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明蘭|10話11話12話13話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく紹介

明蘭~才媛の春~

実際に夫婦でもあるウィリアム・フォン&チャオ・イーリン共演、強い絆で結ばれる夫婦の愛を描いた中国ラブ史劇!
全73話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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中国北宋の時代。盛家の娘・明蘭は母親の身分が低かったことから父親から愛情を得られず正妻や姉妹たちにも虐げられて育つ。
亡き母の教えを守り自分の才気を隠して耐え忍び成長した明蘭は子供の頃に知り合った寧遠候府の御曹司・顧廷燁に見初められて顧家の女主人になり夫を支え優れた才知を発揮していく。

盛明蘭(チャオ・リーイ)顧廷燁(ウィリアム・フォン)斉衡(チュー・イーロン)盛墨蘭(シー・シー)盛如蘭(チャン・ジャーニン)盛家大奥様(ツァウ・ツイフェン)盛紘(リウ・ジュン)王若弗(リウ・リン)林噙霜(ガオ・ルウ)朱曼娘(リー・イーシャオ)など

 

明蘭|全73話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|明蘭

 

10話|孔氏の知恵

盛明蘭は孔氏の講義中に如蘭と墨蘭が口論となったので盛家の教育がなってないと思われると止めるが、巻き添えをくらって自分も一緒に罰を受けることになってしまいます。
孔氏は盛紘、王若弗、林噙霜にもご足労願うと子供ではないのだから分別をつけねばならないと告げます。
墨蘭がいつものように口先だけの泣き芝居をし始めたので如蘭はうんざりした表情をみせます。盛家に来たばっかりとはいえ孔氏は墨蘭の腹黒さを見抜いておりしっかりと指摘すると公平に扱うのが円満の秘訣だと墨蘭に贔屓する盛紘に告げます。
そして如蘭には口は災いの元だと指摘し、盛明蘭には巻き込まれたと思っているだろうが幸も不幸も共に受けるものだと告げます。
盛明蘭は口を挟んできた林清秋や親たちの態度も諌め不公平を正したので孔氏に感銘を受けます。

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盛明蘭は孔氏の話に感銘を受けた盛紘から困ったことがあったら何でも言って来いと告げられるが王若弗が林噙霜を跪かせていると報告を受けるとすぐに去ってしまいます。
はなから父親に頼るつもりなどないからどうでもいいと思う盛明蘭は大奥様のもとに向かい孔氏は最初から公平さを盛家に教えたかったようだと出来事を話します。
衛恕意の妹・衛氏は周雪娘だけが探ってきたので思惑があるからだと確信します。盛明蘭から去れば馬脚をあらわすはずと提案を受け真犯人を誘き出すために出立します。

ちょっと行きすぎな教育ですね。如蘭は何でも口にするのを改めれば済むけど林噙霜そっくりの如蘭が姉妹のためなんて考えをもつわけがない。
幸も不幸も共に受けるなんて冗談じゃないよね。ましてや林噙霜は盛明蘭の母親を死に追いやったのだから・・・
林噙霜と墨蘭の泣き落とし芝居とお馬鹿な盛紘の贔屓、はっきり言って笑えませんからね。

 

11話|秘めた恋心

大奥様は孔氏が去ったので娘たちを私塾に戻すべきと盛紘に言われます。誰かに吹き込まれたのかと聞くと学問を通じて道理を分からせるにはよいことだと思ったと言われ考えとくと告げます。
大奥様は暇を持て余していると争いが起こるし何より盛明蘭が戻りたがっているので学問を受けさせることにします。
私塾で「嫡子の逸材のどちらが皇位につくべきか」と題目があがると、男性陣が次々と意見し討論するなか、盛明蘭はもし自身に優秀な庶子がいたらどうするかと顧廷燁と斉衡に質問します。
顧廷燁は有能な庶子なら後継ぎになって大きな功績を残すだろうから構わないとの意見に対し斉衡は有能な庶子なら嫡子を補佐すればいいのだと告げます。
結論を出せと先生に言われ、盛明蘭は人の能力は見分けにくいが嫡庶と長幼の序は一目瞭然、聡明な庶子は私欲のために家を滅ぼさないし逆に言えば嫡子は庶子が反逆しないよう戒められたら家は安泰、なぜ無益な争いをするのかと答え男衆を感心させます。

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科挙の会試が明日に迫り盛明蘭は手作りの膝当てを作ると長柏と長楓にそれぞれ贈ります。王若弗は気が利くと受け取り兄のために何もしない如蘭を叱責するが林噙霜の方は長楓がダサいと放り投げた事で、とにかく試験を頑張りなさいと告げます。
盛明蘭は斉衡から目立たないように新たな筆を贈られ、手作りの膝当てをこっそりと贈ります。
そのことに気付く斉衡は彼女の秘めた想いに気づき笑みを浮かべます。
盛明蘭たちは貢院で男衆を見送ると入り口に関係者がいることも禁じられているので帰ります。

