韓国ドラマ「むやみに切なく」作品概要
キム・ウビン＆ペ・スジ共演、純愛ラブストーリー
「U－NEXT」で鑑賞！！
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
あらすじ
国民的スターのジュニョンは事件がきっかけで離れ離れになった初恋相手ウルと再会するが金に貪欲なドキュメンタリープロデューサーとなっていたので出演オファーに来た彼女に冷たい態度を取る。
ウルと距離を置かなければならない辛い過去があったが激しい頭痛に襲われると余命宣告を受ける。
残された時間を知り自分の気持ちに正直に生きようと決意したジュニョンは三カ月本気で恋愛しようとウルに告げるが・・・
キャスト キム・ウビン＆ペ・スジ共演
1989/07/16誕生、「私たちのブルース」「相続者たち」など
検事を目指していたが理由があって芸能人に、余命宣告を受ける
ウル（ペ・スジ）
1994/10/10誕生、「イ・ドゥナ！」「バガボンド」など
ドキュメンタリープロデューサー、父親をひき逃げにより亡くす
チェ・ジテ（イム・ジュファン）
1982/05/18誕生、「輝くか、狂うか」「私を愛したスパイ」など
KJグループ本部長、数々の秘密を知る、ウルが好きだが・・
ユン・ジョンウン（イム・ジュウン）
1988/01/07誕生、「嘘の嘘」「奇皇后」など
次期大統領候補の娘、オーナーシェフ、ひき逃げ犯
ノ・ジク（イ・ソウォン）
ウルの弟、高校生、ジテの世話になる
ヨンオク（チン・ギョン）
ジュニョンの母親で食堂を営む。親子仲が悪いが・・
チェ・ヒョンジュン（ユ・オソン）
元検事の国会議員。ヨンオクの元カレ、ひき逃げ事件にも関与
全20話あらすじ一覧を最終話まで
各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください
1話～3話ネタバレは同じページ内にジャンプします。
1話～7話
8話～14話
15話～20話（最終話）
ネタバレ感想/むやみに切なく
1話～3話ネタバレになります。
オリジナル30話を自分なりに20話にまとめたのでズレが生じるかもしれません
1話/二人の運命
トップスターのジュニョンはドラマで撃たれる場面を熱演するがこれでは死ねないから台本を書き直してくれと要求し現場を去ります。
脚本家と対立とすぐにネットニュースになり製作会社は一週間前に台本を渡した時は何も言われなかったのにと困惑します。ジュニョンは病院に行き、たまに頭痛を起こすぐらいで健康なのに余命一年を宣告されたことが信じられないと訴えます。
放送は今夜なんだから大人しく死んでくれと催促の電話を受け仕方なく現場に戻ります。
愛犬ポロロに顔を舐められ目覚めるジュニョンは母ヨンオクの食堂を訪ねるが食べさせるユッケジャンはないといつものように拒まれたので100杯分の金を払って出て行きます。
ドキュメンタリープロデューサーのウルは金で解決しようするなんて最低だと言い放つが結局取材対象の企業から受け取り入金します。
賄賂を受け取った事がバレて解雇されてしまったウルはKJグループ総括企画本部長チェ・ジテに愚痴るが受け取ったのが悪いのだろうと叱責されます。
ジュニョンに番組出演を断られたと愚痴りながら飲んでいたグループがいたので説得しましょうかと声をかけます。
新たな会社に就職するためウルはジュニョンの自宅を訪ねます。ファンでも怪しい者でもないと訴えるが開けてくれないので「待ちます」と書いて防犯カメラの方に向けます。
翌朝、ジュニョンが車で出てきたので強引に助手席に乗り込むと猛スピードを出され怖い思いをします。気持ち悪くなり降りると薬代だと言われ小切手を投げつけられるが置き去りにされた者のジュニョンは戻っています。
2話/高校時代
高校時代、ホットク屋の娘ウルは、すぐにサービスしてしまうため借金があるんだと父親に叱責されます。
母子家庭のジュニョンは喧嘩をすると相手の親が金持ちだったことで自分だけ停学を命じられます。ざま～みろと勝ち誇る相手の前に立ちふさがり、どうせならボコボコにして退学になってやると告げ喧嘩すると警察に連行されます。
