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「むやみに切なく」最終回結末は? 18話~20話ネタバレ感想で解決

韓国ドラマ/むやみに切なく

キム・ウビン&ペ・スジ共演、純愛ラブストーリー

 

あらすじ

国民的スターのジュニョンは事件がきっかけで離れ離れになった初恋相手ウルと再会するが金に貪欲なドキュメンタリープロデューサーとなっていたので出演オファーに来た彼女に冷たい態度を取る。

ウルと距離を置かなければならない辛い過去があったが激しい頭痛に襲われると余命宣告を受ける。

残された時間を知り自分の気持ちに正直に生きようと決意したジュニョンは三カ月本気で恋愛しようとウルに告げるが・・・

「むやみに切なく」全20話あらすじ一覧はこちら

 

オリジナル30話自分なりに20話にまとめたのでズレが生じるかもしれません

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キャスト/主役/キム・ウビン&ペ・スジ共演

ジュニョン(キム・ウビン)
1989/07/16誕生、「私たちのブルース」「相続者たち」など
検事を目指していたが理由があって芸能人に、余命宣告を受ける
ウル(ペ・スジ)
1994/10/10誕生、「イ・ドゥナ!」「バガボンド」など
ドキュメンタリープロデューサー、父親をひき逃げにより亡くす
チェ・ジテ(イム・ジュファン)
1982/05/18誕生、「輝くか、狂うか」「私を愛したスパイ」など
KJグループ本部長、数々の秘密を知る、ウルが好きだが・・
ユン・ジョンウン(イム・ジュウン)
1988/01/07誕生、「嘘の嘘」「奇皇后」など
次期大統領候補の娘、オーナーシェフ、ひき逃げ犯
ノ・ジク(イ・ソウォン)
ウルの弟、高校生、ジテの世話になる
ヨンオク(チン・ギョン)
ジュニョンの母親で食堂を営む。親子仲が悪いが・・
チェ・ヒョンジュン(ユ・オソン)
元検事の国会議員。ヨンオクの元カレ、ひき逃げ事件にも関与

 

ネタバレ感想/むやみに切なく

オリジナル30話自分なりに20話にまとめたのでズレが生じるかもしれません

 

18話・自白と証拠

ジョンウンはウンスから戻って来いと電話を受けジテを愛していないと告げると「10年前にあなたがひき逃げした映像を持っている」と脅されます。

ジュニョンは父ヒョンジュンに復讐するために愛のないプロポーズをすると正直に告げるが「心変わりするもの、ジテに復讐するために近付いたのに本気になってしまったでしょう」とジョンウンに訴えます。

ジュニョンのドキュメンタリー撮影に呼ばれたウルはジョンウンにプロポーズすると聞かされ自分に撮らせるのかと呆れます。

ウルはいつから愛しているのかと質問すると、恋に落ちた瞬間を覚えているのかとジュニョンに聞かれたので「2005年3月15日、母親がいないと馬鹿にされ泣いていた弟を彼は励ましてくれた」と教えます。

高校時代から好意をもってくれていたのかと動揺するジュニョンだが、新しい恋が生まれた時に過去の女は忘れると言いウルはその場を去ります。

 

カメラの前でジュニョンは立派な検事になって父親に会いに行きたかったが検事のくせに轢き逃げ犯を隠蔽したから検事を目指すのを止めたと告げます。激しく動揺するジョンウンはお手洗いに行くと告げ席を立つと戻ってきたウルはカメラが回っていたので、いじくったのか尋ねます。

するとジュニョンからノートパソコンを渡されモニターから目を離すなと言われます。

ジュニョンは轢き逃げで犠牲になったのは恋人の父親で、自分は最低な父親を守るためにUSBメモリを奪ったが真相を暴こうとしていた彼女は事故に遭ってしまったとジョンウンに告げます。

俺が彼女を殺してしまったんだと告げると「人はいつか死ぬから自分を責めないで」と言われ、そうやって自分にも言い聞かせたのかと訴えます。自白を引き出すと二人の会話を聞いていたウルは怒りに身を震わせます。

 

ジュニョンはヒョンジュンの悪計により麻薬使用の濡れ衣を着せられ逮捕されます。ジテは母親を疑ったが父親の仕業だと知り地位のために息子を陥れるのかと動揺します。

ウルはジテもすべて知っていたと知り弄んで楽しかったかと苛立ちをぶつけるがジュニョンが父親に仕組まれて逮捕されたと知り複雑な思いに苦しみます。また、ヒョンジュンが犯人を仕立て上げた事や姉がウンスに脅迫されたことを知るジクはナリが反対したのは自分が男が好きだからだとハルに告げ別れます。

ヒョンジュンはジュニョンの面会に行き仕組んだのは自分だと告げ、支援するから母親を連れて海外で暮せと告げます。

「10年前と同じで、大した力をお持ちのようで。その権力を得るために母親を捨てるとは、あなたの息子だなんて屈辱的でならない」とジュニョンは告げるが倒れてしまいます。

(ヒョンジュン、心の底から腐った人ですね。息子を無実の罪で逮捕させ引退して海外に行けなんて意味不明。指図される覚えはない。ジョンウンもこの期に及んで犯人ではないと言い出すし、まぁ~ウルは全然聞く耳をもっていないけどww罪はしっかり償うべきです)

 

19話・あなたは悪くない

ジュニョンが倒れて病院に運ばれたために神経膠腫で余命わずかだと報道されてしまいます。

ジテは両親の悪事を公表するために記者を集めるよう指示すると追手を振り切ったもののトラックと衝突してしまいます。

ウルは釈放されたジュニョンを呼び出すが彼の記憶が検事を目指している時の大学時代に戻っていました。徹夜したからちょっと寝させろと自分の膝の上で眠ってしまったので彼を見詰めながら穏やかな一時を過ごします。

