江湖英雄伝~HEROES~
「蓮花楼」のツォン・シュンシー&「一念関山」のリウ・ユーニン&「鳳舞伝」のヤン・チャオユエなど豪華共演したロマンスアクション時代劇!!
「江湖英雄伝~HEROES~」は「U-NEXT」で全話視聴し、
最終話の結末まで感想を交えネタバレあらすじを詳しく紹介します。
見所
義を重んじる金風細雨楼と利益重視の六分半堂が勢力を二分する江湖。
武芸を学んだ王小石は師匠から相思刀挽留剣を授かると金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕に会うため江湖に出る。
旅先で白愁飛と洛陽王の娘・温柔と親しくなるが相思刀挽留剣を抜いてしまったことで離れられなくなる。蘇夢枕から実力を見込まれた王小石と白愁飛は六分半堂から狙われる身になり、蘇夢枕は刑部と六分半堂が行う闇の商売に気づく・・・
キャスト
- 王小石(ツォン・シュンシー)
天衣居士の弟子|蓮花楼 などに出演 - 白愁飛(リウ・ユーニン)
金風細雨楼の副楼主|一念関山 などに出演 - 温柔(ヤン・チャオユエ)
洛陽王の娘で蘇夢枕の妹弟子|鳳舞伝 などに出演 - 蘇夢枕(バロン・チェン)
金風細雨楼の若楼主|夢幻の桃花 などに出演 - 雷純(モン・ズーイー)
六分半堂の後継者|花令嬢の華麗なる計画 などに出演 - 方応看(クリス・スン)
丞相・蔡瑾の養子|花青歌 などに出演 - 雷媚(ファン・ジェン)
六分半堂三堂主|馭鮫記 などに出演
ネタバレ感想/江湖英雄伝
1話|千の流雲の夢 江湖に一歩踏み出す(上)
利を重んじ商いの場とする六分半堂と義を重んじ人心をまとめる金風細雨楼が豪傑を集め江湖の勢力を二分していました。
白須園で修練を重ねた王小石は金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕に手渡すよう師匠・許笑一から箱を差し出されます。滅亡関わる重大事だと念を押され箱を受け取ると王小石は仲介人のいる細柳鎮へ旅立ちます。
そのころ、細柳鎮では六分半堂の三党主・雷媚が我らと友となり出世をしたければ箱を奪うよう武芸者たちに告げていました。
王小石は仲介人がいるとされた店に入ると大勢に襲われるが洛陽王(温晩)の娘・温柔に助けられます。何で仲介人でもないのに助けてくれたんだと訊ねると蘇夢枕の師妹だと知らされます。
感謝して仲介人を探しに行こうとすると貴重な物を持てば命を再び狙われるから箱を渡せと白愁飛に声をかけられます。店で襲われた時に蝋燭を消して援護してくれていたので悪人ではないと見抜いていた王小石は耳元で名を上げる方法を教えると彼は去っていきます。
仲介人である薛西神が現れたので王小石と温柔は人里離れた家に案内されます。金風細雨楼の楼主が病に伏し箱を蘇夢枕に渡せと白須園に書状を出した事を知らされるが、温柔は息子の蘇夢枕が継ぐのは当然ではないのかと言います。
蘇夢枕は若楼主の名があるがその下の花無錯は実権を持つと知らされ箱の件が広まっているのは花無錯のせいかと察します。
しかし王小石は温柔が急に眠ってしまったのを目にすると自分は飲物を口にしていない事を思い出します。箱が奪われている事に気付くと私の看病をしている場合かと温柔に責められ捜しに行きます。
薛西神を発見すると箱を狙う武芸者たちも大勢現れごった返します。
箱を奪い返す王小石だが温柔が人質に取られてしまったので「誰かのために抜いたら一生離れられなくなる」と師匠から託されていた相思刀挽留剣を抜いて助けます。六分半堂を足止めしてくれていた白愁飛と合流し旅を共にします。
感想・#1
白愁飛はとてもクールで似合っているけど演じるリウ・ユーニンさんはクールな役しか見た事ないww
薛西神は六分半堂に脅されていたために箱を盗んでしまったわけだが雷媚は武芸者たちに告げなければ簡単に手に入ったのではないかな?ところで剣を抜いたことで王小石と温柔は一生離れられないのかな?