テレビのニュースでは検事チェ・ヒョンジュン（ジテの父）が会見を開いており、母親を捨てて逃げた奴だと睨みつけるが母ヨンオクが妊娠を隠していたからお前の存在すら知らないと伯父に知らされます。
母親の想いを知らされたジュニョンは父親に自分の存在を知らせるため検事の道に進むことを決意し猛勉強を始めます。
ウルは親友のナリが振られて寝込んでしまったじゃないかとジュニョンを責めます。実はウルもジュニョンに片想いをしており告白する練習をしていたことがあったが抱き合っているのを目撃し引き返しました。
ウルは父親が車に轢かれた瞬間を目にし驚いて駆け寄ると加害者ジョンウンは走り去ってしまい、夜中に次期大統領候補から電話で起こされるヒョンジュンは娘が問題を起こしたから力を貸してくれと頼まれます。
警察に呼ばれるウルは男が自首していたので犯人は女のはずだと訴えるとヒョンジュンが介入してから変わったと知らされます。ヒョンジュンに会いに行き、犯人に車、目撃者の供述、担当検事まですべて変えただろうと訴えます。
ウルはジュニョンが検事を目指していたので八つ当たりし毎日目撃情報を求めるチラシを貼り付けて回ります。ジュニョンはわざとナリの前で100日記念だとウルにプレゼントを渡し他の男を探せとナリに告げます。
意識不明の父親の病室を訪ね、ジュニョンは最低な奴だと弟ノ・ジクに告げるが心肺停止のブザーがなってしまい父親は亡くなってしまいます。
ジュニョンは父親がひき逃げに遭って亡くなり借金を抱えていた事で弟を連れてウルが夜逃げしたと知り驚きます。
3話/気になる存在
現在、ジュニョンはウルが倒れてしまったので病院に運びます。マネージャーのグギョンに付き添うよう託し気晴らしに共演女優の誕生日パーティーに参加し演奏して歌うが頭の中はウルの事でいっぱいでした。
ウルが借金取りにすべて奪われアパートまで解約させられていたとマネージャーから知らされるジュニョンは漢江方面に向かったと知り必死に捜し始めます。
橋で呆然とするウルは弟ジクに電話するとチェ・ジテの世話になり美味しそうに肉を食べていたので安堵します。
電話を切って身を乗り出すと・・・・
大学時代、法学部に進んだジュニョンはヒョンジュンのポスターに悪戯書きをするウルを偶然見かけ4年ぶりの再会を果たします。
ジュニョンは演説をするヒョンジュンを目にしながら自転車を漕いでいると女子高生ハルとぶつかってしまい倒れます。ハルの兄チェ・ジテに大丈夫ですかと起こされよそ見していた事を謝罪します。
ハルは一目惚れし、あの人と結婚すると兄に告げると選挙運動を手伝うために帰国したジョンウンがやってきます。チェ・ジテは父とユン・ソンホとの会話を耳にしてジョンウンがひき逃げ犯だと知っており当時目撃情報を訴えるウルの姿を思い出します。
ウルはポスターに悪戯書きをしたことで黙っている代わりに高校の時と同じように恋人のフリをしてジュニョンを好きな女性を諦めさせます。
ジュニョンはちょっかいを出そうが何だろうがウルに惹かれておりそばにいたいと思います。その夜、当選したヒョンジュンが母ヨンオクのお店で祝賀会を開いており、バックヤードで体調が悪いと母親が蹲っていたので負ぶって出て行きます。
「父親がいなくても父親そっくりに立派に検事に育てあげたと自慢しろ、もし生まれ変わり同じような恋愛をしたら逃げるな、愛に学歴など関係ないのだから」
ウルはヒョンジュンをずっと見張ってマダムに会いに行っている証拠を掴んでおり電話します。ひき逃げ犯によって命を落としたジャンスの娘だと告げるが相手が惚けるので「奥様の腎臓移植の一週間後にも会ってましたね、何が世界一の愛妻家だ、国民を騙すのは止めて辞退しろ」と訴えます。
あなたが匿った真犯人を教えればこちらは何もしないと訴えるがお好きにどうぞと電話を切られます。その電話を耳にしたジュニョンは父親であるためにマスコミにリークしようとする彼女のバッグをひったくってしまい、それをおいかけるウルは道路に飛び出し車に轢かれてしまいます。