韓国ドラマ｜工作都市～欲望のワルツ～
スエ主演、夫の不貞や周囲の裏切りにも屈せず大統領夫人になる野望を抱き突き進む！
全話視聴し全20話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所＆キャスト
貧しい家庭で育ったジェヒは財力を手に入れるため人気キャスターのジュンヒョクと結婚しソンジングループの嫁となる。グループを取り仕切る冷酷な義母の教えを忠実に守り勤務先の美術館の代表に就任するが最終的な目標は大統領夫人になること！
一族から疎外されてきたジェヒは計画を企て、義母は実子のジュンイルを次期会長にしようと画策。
トップの座を狙い人々のあらがえない欲望が渦巻いていく。
ネタバレ感想｜工作都市
1話｜
美術館アートスペースジンの室長ジェヒはインタビューに応じると「大統領夫人の役割とは？」と問われます。
JBC報道局の看板キャスターである夫のジュンヒョクが大統領になったと仮定し、我を貫けるよう支えるのが役割であり責任だと思うと告げます。
ジェヒは次期検事長に内定しているガンヒョンの妻ミンソンを訪ねるとガンヒョンの愛人がやってきたのでオ・イェリンが帰ったら連絡くれと家政婦に告げます。
ジェヒはソンジングループ会長のお見舞いに行くと会長夫人から虐げられるが麻薬の容疑者リストの中に見覚えのある名前があるのではと封筒を渡します。
手を組むことにプライドが傷付いているだろうが自分を守るためと思えとUSBを受け取ると夫ジュンヒョクに届けます。
ソンジングループの実験を握るハンスクは長男ジュンイルの妻ジュヨンを連れてと前会長の冥福を祈るためのセレモニーに向かいます。
ハンスクと対立し皆から嫌われているジェヒは堂々と遅れてセレモニーに参加します。そして予想通りハンスクが別室でジュンイルを会長の座につけようと話し合っていたのでノックして入り、話はその辺にしてニュースでも見て休憩したらどうかと告げテレビをつけます。
経営権を移譲するための粉飾決算の証拠となる機密文書が報道され、ジェヒは私が何を望んでいるのかしっかり考えて提案してくださいと言い残し去ります。
そんなジェヒは家に帰るとジュンヒョクに嫁ぐ前に他人の子を身籠った女を嫁がせるわけにはいかないとハンスクに検査を強いられた屈辱的な過去を思い出し「恨むな」とつぶやきます。
ハンスクに呼ばれたジェヒは足を運ぶと大統領官邸に住むことを夢見ているなら血縁関係がないジュンヒョクを大統領にして公捜処長の椅子を寄越しなさと言われます。
約束を守らない人だから信用できないと言い放つと権力者たちの情報が保管されている部屋の鍵を差し出されます。
ジェヒは一家で嫌われ者とされているけどウンジョンとは普通に仲良しですね。ウンジョンはハンスクとピルソンの娘なのでジュンヒョクとは父親が同じなのね。
なんかややこしいな。ピルソンは先代会長の運転手でハンスクがシングルマザーにならないよう婿になったみたい。
ドーセントとして美術館でアルバイトするキム・イソルは何かあやしいですね。
分かりにくいけどジェヒと関係性がある次期検事長ガンヒョンがいるから、ハンスクは出頭した息子のために今のところは従うしかない立場ってことね。
2話｜
ミンソンの家政婦から電話を受けたジェヒは駆け付けると手首を切って自死した姿を見にします。
元恋人である検事パク・ジョンホにミンソンが自死したとメールで知らせると、パク・ジョンホは愛人と楽しむガンヒョンのもとに駆け付け連れ出します。
ジェイは葬儀場に向かいハンスクに挨拶すると「これで窮地に立たされたわね」と言われます。
書類を葬儀場まで届けに行くキム・イソルは密かにジェヒの周囲をうろついて監視し、ジェヒはハンスクからミンソンの携帯を渡されます。
確認すると「クソ女2」からガンヒョンの不倫現場の写メが送られており、オ・イェリンがトイレに入った時に髪の毛を掴んで懲らしめるが自死だと知って驚いていたので別人なのかと察します。
すると私はクソ女1でクソ女2はノ・ヨンジュだと知らされます。
ジェヒはアルコール性認知症で療養院生活を送っている父ユン・ジョンピルを訪ねます。父親は実直な元判事で30年間で1つの汚点もなかったがハンスクに唆されて自分のために一度嘘をついて無罪判決を下したことがありました。
今では娘のことすら理解できない父の背中を見つめ帰宅するジェヒは夫の帰りが遅いのでまた火遊びかと思います。
パク・ジョンホに呼び出されるとキム・イソルが葬儀場に届けた書類を渡されます。夫にまた女ができたみたいねと告げると、あなたの方がいい男だけどソンジングループのジュンヒョクが必要だったんだと弁明しノ・ヨンジュを調べてくれとお願いします。
キム・イソルは席を外している間に私物を見られジュンヒョクのファンみたいねと代表ジュヨン（ジュンイルの妻）に言われます。そんなんではないと奪い取り私物を勝手に見たことへの謝罪を求めると、あなたの劣等感の中のそのスイッチを押しちゃったのかとおちょくられます。
ジュヨンは生意気ないソルに恫喝するが、また声を荒げているのかといつのまにか来ていたハンスクに叱責されます。ヒョヌを養子にとれと勝手に決められたジュヨンは納得できず苛立ちを少しでも和らげるためにイソルに濡れ衣を着せて解雇させようと企てます。
ジェヒはノ・ヨンジュは死んでいて身寄りがいないから死亡届も出ていなかったと知ります。家族がいなくて当事者も亡くなっているのに誰がメールを送ったのかと困惑するが先手を打たねばと思います。
倉庫の鍵を返せとハンスクの秘書ソンミから連絡を受けるジェヒはミンソンの火葬の日にガンヒョンのスキャンダルをマスコミに流します。オ・イェリンは記者たちに動画に移っているのは私だと名乗り出て、これは検察改革を阻止するための政治的な陰謀だと訴えます。
ハンスクはジュンイルの拘束令嬢が請求されたと報告を受け戸惑い、そんなハンスクにジェヒは倉庫で話しましょうかと連絡します。
ジュンヒョクの家族の写真を持っていたのは何ででしょうかね、ジェヒのこともやたら様子を伺っているし・・・
最初からジュンヒョクなのかジェヒなのか、どっちか分からないけど意図して接近しているのは間違いなさそうなのよね。
そしてミンソン、愛人がいるのは知っているし、あんなメールで自死しますかね？
全20話あらすじ一覧を最終回まで
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