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国色芳華|9話10話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく紹介

国色芳華~牡丹の花咲く都で~

ヤン・ズー&リー・シエンが共演し記録的大ヒットとなった中国時代劇。
見所キャストと全56話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で紹介。
牡丹栽培を職にする主人公が男尊女卑の社会に立ち向かう!!

 

あらすじ&キャスト

洛陽の商家の娘・何惟芳は病の母を救うために官職に就く名門・劉家の劉暢に嫁ぐこととなる。しかし劉暢には想い人がおり両親の命に逆らえずに婚姻を受け入れたため冷たい態度で突き放される。
また何家の財産を当てにしたものでしかなく義父母からも厳しくされ日ごとに孤立を深めていく・・・。そんな中、劉暢とかつて愛し合い今も未練が残る寧王の娘・吉安県主が花鳥使・蒋長揚を伴って訪れる。
何惟芳は持ち前の聡明さと慎み深さを武器に静かに耐えていくが限界を迎え大きな決断に踏み出す・・・

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◆何惟芳(ヤン・ズー) ◆蒋長揚(リー・シエン) ◆吉安県主(ジャン・ヤーチン) ◆劉暢(ウェイ・ジャーミン) ◆寧王(トゥー・ソンイエン) ◆朱福(グラン・ユエ)など

 

国色芳華|全56話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|国色芳華

 

9話|

寧王は狩場にやってきた娘・吉安県主から陛下の側近の蒋長揚と姻族になれば都合がいいのでしょうけど彼は私を娶る気はないと言われます。
洛陽の件は広まっているし他の者に嫁いだら噂を認めることになるから劉暢に嫁ぐと訴えられます。家格の低い劉家は頼るしかないからうまく駒にすれば役立つはずだと言われ、大局を考えられるようになったなと感心し婚姻を認めてやることにします。
皇帝一族が狩りをする場に入ってしまい蒋長揚に助けられた何惟芳は馬車で送ってもらうが吉安県主の声を耳にし伏せて隠れます。
崖から落ちて死んでいたことになっているのかと知る蒋長揚は偽の戸籍を作るのと県主を騙すのは違うと責めるが彼女が前向きなのでひとまず見守ることにします。

 

何惟芳は秦勝意とともに山から採ってきた矮牡丹を鉢植えで育て始めます。見事に花を咲かせることに成功すると懐袖香と名付けて売り始めます。
売り上げは初日から繁盛し喜ぶと9割を蒋長揚に渡したら残りわずかだと秦勝意に言われるが月末までまだあるのでちゃんとした住まいを探そうと告げます。
条件付きの住まいを探すと偶然にも隣が蒋長揚の屋敷だと知り、親しくなって銭の融通やつけでの購入も頼めると思います。

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都にやってきた劉暢は出迎えに来た吉安県主に手を引かれ案内されると、そこは都を離れる際に売った劉家の旧邸でした。寧王府の屋敷に自由に出入りできる令牌を渡され感謝するが自分の才で上り詰めたいのに官職をあたえられ上司からも敬語を使われるので戸惑います。
何惟芳は新しい住まいの掃除を始めるが蒋長揚の屋敷と繋がっていました。蒋長揚の裏庭だと知り仲介人を探すが既に銭を持ち逃げしたあとでした。

蒋長揚の裏庭だとは笑えたけど仲介人はおそらく蒋長揚に捕らわれるでしょうね。
とにかく月末までに9割をしっかり納めることで無事に裏庭をゲット、人を雇いあっという間に庭が片付き金になる薬草まで生えていたし結果オーライですね。劉暢が都にやってきたのがやっかいですね・・・

 

10話|

何惟芳は夜な夜な蒋長揚の屋敷が賑やかなので煩いなと思いながら秦勝意に帳簿を付け方を教えます。
翌日、瓊台の世話をしに蔣家を訪れると大勢の役人が献上品を携えて列を成しているのを目にします。暦から口実を探して花を売ればさらに繁盛するかもしれないと思うと、ただで私の奇策を盗むつもりかと蒋長揚に言われます。
護衛と私の悪口を言うとはいい度胸だなと詰め寄られ、本当の悪人は劉家みたいに内面を隠すが蒋長揚は隠すどころか他人の口を借りて悪名を広げていると指摘し、それは何かを隠すためですねと告げます。

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劉暢は吉安県主と共に名家賈氏に招かれ有名画家・呉道玄の絵を土産に持っていくが呉道玄が陛下に献上した作品を贈られたので驚きます。呉道玄の主人が昔からの友で両家は代々親しいと知らされ身の程知らずだったと後悔します。
主人が工部に務めている事もあり水路での軍搬について教えを受けたいと願うが、天下の事など何の後ろ盾もない小役人に任せればいいと言われ戸惑います。
牡丹を目にし何惟芳を思い出すと使用人がある女子から買ったと話していたので花市へ行ってみます。

 

劉暢は懐袖香を売っている店に行くと秦勝意だったので生きているわけないかと思い引き返します。償いたいと思っていたのにもう叶わないのだとがっかりするが、詐欺師を助ける何惟芳を目にします。
何で死を装ったんだと声をかけると死ぬのを劉家が望んでいたからでしょうと訴えられます。
「劉家は嫁入り道具を奪え劉暢は県主とやり直している、私の姿を変えやり直せる、見逃して」
償いとして面倒を見させてくれと願うが「劉家のせいで母が死ぬことになり実家にも帰れなくなった、恨みのほかに何もない」と言われ言葉を失います。

劉暢、なにもかも遅いのよ。それにあの両親の子でいるかぎり絶対に復縁なんて不可能です。ってことぐらい分からないのかしら・・・
吉安県主が劉暢に嫁ぐという事は劉家には寧王が手を差し伸べる、いずれ蒋長揚と寧王が敵対することになってしまうのかしら・・・

11話~のネタバレは更新中

 

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