韓国ドラマ｜工作都市～欲望のワルツ～
スエ主演、夫の不貞や周囲の裏切りにも屈せず大統領夫人になる野望を抱き突き進む！
全話視聴し全20話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
各話長いのでテレビ放送だと20話以上になりそうです。
あらすじ＆キャスト
貧しい家庭で育ったジェヒは財力を手に入れるため人気キャスターのジュンヒョクと結婚しソンジングループの嫁となる。グループを取り仕切る冷酷な義母の教えを忠実に守り勤務先の美術館の代表に就任するが最終的な目標は大統領夫人になること！
一族から疎外されてきたジェヒは計画を企て、義母は実子のジュンイルを次期会長にしようと画策。
トップの座を狙い人々のあらがえない欲望が渦巻いていく。
ネタバレ感想｜工作都市
17話｜
7年前の真相を知るジェヒは弄ばれていたことに腹を立てハンスクに犯した過ちに対し必ず代償を払わせると言い放ちます。
何もかも手に入らないならすべて破壊させると宣戦布告し去ります。
ジェヒはイソルに会いに行くが表玄関が点検のために閉鎖中になっていたので裏に回ろうとするが近くの車に人が落下した衝撃音に驚きます。
恐る恐る近付くボンネットの上で倒れているのはイソルであり呆然と立ち尽くします。いきなりヨンソプに手を引かれ現場から離れると、ジュンヒョクに呼び出されて心配で追いかけてきたんだ、逃げた方がいいと訴えられます。
ジェヒは本当にイソルなら放っとけないと現場に戻ると運ばれて行くイソルを目にします。その頃、ジュンヒョクは7年前に強姦されたことを今頃言いふらす気かとイソルに言い放ちつと最初からハンスクに仕組まれた事実を知り、ふざけたことを言うなと掴みあいになったときの事を思い出していました。
事情聴取を受けるジェヒはイソルに呼び出されて会いに行こうとしたところだと告げます。解剖の結果はいつでるのかと聞くが、そこにコ・ソンミ秘書が弁護士を連れて陳述を拒否するとやってきたので何も話せず出て行きます。
ジョンホのもとで身を隠すヨンソプは私の身に何か遭ったらドンミンに渡してと彼女に託されていたので渡しにいきます。
ジュンヒョクは婚外子を自分に育てさせて復讐でも企てていたのかとハンスクを責めます。生きてきた痕跡も残せない女のことに惑わされるな、それとも大事な時期に7年前の件を明かすのかと訴えられます。
ジェヒはヒョヌはイソルが産んだ子だとジュンヒョクが知っていたので、強姦されたことを伏せるために殺したのかと言い放ちます。するとハンスクからイソルの遺書を見せられ困惑します。
ハンスクはイソルの葬儀を執り行い、アピールの場として利用します。ジェヒはイソルの遺影を見て涙すると「次は私たちの番だ、準備して」とジョンホにメールします。
ジョンホはカメラをセッティングすると、ヨンソプはカメラの前でイソルは自殺ではないと話し始めます。
ジェヒは療養する父親と会って帰宅するとハンスクが来ていたので何用なのかと訴えます。すべて破壊させると言っていたけど策が見つかってみたいねと言われ何をやっても筒抜けかと思うがイソルは私が始末したんだと言われ衝撃を受けます。
ジュンヒョクともみあいになったイソルは部屋を飛び出し逃げ出したがイソルに命じられた殺し屋に追いかけられ捕まったのです。
ジェヒが衝撃を受けるころ、ヨンソプが訴えた動画が報道されるがイソル殺害容疑でジョンホが逮捕されていました。
何でイソルが死ななくちゃならないのさ、話を聞かなかったジェヒにも腹立つよ。
そしてドンミンも裏切るのか？ジェヒに報道をもみ消された事で頭に来ているのは分かるがイソルが自分の身に何か遭った場合として託した文ですよ！！
ジュンヒョクに強姦されたことを伏せるのか、どこが公平な正義の記者なんでしょうか。