林噙霜のところは長楓も人の気持ちが分からんクズなんか・・・
まぁ~長楓は墨蘭と違ってズル賢さもないので敵にもならないでしょうねww

 

12話|科挙の合格発表

盛明蘭たちは貢院へ向かい科挙の試験を終える長柏たちを迎えに行きます。斉衡は盛明蘭が笑顔を向けてくれたのでニヤニヤしながら馬車に乗り込むと母・平寧郡主から何だか嬉しそうねと指摘され三日ぶりに家に帰れるからだと誤魔化します。
盛明蘭は刺繍をしていると林噙霜が買い付けの名目で周雪娘の男を揚州へ向かわせたと報告を受け揚州に帰るふりして宿にいる衛氏に伝えるよう指示します。
合格発表の日、斉衡が気になるかと大奥様に指摘された盛明蘭は驚くと、好きな人に嫁がせてやりたいが名門だからこそ両親は厳格で正妻に慣れるとは限らないと指摘されます。

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祖母に代わって合格発表を見にいく盛明蘭は長男の長柏の名前が13位に記されていたので如蘭と共に喜び、その横で林噙霜と墨蘭は長楓の名前がないのでさっさと帰ります。
斉衡は自信満々で馬車の中で報告を待っていたが名前がないと報告を受け、平寧郡主は自分の目で確かめるために向かいます。4人で使用人が確かめに行ってもないので落第を確信する斉衡は落ち込むと父・斉国公から一発合格は宋でも数えるぐらいしかないから次だと言われます。
斉衡は長柏が合格したようだったので同窓として祝福しに行くと馬車に戻る際に、次は合格しますよと盛明蘭に言われ気を取り直します。

 

長柏が合格した事で盛紘は大々的に祝おうとしたが斉国公夫妻と寧遠侯の顔をつぶしかねないと大奥様に指摘を受け慌てて取りやめます。明蘭は屋敷内で祝えばいいと告げ用意していた贈り物を姉にこっそり渡して如蘭を立てます。
長柏は落第した顧廷燁と飲みに行き、優秀なのにいったい何をしでかしたんだと解せないでいました。また林噙霜からグチグチと文句を言われた長楓は憂さ晴らしに名門の子弟たちと飲み明かします。

長楓、合格発表の前で、俺が落ちるわけない、何であんなに勉強したのに落第なんだって大きな声で嘆いているのが馬鹿丸出しで笑える。
明蘭はいろいろと先を読んで準備が早いし本当に気が利く娘ですね。ただ平寧郡主に目を付けられそうだから心配。
顧廷燁は3位で合格していたのに陛下から科挙を禁じられた者を庇う発言をしただけで落第・・・かわいそうに。

 

13話|盛家の危機

顧廷燁は過去に科挙を禁じられた楊無端を庇う発言が陛下の耳に入り科挙3位の合格を取り消され50歳まで受験を禁じられたことを父・顧偃開から知らされます。
外でなく家中で口にした言葉だったために兄・廷煜のもとに押し掛け、陛下の耳に届くよう仕向けたなと胸倉を掴みます。
兄が言い広めたとしても自分が口にした言葉だと父に訴えられ、何をしても自分が悪く真相を知ろうともしない父に幻滅します。白家の祖父と実母の望みは科挙に合格し白家の誇りになることだったが仕官になれないのなら揚州で妻子とひっそり暮らそうと思います
常婆と顧廷燁の会話を耳にし仕官にもなれず父親にも嫌われているのかと知る朱曼娘は顧家の家に存在を知らしめ賭けに出ると思惑通り顧家に拉致されます。

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顧廷燁は顧家に押し入って妻子を救出し出て行こうとすると、行くなら打ち殺すと顧偃開に訴えられます。今後二度と顧家の棒には討たれないと真っ二つに折ると、銭を目当てに娶った母を追い詰めて命を奪ったなと言い放ち出て行きます。
誰が出任せを耳に入れたのかと顧偃開は困惑し、それを耳にしていた廷煜は我が母の命を奪った者の子かと後継ぎを心配します。

 

宮中からいつまで経っても盛紘が戻ってこないのでそれぞれが慌てふためきます。斉衡から事情を聞く明蘭は大奥様のもとを訪ねるがそこに王若弗が陛下によって軟禁されていると駆け込んできます。
正妻の威厳を示せと大奥様に言われた王若弗は家中の管理をできる立場にあるため何かあれば林噙霜を罰する事ができると喜ぶが、お言葉ですが意味が違うのではないかと侍女に指摘されます。
林噙霜は取り潰しに遭った最悪の場合に備え現金を確保しようとこっそり街に出ます。

王若弗だけは天然なお馬鹿さんだから何か許せるのよね。
合格発表を誰よりも早くみたいがために足をくじいて行かれなくなるほどだからかわいいもんですよww

14話~のネタバレは更新中

 

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