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中国ドラマ「九州縹緲録」全話ネタバレあらすじ/11話から14話の結末まで

 

作品情報キャスト

ウイグル自治区の大草原でロケした群雄割拠する戦国の地「九州」で戦乱の世を治め青年から英雄まで上り詰める中国ファンタジー超大作。

群雄割拠する九州で北陸の草原の真顔部が青陽部によって攻め込まれる。殺された真顔部の首領の息子・阿蘇勒は捕らわれるが連行される途中で自分が本当は青陽部の王子であり災いの星のもとに生まれたため養子に出されていた事実を知る。

青陽大君である実の父の呂嵩から呂帰塵という新たな名を付けられ同盟を固めるため人質として東大陸の下唐国へと送られる。そこで没落貴族の姫氏の庶子として生まれながらも戦士として名を上げようとしていた姫野と寧州の羽族に生まれるが国を滅ぼされ叔母とともに下唐国に身を寄せていた羽然と出会う。次第に固い絆で結ばれる3人だが戦乱の世の過酷な運命が待ち受けていた。

皇族達が治める下唐国、異民族の青陽部、虎視眈々と天下を狙う離国、動乱の世を治め英雄となるのは?!

阿蘇勒・帕蘇爾/呂帰塵(リウ・ハオラン)姫野(チェン・ルオシュアン)羽然(ラレイナ・ソン)呂嵩(ドン・ヨン)雷碧城(チャン・チージエン)息衍(リー・グアンジエ)蘇瞬卿(ワン・オウ)百里景洪(チャン・ジアイー)など

 

7話から10話までのネタバレ

 

ネタバレあらすじ/九州縹渺録

 

第11話/精鋭を率いて

天啓に親征する離国の国主・贏無翳は下唐国の先鋒隊を制し大戦に向けて兵士たちの士気を上げます。

息衍将軍は九王の協力があれば勝てると見込み青陽騎兵の中でもえり抜きの精鋭「鉄浮屠」を出してほしいとお願いします。嬴無翳が大軍を率いて天拓海峡を渡ってきたら酷寒の朔北へ逃げる事になってしまうため九王は思案の末に鉄浮屠を阿蘇勒に託すことにしました。

息衍将軍は戦場は地獄なので危険を冒すことのないよう阿蘇勒に念を押すと大戦を明日に控えた夜半に文を送って贏無翳に会いに行きます。

10年前に会ったときには勇猛な獅子と思ったが今では殺戮の悪魔のようだと告げ多くの命を議性にしてまで天下を狙うのかと聞きます。

贏無翳は東大陸だけでなく九州全土を離国にするつもりなので息衍将軍は説得を諦め引き返します。

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互いの大軍が衝突すると姫野はあまりの残酷な状況に戸惑うが狂信を振り払い必死に闘います。

阿蘇勒は参戦するなと忠告されていたが鉄浮屠の出陣の時に鎧を被り共に出て行きます。九王は阿蘇勒がいない事に気付き世子を守るよう青陽兵士を向かわせるが撤退するよう言われても阿蘇勒は戦場に友を残して帰れないと従いません。

姫野は1人で敵陣営まで突っ込み贏無翳を人質にすると敵兵に包囲されます。阿蘇勒も駆け付け2人は敵軍に包囲されると姫野は影武者を人質に取っており本物の贏無翳が姿を現しました。

窮地に陥るが影武者の鎧を取ると髪がほどけ女性だと分かり剣を突き付けると贏無翳は慌てて止めた事で娘(贏玉)だと分かります。

お転婆娘が勝手に影武者に成り代わっていたのです。

 

第12話/戦場の駆け引き

娘と引き換えに解放しろと阿蘇勒は要求すると贏無翳は「先ほどまで私を殺そうとしていた者が逃げるのか」と姫野に訴えます。

手柄を得たい一心で敵軍まで突っ込んできた姫野を評価し三手を受けられたら解放すると言われ姫野は受けて立ちます。

阿蘇勒は一手で動けなくなった姫野代わりに自分が受けると告げるが姫野と同じように倒れます。姫野は「父親の目の前で娘を殺すような卑怯なことはしない」と立ち上がると名将になったらまた戦おうと贏無翳は去って行きました。

 

離国の九原城にいる雷碧城は「手薄となっている下唐に赤牙を率いて侵入し南淮を攻めよ」と世子・贏真に告げます。

鉄浮屠の活躍でなんとか巻き返した下唐だが東陸人を救うために一族の多くを失ってしまった九王は阿蘇勒を叱責します。

息衍将軍は援軍を頼むため負傷して戦えない拓跋将軍を戻らせます。姫野は贏無翳と剣を交えたことで士気を高めるために同行させられるが国主・百里景洪は南淮の守備兵3000を率いて九原城を攻撃せよと命じました。

