中国ドラマ「今宵、若様は恋におちる」
「九齢公主」や「星河長明」のポン・シャオラン&「花の都に虎われて」や「月光変奏曲」のディン・ユーシー共演。
数々のドラマランキング1位に輝いたラブコメ時代劇!!
「今宵、若様は恋におちる」はU-NEXTで全話鑑賞済み・最終話の結末まで詳しくネタバレします。
どんな話?
美男子の寧鈺軒は毒婦と呼ばれる聶桑榆に一目惚れされてしまい渋々結婚することに・・・
第二夫人を迎えることが許せず騒ぎを起こして逃走すると崖に追い詰めらた聶桑榆は呪ってやると言い残し身を投じる。
しかし一命をとりとめた聶桑榆は今までの性格とは打って変わり、
寧鈺軒はまるで別人格の彼女に戸惑うが明るく無邪気に周囲の人々と接するのを目て惹かれていく。
キャストは? ポン・シャオラン&ディン・ユーシー共演
聶桑楡(ポン・シャオラン)
寧鈺軒(ディン・ユーシー)
鬼白(ホー・チャンシー)
水娘子(ルオ・チウユン)
温婉(ジアナイナー)
秦奕閑(フー・ジア)
千怜雪(アリヤ)
陶思維(ワン・ズールイ)など
ネタバレ・鑑賞感想
1話・奥様大変身
寧府で目覚める聶桑楡は「奥様、お目覚めですか」とお嬢ちゃんが駆け寄ってきたので困惑しながら誰か尋ねると奥様の侍女・苜蓿だと言われます。
ぽかーんとしていると名前が気に入らないのですねと苜蓿が震え出したので大丈夫だと落ち着かせます。ただ寧府とか奥様とかいったい何なのか分からないでいると崖から落ちて頭でも打ったのではないかと言われます。
過ちを犯し軟禁されているのだから出られないと言われ、そんな事あるかいと出て行こうとすると見張りの者に剣を突き付けられ退きます。
聶桑楡は自分に何が遭ったのか話してくれと苜蓿にお願いすると自分は鎮遠大将軍・聶向遠の娘で陌玉侯・寧鈺軒に一目惚れして嫁いだと知らされるが都一の毒婦という通り名があると言われ驚きます。
話を聞いているとあまりにも自分が冷酷だったので寧鈺軒はどんな人か聞くと大半を政務に費やし左執政で都一の美男子だと教えられます。
英雄のようだと満足するが女にモテそうだと告げると昨日、第二夫人・温婉を娶ったと知らされ、正妻がいるのにかと訴えると苜蓿は怖がって俯きます。
聶桑楡は寧鈺軒に嫁いで4年後、温婉を側室に迎えると知り反対だと押し掛けました。寧鈺軒は鬼白に守りはどうなってるんだと叱責し部屋に連れて行けと命じます。女主人は私だと激怒する聶桑楡は婚礼の場で夫を背後から刺そうとすると庇おうとした温婉を刺してしまいます。
刺客まで現れ大混乱となり逃げる聶桑楡は崖に追い詰められると呪ってやると言い崖から身を投じたのです。
寧鈺軒に呼ばれる聶桑楡は本当に美男子だったので看取れるが性格は最低だと思い、頭を強く打ったから何も思い出せないと訴えます。自供書にサインしろと強いられ妻が罪人になってもいいのかと言い放つと、民や文武百官誰もが名声を知っているのだから今更気にするかと言われてしまいます。
最後の警告だと脅されると聶桑楡はとにかくここを出たかったので自供書にサインして思過閣に向かいます。思過閣に入ったらもうおしまいだと苜蓿に泣かれるがあっという間に住みやすい環境に整え喜ばせます。
#1・感想
2話・過去との決別
贅沢など言ってられないと思う聶桑楡だが素食に耐えかねて深夜に厨房に侵入します。食材を勝手に使って料理を完成させるが焦げ臭い事に気付くと厨房の外が火事だと気付きます。
誰かに鍵をかけられてしまったために必死に助けを呼ぶ中、駆け付ける寧鈺軒は助けを呼ぶ声を耳にし向かうと火は嫌いでしょうと鬼白に止められます。そんな事を言ってられないとドアを蹴飛ばすが脱出しようとした聶桑楡が柱を持って猛然と向かってきました。
無事に脱出した聶桑楡はなんだかんだいっても火の中を飛び込んで助けようとしてくれたので気にしてくれているんだと思います。しかし寧鈺軒の様子が変だったので心配になり訪ねると湯船に沈んでいたので慌てて引き揚げて寝かせます。
