「今宵、若様は恋におちる」最終回結末は? 36話~38話ネタバレ感想で解決

中国ドラマ「今宵、若様は恋におちる」

「九齢公主」や「星河長明」のポン・シャオラン&「花の都に虎われて」や「月光変奏曲」のディン・ユーシー共演。
数々のドラマランキング1位に輝いたラブコメ時代劇!!

「今宵、若様は恋におちる」はU-NEXTで全話鑑賞済み・最終話の結末まで詳しくネタバレします。

 

あらすじ&キャスト

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美男子の寧鈺軒は毒婦と呼ばれる聶桑榆に一目惚れされてしまい渋々結婚することに・・・
第二夫人を迎えることが許せず騒ぎを起こして逃走すると崖に追い詰めらた聶桑榆は呪ってやると言い残し身を投じる。
しかし一命をとりとめた聶桑榆は今までの性格とは打って変わり、
寧鈺軒はまるで別人格の彼女に戸惑うが明るく無邪気に周囲の人々と接するのを目て惹かれていく。

聶桑楡/李曼(ポン・シャオラン)寧鈺軒(ディン・ユーシー)鬼白(ホー・チャンシー)水娘子(ルオ・チウユン)温婉(ジアナイナー)秦奕閑(フー・ジア)千怜雪(アリヤ)陶思維(ワン・ズールイ)など
 

「今宵、若様は恋におちる」全38話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想

 

36話・妻の霊位

皇商大会の最終戦には檀王や皇帝もやってきます。秦奕閑は戸惑いながらも優勝は如月郡主(温婉)の店だと発表し、李曼はやるべきことはやったと拍手を送ります。

しかし温婉の肌が荒れ衣で隠しているのを目にすると炎症や痛みを抑える効果があるのに何でそんなに荒れているんだと訴えます、商品に問題があって使っていないのだと察し水銀中毒の症状だと見抜きます。

勝敗にはこだわらないが大量の水銀の使用は避けねばならないから検査するべきと進言すると皇帝は許可します。温婉は人体に害があるとは思わなかったと観念して負けをあっさりと認め、勝利者となった李曼は商いを発展させるために全商品の処方を公開すると告げると皇帝は志には敬服せざるを得ないと評価します。

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凌剣星はもはや勝負などどうでもいいと思っており贈り物があると告げると聶桑楡の霊位を持ってこさせます。別人が誥命夫人をかたっていると疑い調べたら聶桑楡はすでに亡くなっていたと告げ県衙を調べるべきだと訴えます。

寧鈺軒はこの件の背後には複雑な事情があると訴えるが温婉はここぞとばかり彼女は聶桑楡ではないと訴えます。すると聶桑楡を昔から知る陶思維がやってきたので寧鈺軒は庇ってくれると安堵するが聶桑楡ではないのでこの者を拷問にかけ真相を引き出すと訴えたので驚きます。

 

聶桑楡ではないと認める李曼は寧家や聶家は関係なく自分の責任だと訴えるが如月郡主をかたる温婉はどうなんだと訴えます。皇帝に追及される寧鈺軒は死んだ聶桑楡は最初の妻で如月郡主は第二夫人・温婉だと告げます。

棒打ちを命じられた温婉は「私を牢から出し如月郡主にしましたよね、寧鈺軒を陥れても私の安全は保証するといったじゃないですか」と凌剣星にしがみつき助けを求めます。

追及が自分の方に来ると察した檀王は「凌剣星の指示で私の姪に成りすましたな」と訴えます。皇帝は温婉と凌剣星を県衙の牢へ入れるよう命じると連行される凌剣星は、この女は茶幇の李銘の娘・李曼だと訴えます。

感想・#36

温婉は身分を偽っているのに寧家の内部しか知らない事をベラベラ訴えるから笑える。そしてそんなお馬鹿さんを見抜けない凌剣星と檀王も笑える。
そして親友を裏切る陶思維が一番嫌いじゃ。そもそも、聶桑楡だったとしても寧夫人なんだから陶思維には関係ない事でしょうよ。あんたに嫁ぐことは絶対にないのよ。何について怒って裏切ったのかさっぱり分からん。

 

37話・別々の道

袁朗は海坊を去ろうとする檀王の前に立ち塞がり、蔡聞正と寧忠天の離間を図り殺したなと問い詰めます。袁朗は父親に宛てた密書を証拠として差し出すと茶幇を潰すために考えた策、それがどうしたのだと悪びれることなく言います。

寧鈺軒は見捨てられた凌剣星が予想通り命を狙われたので鬼白に守らせており、皇帝から全権を委ねられ駆け付けます。抵抗すればこの場で斬りつけると皇帝の令牌を掲げると檀王は御前で決着をつけると引き返していきます。

