2回も折れるなんて不吉ですね。せっかく皇帝が緹蘭にやっと優しくなったのに今度は方鑑明かいw鞠柘榴が帝姫の衣を完成させるのを急いたのは何か関係あるのかな?それにしても少府監の施霖の媚びの売り方が鼻につきますねw)
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第27話・落馬の傷痕

海市は周幼度の協力を得て聶妃に仕えた劉を捜してもらい訪ねます。褚琳琅(帝姫)が幼い頃に狩りの場で一人で馬を走らせたために落馬してしまい左腕に傷を負ったことを知ります。

また調香と闘茶や書画に精通していたが何より愛していたのは牡丹だと知ります。方卓英が皇帝に同行し瀚州から取り寄せられた馬を見に行くと知り褚琳琅も行くのかと聞きます。

馬場へ向かうとちょうど褚琳琅もやってきます。皇帝から幼い頃に落馬したのにトラウマではないのかと聞かれた褚琳琅は儀王の乱で国を追われ馬を走らせて逃げたのだから腕前は上達していると告げます。

褚琳琅が乗った馬が暴走し海市は落馬する彼女を救出する際に左腕に傷痕があるのを確認します。

 

鞠柘榴は牡丹の香りがする衣を完成し贈ると褚琳琅は喜びます。方鑑明が関わるなと言ってきたのは顧陳の騒動に自分を巻き込まないためだと気付く海市は師匠の思いを理解しようとせず悔しさや嫉妬から褚琳琅を疑うとは情けないと思います。

 

(これ・・・もしも周幼度もグルだったら話が変わってきますよね。佇まいが方鑑明に似ているのは近付くため、劉を紹介したのは傷痕を教えて本物だと偽るためってことになるよ。疑いすぎかしら^^;)

 

第28話・師匠の結婚

褚琳琅は乳母と感動の再会を果たし旭帝に感謝します。離れたところから様子を伺う海市は乳母をすぐに見分けたから本物だなと方卓英に言われ自分の考えすぎだったかと思います。

旭帝は自分が薬を飲ませていた事が原因で緹蘭が子を産めない体になってしまったと知り激しく動揺すると、そんな旭帝に緹蘭は側室を迎えれば子は授ると優しく慰めます。

 

褚季昶から方鑑明は朝廷から排除される危機だから嫁ぐのは難しいと知らされた褚琳琅は旭帝に謁見願いします。

方鑑明を罷免し流觴に返すべきと大勢が望んでいるなか、褚琳琅の願い通り方鑑明に嫁がせれば天啓に留めておけると思います。

方鑑明からは独り身を誓っているのだと進言されるが婚姻を授けると勅命を出します。霽風館に聖旨が届くと海市は動揺するが祝福の言葉を伝えてすぐに出て行きます。

 

婚儀の準備を託された褚季昶は方鑑明のことをよく知る海市にも手伝って欲しいと頼みます。渋々手伝う海市はお祝いの品を選びに行き燭台を手にすると「これは海市に良縁が訪れたらささげる」と周幼度に声をかけられます。

周幼度の祖父の店だと知り驚くと、喜べない婚儀には金や玉を贈るだけでいいと玉如意を勧められます。

(やはり褚琳琅は偽物っぽいので婚儀を挙げなくて済みそうですね。牡丹を嫌がるのは喘息を引き起こすからか・・・)

29話からのネタバレ

 

 

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