韓国ドラマ/復讐せよ
キム・サランとユン・ヒョンミン共演の韓国社会派サスペンス復讐劇
ストーリー&キャスト
韓国のインフルエンサーのヘラは順風満帆な日々を過ごしていたが年下のアイドル出身リポーターのヒョンソンとの身に覚えがない不倫スキャンダルに巻き込まれ人生が転落する。
夫や世間から見放され賠償金請求までされたヘラは絶望感を味わうと弁護士のミンジュンが現れ、弁護を引き受けるから運営する復讐チャンネルでライブ配信を続けるよう要求されます。
かつての知り合いが経営するクサン企画の仲間と共にミンジュンから依頼を受け様々な復讐を代行し配信するが様々な復讐の裏には大きな陰謀が・・・
オリジナル全16話(32話分)で紹介します。
ネタバレ感想/復讐せよ
第1話/人生転落
国民的MCフンソクを夫にもつカン・ヘラは自著がベストセラーになったり番組出演するなど大活躍のインフルエンサー。
ある日、交通事故のトラブルで先を急ぐヘラは地下鉄で行くと告げ車から降りると後輩の元アイドルのリポーター・ヒョンソンに声をかけられます。
ハイヒールの踵が取れてしまうがサイン会に行かねばならず先を急ぐと、すべての店での入荷予定分がすべて完売したと知らされ喜びます。
ヒョンソンが新しい靴を買って持ってきてくれたので行き過ぎの行動に戸惑うが受け取ります。
帰路に就く途中、暴行されている人物を目に通り過ぎようとしたがヒョンソンだったのでハンカチを差し出します。
成り行きで食事をすることになるが翌朝目を覚ますとヘラはホテルにいました。まったく記憶がないので困惑しながら帰宅すると報道陣を目にし驚きます。
なぜかヒョンソンとの不倫スキャンダルがネット上で拡散されており本を購入した人からは返金しろと苦情が殺到し追加分はキャンセルされます。
まったく身に覚えのないスキャンダルに困惑していると夫フンソクから離婚届けが送られます。出版社からは多額の損害賠償を請求をされ口座も押さえられてしまいます。
ボロアパートを借りたヘラはホテルで抱き合っている映像を冷静に見てみると靴が自分のではないと気付きます。すると何かあれば協力するとクサン企画からメールをもらい訪ねるとウネからいきなりスタンガンを見せられ驚きます。
ウネはクサン企画前署長ク・ソンチョルの娘で会社を引き継いでいるのだと知らされます。
ミンジュン弁護士は取材先の郡山で見かけた12歳の子の母親がチャ・イヒョンであるとチョ記者に知らされ車を走らせます。
ウネはヘラの変わりにヒョンソンを尾行すると彼に何やら封筒を渡した男フンソクがいたので尾行します。するとフンソクの部屋からFB生命のキム・テオン専務が出てきたのでヘラは嵌められたのだと気付きます。
第2話・復讐
クサン企画ウネから夫フンソクに嵌められたようだと知らされたヘラは自分を踏みつけようとしたのなら全力で復讐すると誓います。
ヒョンソンのSNSを確認にするとスキャンダルの後に豪遊しており仲間の中には彼に暴行を働いたものもいました。フンソクが報酬をヒョンソンに渡しヘラの目の前で暴行され声をかけられるように企てたのだといろいろと見えてきます。
ウネはクラブに行って誘惑しヒョンソンを薬で泥酔させホテルに連れて行きます。拘束して浴槽に放り投げ、冷水を浴びせて目を覚まさせるとスタンガンを見せて感電死したいかと脅します。
真相を聞き出したヘラは蛇口をひねって置き去りにしウネを連れて出て行きます。
ウネがホテルの一室に監視カメラを設置するとヘラは夫フンソクとFB生命会長の娘キム・テオンの不倫現場を生中継し録音していたヒョンソンの証言も流しました。
フンソクの罠だったことが世間に一気に広がると大事なプロジェクトを進行中のキム・テオンは自分は似ているだけで無関係だからさっさと処理しろとフンソクに怒ります。
大バッシングを受けるフンソクに訴えられたことでヘラは警察に連行されると「こちらもフンソクも訴えます」とミンジュン弁護士が現れました。
弁護士を雇った覚えはないがミンジュンがフンソクの罪を一気にまくしたてると相手弁護士は怖気づきます。
ヘラは弁護士事務所に招かれるとクサン企画と同じビルにあったので驚きます。
「後ろ盾となり支えるので復讐チャンネルを続けてください」
表では依頼人に成功報酬をもらい裏では哀れな被害者の味方であるミンジュンの存在が理解できないでいました。ミンジュンが相手の告訴を取りさげ、更に復讐チャンネルの登録者が100万人を超えているのを目にし依頼を引き受けようか迷います。
第3話/恨み晴らします
心から被害者の立場になるのではなく地上波に出られないから配信番組を使って一般人の暴露をしていいものかとヘラは迷います。
するとフンソクがFBCの社長に就任したと知って本部長のもとに押し掛け出演する予定だった番組の放送停止の仮処分申請を出すと言い放ちます。
番組出演契約も交わしているし番組の8割以上が自分の企画で契約違反した事実もないと訴えるが社長に直訴しなければ意味がないと思い出て行きます。
社長の車を追うときに怪我を追ってしまったヘラは病院に行くと救急車がやってくるのを目にします。年老いた母親が泣きながら呼びかけていたが運ばれるスンジュを目にしミンジュン弁護士が担当した被害者だと思い出します。
そのころ、スジョンの裁判資料を見ていたクサン企画のウネは加害者がたった今ニュースを見ている全国の介護施設に物資援助するモア未来福祉財団のソン理事長だと知って驚きます。
女性を暴行する奴が裁判で無実となり善人を装っていることに頭にきます。
ミンジュン弁護士は成功報酬が多く振り込まれていたからとソン理事長を訪ね隠しカメラ付きの万年筆を贈ります。そして万が一のときキム・テオンの切り札となるのでフンソクの元妻ヘラを秘書にしてはどうかと勧めます。
ヘラは息子ガオンの事をフンソクが会見で暴露しようとしていると知りスタンガンで襲撃しようとするとミンジュン弁護士が現れ止められます。
母親が殺人未遂で刑務所行きになったらどうするんだと説得されます。
ヘラはフンソクが社長に就任できたのは人事異動が間近に迫るテオンの手引きだとウネから知らされます。イメージを回復させるために一夜の過ちで結婚したが息子は実子ではないと公表しそれを隠すために妻が仕組んだことにすればいいとテオンがアドバイスしている録音データーを聞かされます。
ウネはホテルに侵入した時にスパイアプリを仕込んでいたのです。すると病院で名刺を渡していたためにスンジュの母親が助けてほしいと訪ねてきます。
ソン理事長が虚偽告訴罪で告訴したと知り無実の者をここまでイメージ回復のために陥れようとするのかと激怒するヘラは3人がグルだと分かっていたのかとミンジュン弁護士を訪ねます。
全16話あらすじ一覧/復讐せよ
1話~6話
7話~13話
14話~16話(最終話)