九原城に攻め込み一気に滅ぼそうとした拓跋将軍だったが雷碧城に唆された贏真が投身自殺しました。百里景洪は亡骸を受け取ってしまえば贏無翳に攻め込まれるので塀を引き下げ亡骸を贏無翳に渡すよう命じました。

(どうゆうことよ、父親に認められたい世子になるために投身ってよく分からない。息衍将軍は援軍を送られないのを分かっていて拓跋将軍を戻らせたとゆう解釈でいいのかな、その場合、九原城を攻めるよう国主が命じることまで読んでいたのかな・・・)

 

第13話/激戦の傷痕

九原城を出たこともない離国の世子・嬴真に外の世界を経験させなければと思っていた贏無翳だが棺が送られ悲しみます。

世子を喪い影を落とす相手にどうやって戦うのかと阿蘇勒は聞きに行くと息衍将軍は軍務の話をしたがりません。姫野が戻ってくると言っていたので待たなければと伝えると息衍将軍はかつて自分も同じように親友を待っていた事があると語り始めます。

互いに主が違うため戦乱の世ではいつ敵になってもおかしくはないのだと・・・

翌日、離国軍は帝都へ向けて進軍すると息衍将軍は通れるように道を開けさせます。阿蘇勒は凄惨な戦の結果がこれでは納得が出来ないと訴えているとそこに遅くなってすまないと姫野が戻ってきました。

「友を失いたくないから戻ってきてほしくなかった、出征しないほうがよかった」と告げるが姫野は運命を変える機会だったと言います。

自分が参戦とすると決めたばっかりに青陽の兵士を犠牲にしてしまったことを謝罪する阿蘇勒はこのまま青陽に帰れと命じました。

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帝都・天啓城に到着した嬴無翳は喪服姿で参内すると皇族と同じ格式で葬礼を準備していると皇帝に言われ感謝します。自分が軍を率いて帝都に来るまで立ち塞がったのは下唐国だけであり誰も帝都を守る気がないことが証明されたので自分が代わりに守ると要求します。

他の諸侯に蔑まれないように身分を賜りたいと告げると天啓守護使の座を得ます。

皇室に従った下唐の百里景洪は無数の兵を失い国境の5城を嬴無翳に譲れと命じられたので納得できないでいたが誠意を示せば世子の復讐をしようとは思わないはずと宮羽衣(国師)に言われます。

(これは三国志でいうところの曹操ですねw皇帝が逆らえないやり方。息衍将軍の親友とは嬴無翳かしらね・・違うかな)

第14話/忍び寄る影

凱旋した息衍将軍は百里隱(武陽君)が怪我をしてしまった事で守れずに申し訳ないと蘇瞬卿(尚宮)に告げます。

姫野は家に帰ると「演武大会で下賜された甲冑があってさぞかし多くを斬れた事でしょう」と嫌みを言われ弟の姬昌夜だけが褒められます。どうせそんなもんだろうと返事をせずに自分の部屋に行くと羽然から文を届き喜んで会いに行きます。

阿蘇勒も向かい久しぶりに3人で酒を酌み交わし楽しみます。

翌日、将軍達の御霊が帰国し弔いの儀を行なっていると「蚊帳の外か」と百里隱が怒ってやってきます。息衍将軍は弔いの場で同胞への冒涜は止めるよう注意し治療に専念させよとの国主の命だから帰れと告げます。

血気盛んな性格の百里隱が「お前に持つ資格はない」と言い姫野の剣を乱暴に扱ったので「国主の下賜品を何だと思っているんだ」と叱咤します。

 

御医から剣術はもう不可能と告げられた百里隱は口止めを命じ出て行かせると「治してやろう」といきなり黒装束(洛子鄢・離国の使者)が現われ驚きます。

本当に治してもらい剣を握れる喜びを噛みしめるが「父親の死の真相を知りたければ鬼市の宿に来い」と黒装束が消えるとまた剣が握れなくなりました。

やたら父親の死因について聞いてくるので蘇瞬卿は何者かが何か吹き込んでいるのではと心配し息衍将軍にその者を捜してほしいとお願いします。

また異色の存在で単独で動く鉄皇(翼天瞻)が蒼雲古歯剣を求め百里隱の所在を捜しているので傷付けるような事があれば鉄皇であっても始末する考えを伝えます。

その頃、阿蘇勒、姫野、羽然は前に除いたことがある海螺鏡を除くと阿蘇勒は前に見た場所と違うところにいるだけだったが3人仲良くしている映像を見た羽然は2人がすれ違って去って行くのを目にし姫野は「どんな代償を払っても生きろ」と母親に言われ殺される映像を目にします

 

15話からのネタバレ

 

 

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