火事の件は閉じ込められたから誰かが私を狙ったんだと寝ている寧鈺軒に訴えると何やら思い出し出て行きます。翌朝、聶桑楡は厨房近くにいた温婉を殺そうとしたと噂が立っているからしばらく辛抱だと苜蓿に言われ堂々としてればいいと告げます。
寧鈺軒に呼ばれたので向かうが多くの使用人たちが自分を見て脅えるように頭を下げて挨拶するので戸惑います。
火事の件を説明しろと寧鈺軒に命じられた聶桑楡は火付けは私ではないと訴えます。厨房を探して焼け焦げた簪と錠前を発見していた聶桑楡は私を閉じ込め殺そうとした証拠だと差し出します。
鬼白が目撃していた事で信用されるが温婉と千怜雪から焼け焦げている簪から犯人を見つけるのは難しいと言われます。簪の匂いから分かると言い掟では庇った者も同罪で同じ罪に罰せられるから火あぶりねと脅すと千怜雪の侍女・半夏が自分一人でやったと白状します。
これで犯人ではないと証明できただろうと満足する聶桑楡だったが半夏の肩には梅の烙印が押されてあり驚きます。自分の体罰が原因だと知り謝罪して頭を下げると聶桑楡が許したなら火事の件は終わりだと寧鈺軒は告げます。
寧鈺軒は聶桑楡の性格が変わり己を解放したかのようだと告げると憑りつかれているのではないかと鬼白に言われます。その手は信用していないと告げるが念のために調べてくれと告げます。
#2・感想
3話・離縁状
聶桑楡は千怜雪を訪ねると寧鈺軒の職場である政事堂の向かいの酒楼には寧鈺軒を目当てに女子が集まっている事を知らされます。
どこがいいんだかと毒付くと最初に観察を始めたのは自分だと知らされ驚くが夫の姿絵を売って儲けようと思い付きます。一途に想い続けた旦那様を売るのかと苜蓿に言われるが記憶がない上に追い出されそうになった身なのでどうでもいいと告げます。
千怜雪に案内されて酒楼に向かう聶桑楡は私の夫の観察目当てで集まっているらしいなと訴えると皆が怯えて否定します。しかし、感動的な恋心だと告げ姿絵の競売を始め儲けていくと牢にいる仲間の救出を企てる隣の部屋にいた茶幇の頭・袁朗(阿狼)は「寧夫人は夫で金儲けとは面白い、使える」と仲間に告げます。
聶桑楡は儲けた銭で材料を集め軟膏を作り出すと半夏に届けるよう苜蓿に告げます。使用人なんていつも捨て置くのに高価な軟膏を作るとはと驚かれたので今まで聶桑楡ではないのだと念を押します。
しかし鬼白に問い詰められた苜蓿が口を割った事で寧鈺軒から叱責される聶桑楡は売り上げを没収されてしまいます。
茶幇から話を持ち込まれる聶桑楡は500両を手に入れるために一緒に食事をしようと寧鈺軒を誘います。あの手この手で誘われる寧鈺軒は理由は分からないでいたが屈したと見せかけて宴席に姿を現すと刺客に包囲されます。
聶桑楡は何も知らないと動揺するなか寧鈺軒は落ち着いて座ると兵を率いて待機していた鬼白が一気に制圧します。覆面姿の阿狼に聶桑楡を人質に取られるが気にせず矢を放つと、聶桑楡が身に着けている玉佩を目にする阿狼は彼女を庇い逃走します。
寧鈺軒は賊を追って寺に行きつくと和尚に止められたので強引に捜索を指示するが巡回中の将軍・陶思維に止められます。皇室の廟がある寺だから敵討ちより左執政の立場が重要だと指摘され和尚に謝罪して引き下がるが寺を監視するよう鬼白に命じます。
賊との関与を疑われた聶桑楡は潔白を訴えるもの温婉が裏で手を回したことで使用人から鞭打ちを受けます。鞭打ちの刑などするつもりはなかった寧鈺軒は急いで医師を呼ぶよう指示し調査すると温婉の指示だと分かります。
しかも婚礼の時に温婉は聶桑楡の腕を掴んで己を刺したことが分かります。そんな矢先、聶桑楡から離縁状をたたきつけられます。
#3・感想
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