江湖英雄伝~HEROES~
「蓮花楼」のツォン・シュンシー&「一念関山」のリウ・ユーニン&「鳳舞伝」のヤン・チャオユエなど豪華共演したロマンスアクション時代劇!!
「江湖英雄伝~HEROES~」は「U-NEXT」で全話視聴し、
最終話の結末まで感想を交えネタバレあらすじを詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
義を重んじる金風細雨楼と利益重視の六分半堂が勢力を二分する江湖。
武芸を学んだ王小石は師匠から相思刀挽留剣を授かると金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕に会うため江湖に出る。
旅先で白愁飛と洛陽王の娘・温柔と親しくなるが相思刀挽留剣を抜いてしまったことで離れられなくなる。蘇夢枕から実力を見込まれた王小石と白愁飛は六分半堂から狙われる身になり、蘇夢枕は刑部と六分半堂が行う闇の商売に気づく・・・
ネタバレ感想/江湖英雄伝
27話|風雨 縁を散らし 霜雪に馬は帰れず(上)
関七を逃がし金風細雨楼と六分半堂を戦わせた方応看は丞相・蔡瑾のもとに押し掛けます。雷損も傅尚書も亡くなり有橋集団に空きができたはずだと訴えると傅尚書の座を引き継ぐことになります。
白愁飛は蘇夢枕の代わりに連行され牢に入れられると、丞相の養女となった雷純は蘇夢枕は重病で長くはもたず野心を持て余している白愁飛をそばに置けば金風細雨楼も思い通りだと丞相に告げます。
北方へ行き劉安世を殺せと命じられた方応看は王小石も捕らえて丞相に渡せば手柄になると思います。
逃亡生活を送る王小石と温柔は官兵に見付かるが片根少と唐宝牛に助けられ感謝します。食事を摂っていると近くに座る7人の靴と刀を目にし捕快だと気付いて見るなと温柔に告げます。
しかし、人殺しが逃亡に官道を使うとはすぐに目を付けられると言われ仕方なく刀を手に席を立ちます。
仲間を傷付けないから女子を巻き込むなと告げると話が通じる人だったので一騎打ちします。剣術で勝ると傅尚書を殺した勇気に敬服すると言われ、わざと斬らせて負けたんだと見抜く王小石はいつか会えることを願うと告げ去ります。
王小石は先ほどの捕頭は訪ねてきたので何者なのかとたずねると諸葛正我の指示で四大名捕になった戚少商だと知ります。国境近くで仲間が関所越えを手伝うから北方へ行くよう諸葛の伝言を受けます。
丞相は拷問を受ける白愁飛を訪ね手下になるよう話を持ち込むがなかなか折れそうもないので幻覚の見える蝕心丹を飲ませます。
雷純がこんな話を持ち出すという事はいずれ権力を欲しがり白愁飛の気持ちが折れるのでしょうね・・・そうゆう話にもっていってしまうか。
ただの説得により気持ちが折れてほしかったよ、そもそも幻覚を見て気持ちが折れたところで何で拷問をくわえる丞相と雷純の見方をしなくてはいけないのか?・・・って勝手に決めつけてるけどww
28話|風雨 縁を散らし 霜雪に馬は帰れず(下)
雷純は日々拷問を受ける白愁飛の様子を見に行き侍女・沫児に金風細雨楼へ行けと命じます。牢で犬以下の扱いを受けていると知らされた蘇夢枕は日に日に病が重くなっているので雷純を訪ね白愁飛のためにとりなしてほしいと頼みます。
しかし、さっそく来たかと嘲笑う雷純はもう縁が切れた関係だし父を殺しておいて謝罪もないと言い放ちます。
愛していたのに、私を変えたのはあなただと泣き叫んだために蘇夢枕は感情を吐き出す雷純を抱きしめ謝罪します。しかし、吐血して気を失うと雷純は慌てて蘇夢枕を解放し金風細雨楼に送り届けます。
自棄酒を飲む雷純は気概を保ち前に進めないのなら六分半堂の総堂主の座を務まらないと狄飛驚に言われます。辱めを受けた時に誰も守ってくれなかったので好きにさせてくれと酒を口にします。
前に雷純と温柔を支部に閉じ込めていた狄飛驚は白仮面の者に襲われたようだと王小石から知らされていたので何が遭ったのか察します。
白愁飛を救出したい蘇夢枕は死んだら自由だと楊無邪に告げると訪ねていた朱小腰はいい考えだと頷き友として自分がやると告げます。
丞相・蔡瑾は白愁飛のために食事を用意し江湖で頂点に立ち富や権力を握るのは一人では無理だと揺さぶりをかけます。
王小石は絵を描いていたが追手の気配を感じ眠っていた温柔を起こして逃走します。兵を率いる方応看に追い詰められてしまい王小石は血河神剣を持つ方応看と戦うが深い岩の割れ目に落ちてしまいます。