檀王が陥れられたと皇帝に訴えていたので、寧鈺軒は袁朗が発見した密書と証言者として凌剣星を連れてきます。確執もこれで決着がつくとため息つく皇帝は檀王を大理寺へ送るよう命じ都に戻ります。

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李曼は黒幕である檀王の悪事が明るみになり寧鈺軒は罪に問われないと知り安堵します。結果的に皇帝を欺いてしまった事実があるために李曼は寧鈺軒から離れなければと決意すうrが最後に一目会いたかったと涙します。

青雲は姉が別人だったと知るが牢へ送り込んだのが陶思維だと知り問い詰めます。聶桑楡を殺した女なんだから当然だと言われるが李曼が人を殺すはずないと信用しません。そして陶思維の意中の人が聶桑楡だったと知りもっとはやく気付くべきだったと去ります。

 

李曼は陛下の命だと陶思維がやってきたので偽の君命を使うのは大罪だと指摘します。寧鈺軒は陶思維が妻を連れ去ったと知り急いで追うが断崖で発見すると陶思維は季曼と一緒に崖下へと身を投げました。

感想・#37

凌剣星の悔い改めるところはいらなかったよ。檀王に命を狙われたあとだから都合が良すぎる。にしても陶思維、聶桑楡を殺した女?いいがかりもほどほどにしてくださいな。聶桑楡って誰もが恐れる毒婦ですよねww青雲を傷付けて双子の妹を葬ろうとするとは意味不明です。茶幇の件は凌剣星が知るわけないので檀王が何らかの事実を知っているとは思ってたけどあっさり片付きましたねww
まぁ~中国ドラマで崖から落ちた場合、雑魚キャラ以外は生きているので大丈夫でしょう。それにしても無罪放免となったのに李曼は何で牢にいたのかね・・・

 

38話/最終回・夢がかなう時

水娘子や千怜雪たちは李曼が戻ってくることを信じて店を守り続けます。寧鈺軒は総動員して李曼を捜し続けるよう鬼白に命じ君命があるために都へ戻ります。

県衙まで戻って来ていた李曼は去っていくのを目にするが追うことはせずに李銘が待つ帰海号へ帰ります。桑葚、苜蓿からも帰還を喜ばれ寧鈺軒にすぐに伝えなければと言われるが他郷で商いを始めるつもりだと告げます。

また返って苦しめてしまうので自分が戻った事は報告せず名簿や銀子は店を管理する水娘子に渡してくれと桑葚にお願いします。

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1年後、同平章事の任に付く寧鈺軒は政務に忙しくしていると海坊が水害に見舞われ食糧が不足していると鬼白から文が届きます。

海が荒れていて輸送ができないと知り民の救援のためにすぐに海坊へ向かうと指示します。海坊の県衙に到着すると李曼と過ごした日々を懐かしく感じます。店を訪ね鬼白と水娘子と再会し袁朗を呼んで罹災民の状況を聞きます。

民が飢えている状態なので救援が急務だと話し合うと、馬記の主・馬洪竹から無料で食糧を届けると文が届いていたことを水娘子は思い出します。一月前ならそろそろ海坊へ到着するころだと袁朗は言い輸送を護衛させようと思います。

 

食糧の強奪が起きていると知った寧鈺軒たちは駆け付け、山賊に襲われる馬記の隊列を助けます。しかし馬洪竹は山賊に襲われるのを想定していたらしく隊列は囮ですでに食糧は海坊に着いているはずと言われます。

主は賢いようだと安堵し海坊で炊き出しを手伝うが馬洪竹が李曼だったので目を疑い呆然としてしまいます。現実なんだと把握し二人は笑顔で再会を果たすと語り合っているうちに互いに涙を流します。

都に戻る寧鈺軒は皇帝から徳恵婦人との婚姻を賜り妻を迎えるつもりはないと断るが婚儀を執り行うまで禁足を命じられてしまいます。しかし私じゃ不満なのかと李曼が花嫁衣裳を着ていたので驚き称号を賜っていたのか把握します。

こうして二人はめでたく結ばれるのでした。

感想・#38

陶思維のせいでちょい遠回りでしたね。
崖から落ちてあっさりと陶思維は用済みだったねww李曼が崖から落ちてすぐに岸辺で目を覚まし山中を駆け巡って戻ってくるシーンはいらなかったなと思うけど完全版を見たからかもしれない。もしかしたらテレビ放送ではカットかも。千怜雪はお腹が大きかったから秦奕閑の子をしれっと身籠っていましたね。
皇帝も最後は悪戯心を発揮したが粋な計らいとも言えるね。

 

 

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