てっきり証拠を手にハンスクをたたいてくれるのかと思ったら・・・イソルが命をかけて託した文なのにジョンホは無実だと分かってて報道するのか。
ハンスクがしゃべればしゃべるほどストレスを抱くのですが、ちゃんと代償を払うような結末なんでしょうね。ここからジェヒ一人でどうやっていくのでしょうか。
ジュンヒョクは人のせいにしているけど根本はあなたでしょうよ、そしてヒョヌは自分の子でしょうが。
18話｜
ハンスクからイソルは自分が始末したのだと告げられるジェヒは、ここで止まれば何もしないであげるけどまだ逆らうならすべて壊すと脅されます。
ジェヒは罪を着せられ逮捕されたジョンホの面会に向かうと、ヨンソプと連絡がつかないので無実を晴らせないが裁判もあるし何とかなると言われます。
しかしハンスクが関与しているので有罪になってしまうと分かるジェヒは私が従っていれば釈放されるはずと告げます。
ジェヒはハンスクに逆らう事は止めると告げジョンホの釈放を要求すると家庭内の雰囲気が良くなるよう努めさないと言われます。
抵抗できずにジュンヒョクの選挙戦を支えることにするが、ジュンヒョクが堂々とヒョヌの先生と不倫し出したので困惑します。
ハンスクに心配されると忠告すると知らないフリをしろと言われたので黙るが、何もかも知っているハンスクから出馬会見が目前なのに見物しているつもりかと叱責されます。
夫の不倫相手を呼び出すと、脅えていた時とは打って変わり悪びれる様子もなく離婚しろと言ってきます。言い返す気力もないので黙って聞いていたが、それを目撃していた検事総長ガンヒョンの愛人オ・イェリンがいてもたってもいられず不倫相手をどつきます。
ドンミンはハンスクの力でニュースキャスターとなり、釈放されるジョンホは迎えに来てくれたガンヒョンの車に乗ります。
釈放させるためにジェヒが苦労したようだが捜査が終わるまで大人しくしてろと言われます。ヨンソプが見つからないと言われるが彼はドンミンに騙されて動画を渡しドンミンが編集して自分に濡れ衣を着せたのだと告げます。
ガンヒョンは検事総長である自分が何も知らずに部下が逮捕され釈放されたのでハンスクに弱みを握られないよう警戒を強めます。
ジェヒはイソルの私物である辞書を開くと、恐ろしい、強姦、怖い、悔しい、自殺と印がつけられていたので頭を抱え涙します。
ジェヒはハンスクに会いに行き冷遇しないでくださいと告げます。イソルを殺し私を脅したのだから資格もないはず、恐ろしくても黙って逆らうことなく耐えるのだから冷遇しないよう告げ去ります。
療養する父親に会いに行くとジュンヒョクがいたので、シニア層からの支持を集めるために利用されるのかと察します。
ジェヒの母親に渡してくれと父から贈物イヤリングを渡され、みすぼらしい母を恥じてるんだと思い反面教師として生きてきたのに愛情はあったのだと知り目に涙を浮かべます。
ジェヒはジュンヒョクから大統領選挙投票51％獲得したことでサプライズを受けます。皆が集まっているので良き妻を演じ笑顔で指輪を受け取るが1人部屋に戻るとワイン片手に湯船に浸かります。
コ・ソンミ秘書からインタビューの予定を報告され、今までハンスクに命じられてどれだけの命を奪ってきたんだと訴えます。信じられないかもしれないがいずれ罪は償うつもりだと言われイソルが残した文を渡されます。
イソルの文に目を通すジェヒはインタビューに応じると「私はイソルを殺し平然と生きています」と語ります。
ドンミンは公平だなんだっていっちょ前の事を言っていたが結局権力に溺れたようだ。
は～、本当にイソルがかわいそうでならない。
イソルは誰にも話せず口にできないから目に止まった言葉に印を付けていたんだね、ジェヒは今更泣いてもねぇ・・・
イソルを殺したのは私、ある意味あってるけど、ソンジングループの恥部を世に知らしめるためもあるね。
このインタビューは1話冒頭でちょこっと流れたシーンですね。