中国ドラマ「雲間の月は輝きて」作品概要
中国大手配信サイトで週間ランキング上位に君臨した予測不可能なタイムスリップ・ラブ史劇
こちらは「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
あらすじは?
人気ネット小説家・李蕓はセレブ御曹司・穆小七に言いがかりをつけられ原稿を削除されてしまう。
御曹司失踪事件の関与を疑われた李蕓は逃走するが気が付くと王朝にいて郡主・雲浅月となっていた。何かの間違いだと思いながら小説のネタ探しのために歩き回ると穆小七に瓜二つの青年・容景が現れる
この世界は何なのか?二人の関係は?愛と運命と謀略が交錯するファンタジー時代劇
キャストは?
李蕓/雲浅月(チャン・ジーシー)
穆小七/容景(トン・モンシー)
夜軽染(シャン・ハオ)
拓拔葉倩(チェン・イェンチウ)
南凌睿(リー・ダイクン)
秦玉凝(李若嘉)
夜天逸(ワン・ハオチェン)など
ネタバレ私感/雲間の月は輝きて
1話・目覚めたら天聖王朝
ベストセラー作家の李蕓は連載小説の主人公が見舞われるトラブルと同じことが起こっているために御曹司の穆小七に目を付けられ小説を消去されてしまいます。
頭に来た李蕓は主人公を失踪させると本当に穆小七が失踪したらしく彼の部下に追いかけられる時にいきなり頭痛に襲われ失神します。
熱くて目を覚ます李蕓は炎に包まれ周囲には人が倒れておりあの世なのかと激しく動揺して再び気を失います。目を覚まし夢だったのかと思うが見知らぬ古風な部屋にいたので困惑していると侍女の彩蓮が駆け付けてきます。
話を聞いていくうちに自分は天聖で誰もが知る郡主の雲浅月だと知りこれは夢だと思います。
いきなり雲王府にやってきた4皇子・夜軽染に連れ出される雲浅月は逃げ出すと役人たちが街中にいて自分が妓楼を放火した容疑者になっていると知ります。
馬車に逃げ込むとそこには穆小七そっくりの栄王府世子・容景がいて文句を言いながらついていくとそこには4皇子と大師がいました。
太子によって投獄されそうになると4皇子が庇ってくれたがそこに陛下がやってくると尋問を受ける羽目になります。放火の証拠などないだろうと訴えると秦王府の秦玉凝から婚約の日に皇后様より下賜された金の簪が現場で発見されたと言われます。
放火の証拠にはならないがさっさと死ねば夢から覚めると思い罪を認めるから殺してと訴えます。
4皇子と叔母に当たる皇后が庇うと郡主が死を望むなど考えられないのでお休みいただいた方がいいのではと容景が進言したために禁足されることになってしまいます。
雲浅月は雲王府に戻ると祖父の雲王爺に叱責されます。愛犬にご飯も与えていないし通販もまだ受け取っていないのに何で天聖とかいう場所で郡主になっているんだと喚きます。
2話・放火の真相
雲浅月(李蕓)は雷に打たれれば現実世界に戻れると思い山に入るがただ気を失っただけでした。崖から湖に身を投げるが気付くと容景に救われており、そんなんでは皇后になる夢が消えてしまうぞと言われます。
誰がなるかと言い放つと何で禁足を命じられている郡主が降ってくるんだと訴えられます。
容景に送られ雲王府に戻ると4皇子がいて親族とも付き合わないし冷酷で友人もいない奴だから見た目に騙されるなと言われ同意します。
皇帝による狩りが開催され雲浅月は妓楼放火の犯人を捕まえたいから協力してくれと容景に頼みます。
それぞれが獲物の数を競う中、秦玉凝は容景が禁足を命じられたはずの雲浅月と一緒にいるのを目撃し陛下に報告します。すると毒矢に射抜かれ重傷を負ったという急報が入り容景は妓楼放火事件の秘密を知っているから郡主は狙われたのではないかと進言します。
毒性を増すには麒麟血という薬が不可欠で太子宮にはあり、太子は郡主を陥れ放火犯に仕立て狩りでは手の者に命じて命を狙ったのだと告げます。
4皇子が下手人を捕らえており間違いなく太子の部下だと訴えると太子は出火するまえに帰ったと訴えます。しかし容景は証人として舞姫の柳氏を呼んでおり妓楼で謀反の計画を練っており太子の下着には皇帝の証でもある九竜の刺繍がされていると証言します。
その場で確認した皇帝は太子の称号を剥奪し罪は改めて問うと告げます。
3話・礼儀教育
雲浅月(李蕓)は協力した見返りに雲王府の管理役になってくれと容景に頼まれます。
容景は妓楼は太子の朝廷だと掴んでいて謀反の策を練るのは理解できるが放火する理由が見当たらないので背後に別の人物がいるだろうと上宮茗玥に告げます。
慕容家の事件の記録が大理寺に見当たらないので関与している雲王爺の屋敷内に残されていると思い雲浅月に近付いたと話します。
冷王府の父子(冷王爺/冷邵卓)は太子が廃されたので尽くしてきた3皇子(夜天逸)が太子になるのではと期待します。冷邵卓から千年紫参を贈られた秦王府の秦玉凝は父が宰相であるたえに取り入ろうとしているのだと察します。
雲浅月は雲王府の管理役に立候補するが陛下の命で容景に礼儀作法から琴棋書画まで学ぶことになってしまいます。
翌朝、栄王府から迎えが来て駄々をこねるが屋敷に蔵書閣があると知り書物を調べれば現代に戻れるかもしれないと思います。蔵書閣に侵入する雲浅月はすぐに容景に見付かってしまうがもみ合っているうちに本棚が倒れ事故チューしてしまいます。
容景が寒毒の病であるために温泉に浸かっているころ書物を探す雲浅月は時をさかのぼるには3つの宝が必要だと目にするが一つが破られていて分かりませんでした。
全40話あらすじ一覧
1話~11話
12話~24話
25話~36話
37話~40話(最終話)