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ジュニョンの新聞記事を目にするヒョンジュンはジテが一般病棟に移ったと連絡を受け向かいます。二人にしてくれとお願いしウンスとハルを病室が出すがウンスの電話に出ると尾行と事故を隠蔽するよう指示していたこと知って衝撃を受けます。

ジュニョンは目を覚ますと現在の記憶に戻っており妨害に遭うかもしれないが必ず放送するようウルに告げます。

すると「認めたくなかったけどあなたは悪くない、ただ運が悪かっただけだから自分を責めないで」と言われ涙がこぼれます。

 

ウルは帰宅するとユン・ソンホの秘書に話しかけられるが車でやって来たヒョンジュンにこちらが先約、遅れてすまないと言われます。

「ジョンウンが父親に告げ口したから脅しに来たのでしょう、自白の証拠を持っているから」とヒョンジュンに告げ、明後日が放送なのでその前に見たければどうぞとUSBを渡し去ります。

そして暗証番号が元に戻っていたので勝手に上がり込むと帰宅したジュニョンから約束を果たすと連れ出され2人で暮らすために建てた家に案内されます。

 

ヒョンジュンはジョンウンの自白だけでなく10年前からジュニョンは自分を父親だと知り、苦しみながらも隠蔽しようとしてくれたんだと分かり心を痛めます。

ヨンオクから電話で呼び出されるとジュニョンは自分にような検事になるために必死に勉強していた事を知ります。急に諦めたのも自分のせいだと察し病気になったのは自分のせいだと涙するヨンオクにかける言葉が見つからず涙を浮かべます。

ヒョンジュンはジュニョンに連絡するが自分に対して憧れを抱いていた時の記憶に戻っていたので目に涙を浮かべます。

(ユン・ソンホ、あれだけ縁を切るとか偉そうに吐いていたのに今更過去は水に流そうとはホント調子いい人、ご都合主義もいいとこよ。コピーしていない証拠を渡すぐらいだから物語的にヒョンジュンは罪を償うつもりだろうけどさ、何かといろいろと遅いんだよなぁ・・・ウンスはもうヤバくて言葉が見つからない)

 

20話/最終回・春夏秋冬、愛している

ジュニョンは急性腸炎で苦しむウルを病院に運びます。検査している間に彼女のスマホを見て自分に対する想いを知り「死にたくないから助けてくれ」と海に向かって叫びます。

たくさん親孝行したいしウルと幸せになれると思ってたのにと涙すると駆け寄ってきたウルに抱きしめられます。

そのころ、ヒョンジュンは罪を償うためにウルから受け取った映像をインターネットに流し出頭します。ニュースを目にしたウンスは激しく動揺し海外へ逃亡しようとしていたジョンウンは警察に逮捕されます。

ジュニョンから何で映像を渡したんだと責められるウルは罪を自白して罰を受けているし、これこそが信じてる世の中だと告げます。

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ウルは犬小屋を購入しアレルギーだけど薬を飲むから大丈夫だと告げポロロを迎える準備をします。

ヒョンジュンは弁護権を放棄しジテに言われて気付いたが手に負えない怪物になっていたとウンスに告げます。すべてやめようと告げると、「どん底から今の地位まで押し上げたのに母親に移植予定の心臓を権力者に奪われたときみたいにどん底に戻るつもりか」と言われます。

権力を得るには代償として苦痛が伴う、だから守るために息子まで事故に遭わせたんだと帰宅するジテの前で言われたのでため息をつきます。

 

ウルはジテが訪ねてきたのでジュニョンは一週間前から記憶が曖昧で自分の事も分からなくなると告げます。

ジテは散歩するジュニョンの後をついていき憎たらしい奴だったけど次は弟のようにかわいがるからまた会おうと目に涙を浮かべます。そしてジョンウンの面会に行き学生の時は本当に惹かれていたことを告げ、待っているからしっかり罪を償ってから出てきてとお願いします。

母親なんだから罪悪感を抱く必要はない、早く会いに行けとジョンシクに背中を押されるヨンオクは会いに行きます。

ヒョンジュンはウルを家政婦だと思い母親すらも忘れていたが、ヨンオクからユッケジャンの味見を頼まれると母親と同じ味だと言い記憶を取り戻します。

 

ジュニョンは母親がジョンシクにプロポーズされ二人の子(グギョンとマノク)ができたと聞かされ喜びます。10年ぶりに親子でゆっくり話し合い「最善を尽くさなかったと思わないでほしい、一生懸命生きたからこれ以上頑張れる自信はない」と謝ります。

「生まれて来てくれてありがとう」「母親の子で本当に良かった」と二人は涙を流します。

ジュニョンはウルとの2ショット写真がないので初めて仲良く写真を撮ります。そして彼女に寄りかかって眠ると返事がないことで悟ったウルは「すごく疲れたね、何も考えず眠って、ありがとうジュニョン」と涙をこぼします。終。

(罪を償わなければならない人たちはどうなったのかね。ウンスやユン・ソンホなど、でもそんな事はどうでもいいぐらい結末は涙なしでは見れませんね。ウルとの関係よりも母子の関係に涙よ。ヨンオクはせめてジュニョンの病気が分かってからすぐに会いに行けばよかったのにね。ジテはジョンウンを待つって・・・どこまでお人好しなのさ)

 

 

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