2話|千の流雲の夢 江湖に一歩踏み出す(下)
金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕は宋の楊将軍の首を遼から取り返します。矢文をキャッチすると同行していた楊無邪からまるで襲撃のような届け方だと文句を口にすると足元に矢が飛んできます。
蘇夢枕は薛西神が亡くなった事を知ると六分半堂も絡み花無錯の陰謀も大きいので箱を運ぶものが危険と思い急いで都へ向かいます。
六分半堂の雷純(総主・雷損の娘)は箱を運ぶものが水路で行くはずだから秋凌渡で待ち構えるよう部下部命じます。
王小石、温柔、白愁飛は秋凌渡に到着すると大きな船がやってきたので六分半堂・雷純とは知らずにお願いして乗せてもらいます。
雷純は田純と名乗って素性を隠し、王小石たちは釣りをしたり酒を飲んだりして楽しく過ごします。
雷純は3人を眠らせ箱を入手するが温柔は殺さずに男二人は片づけると者天仇に言われ背後から簪をぶっさします。
王小石たちは予定が出来て雷純が朝早く下船したと知り、文に目を通す白愁飛は再会する日が来ることを期待します。
苦水舖に到着した蘇夢枕は楊将軍を出征した地で弔い、王小石が現れるのを待ちます。
感想・#2
せめて楼主の座を狙わないが自分が六分半堂だという証拠を消したいだけならいいのだけどね。
雷純は何で部下を殺して箱を返したのかな?
3話|神竜 頭を垂れ雨を呼び 紅袖刀は風を断つ
苦水舖にて蘇夢枕に会い箱の中身を渡した王小石は白愁飛と共に去るが古董が率いる金風細雨楼の一行とすれ違います。
蘇夢枕と軍師・楊無邪は楼主の命で迎えに来たと言われるが裏切り者だと見抜き攻撃をかわします。
引き返す王小石と白愁飛は蘇夢枕が全員を返り討ちにしたのでさすがだと感心するが六分半堂の雷根の一群が現れたために加勢し退かせます。
蘇夢枕は花無錯のために自分を殺そうとした六分半堂と話し合うため破板門に向かい王小石と白愁飛は同行します。
師無愧が現れたので蘇夢枕は死士ではなく腹心でいてくれと告げ同行を許します。破板門に向かうと雷媚が待ち構え大堂主の狄飛驚が城門の上にいました。
蘇夢枕は自分が楼主に会う前に金風細雨楼から手を引くよう狄飛驚に要求すると「たやすいことだ」と言われるが後ろには総堂主・雷損が潜んでいて一触即発の雰囲気になります。
門の前に残っていた王小石は謎の人物が現れたために立ちふさがるが対峙しただけで相手は去っていきます。
蘇夢枕と狄飛驚は互いに剣を手にする事なく、その場を去る蘇夢枕は都に戻って花無錯を牽制するよう師無愧に告げます。
狄飛驚は蘇夢枕が全身病の塊なのに何で死なないのかと不思議に思います。生きているのが奇跡ならば殺すのも奇跡が必要だという雷損は「あの者」が来ていれば蘇夢枕は出られなかったと言います。
江湖は商いの場でもあり勝つより負けない事が大事、例え蘇夢枕は我らだけで殺しても利は少なく別の者が得をするだけだから割に合わないと言います。
感想・#3
ただ、あの人のためならどんな罰でも受けると言っていたし、白愁飛がやたら彼女に名残惜しいそうな様子を見せていたから二人には何かある?
まぁ~だいたい予想は外れるけどもwwそれにしても花無錯は27年も潜伏しているのに六分半堂は守ろうとしてくれているので義理堅いですね。
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