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風起西州|25話26話27話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

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庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全37話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

25話|人買いの悪事

庫狄琉璃たちは西州の民たちに綿布の作り方を広めるため村を訪れます。工房で織った綿布を村娘たちに触らせると種がまったく残っておらず柔らかいと感動していたので自ら織り機を操り作り方を教えます。
庫狄琉璃はこれで西州が新たな一歩を踏み出すことができたと一息ついていると阿史那雲伊は麴崇裕が咳をしていたことで庭に生える草の根で作った薬湯を差し出していました。
茶を出そうとしていた張敏娘は口にするものを警戒する麴崇裕が何の迷いもなく飲み干したので驚きます。

 

張敏娘から麴崇裕を慕っているのかと聞かれる阿史那雲伊は容貌が男らしいし民の事を思っているから当然だと言います。好きなものは好きだから隠す必要もないでしょうと告げると家族に決められた縁組の私でさえ好きになってもらえない、それは男が好きだからだと言われ驚きます。
怪我を負う米大郎が裴行倹の言伝を受けて戻ってきたと報告を受けた庫狄琉璃は裴府に戻ると、嘘つきで人買いの悪党が何の用だと民たちが集まっていました。
「商人殺しの濡れ衣を唐軍に着せられて戻ってきた、商人の虐殺を知った裴行倹は早く朝廷に知らせろとの事です」
庫狄琉璃は麴崇裕を呼ぶが蘇南瑾の配下たちと戻ってきて誰も入れない状態だと知らされます。

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麴智湛と麴崇裕はすでに唐軍は凱旋し間者を匿った裴行倹が王副総管に拘束されていると蘇南瑾から知らされます。西州に移すから処断を任せると言われ、麴崇裕は鷹娑川の西の街である怛篤は栄えている街で城主は賢いはず、そんな場所に間者を送り込むとは命知らずだなと言います。
王副総管から間者の捕縛を命じられたから協力願いたいと言われ麴崇裕は裴府を探ってみると告げるが裴行倹が間者を匿うはずないと思います。

 

庫狄琉璃は米大郎は怛篤の間者で虐殺を行ったと濡れ衣を着せられているから瀕死の状態を装えないかと韓四に相談します。
庫狄琉璃は麴崇裕を呼び出すと理由は分かっている、蘇南瑾が上官の命で間者を捜しに来たと言われます。しかし怛篤で起こったことを知らないようだったので王副総管が略奪を行い米大郎を間者に仕立てたのだと教えます。
庫狄琉璃は西州が唐軍に盾突く軍力がないので武皇后の母・代国夫人楊氏に文を書くから長安へ届けてほしいと頼みます。

蘇南瑾、いろいろと見逃されているのに懲りない奴ですねぇ・・・
自ら略奪を行い人に罪を着せるのはよくあるお話ね

 

26話|万民の思い

庫狄琉璃は米大郎を連れ去ろうとする蘇南瑾に公文書を見せろと要求すると急いで持っていないが公務を邪魔するなと軍中大総管の漁符を見せられます。
何で伊州で悪事を働いた者を捕らえために軍令が必要なのか、公文書を出さず軍の令牌を出して連行しようとするのは米大郎が濡れ衣を着せられたという噂が本当なのではと言い放ちます。
ちょうどそのタイミングで瀕死状態の米大郎が苦しみ息を引き取るが、これが死を偽装するよう韓四に頼んでいたことでした。

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裴行倹が虐殺と糧秣不足による職務怠慢の罪を着せられ西州に移されるので庫狄琉璃は心配するが兵の心を掴んでいるので邪険には扱われていないと白三から知らされます。
しかし皇后から何も届かなければ麴智湛が断る理由がなくなってしまうために血文字で請願書を書きます。
出て行こうとすると裴行倹が拘束されたと聞き都護府に請願するため西州の民たちが集まっていました。
感謝する庫狄琉璃は夫を陥れた悪党に名を知られる事になるが請願書への署名を願うと韓四が筆を使わず己の血で署名しました。次から次へと署名され麴智湛は万民書を口実に裴行倹を解放しました。

 

麴崇裕は女嫌いなのかと阿史那雲伊に聞かれきょとんとします。誰に聞いたのかと尋ねると想いを寄せても無駄だと張敏娘に言われたと知り、動機は不純だが好都合だと思い女嫌いだと認めます。
庫狄琉璃は阿史那雲伊が落ち込んでいたのでデタラメを信じるなと笑い、長安で皇族の娘たちに言い寄られたから男隙を装っているのだと教えます。
すると張敏娘にも教えてあげなくちゃと出て行った阿史那雲伊が突き飛ばされたと濡れ衣を着せられたと戻ってきました。
庫狄琉璃はとりあえず大事になったら困るので阿史那雲伊と韓四を連れて張府を訪ねるが先に見舞いに来ていた麴崇裕から「阿史那雲伊を信じる。敏娘の怪我は医者に見せるほどじゃない」と言われます。

男色という噂は他に女が寄り付かないよう張敏娘が噂を流したのでしょう。
麴崇裕はそれを見抜いてますね。
張敏娘、麴智湛のせいで急に出てきたけどいろいろと面倒な人ですね。そして恋仇でもあるのに教えに行った阿史那雲伊は人が良すぎるww

 

27話|目を覚ませ

庫狄琉璃は麴崇裕が阿史那雲伊を信じてくれたので安堵します。阿史那雲伊は自分が悪いと言い出した敏娘に口だけだと言い放つと麴崇裕は笑いをこらえきれず吹き出します。

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程知る節は敵を追跡しなかった罪で免官され王文度は詔書の偽造で長安に戻り死罪に処される事は決まります。周智度と蘇南瑾の父・蘇海政は管轄地域の軍営に戻ることになり蘇定方が大総管を代行して三軍を統制することになります。
裴行倹から知らされた庫狄琉璃は商人たちが虐殺された件や蘇海政が無罪な事に納得できないでいると唐にとって不名誉なことだから陛下は触れないのだろうと言われます。
裴行倹は蘇定方を補佐するために軍にいることが多くなるだろうと告げると体調を崩す庫狄琉璃は麴家とも和解しているし大丈夫だと言います。

 

裴行倹の政に感謝する里正たちが都護府にやってきたが裴行倹が不在なので変わりに顔を出してほしいと麴崇裕に頼まれる庫狄琉璃は承諾します。
侍女だけでなく体調を崩している事を心配してくれる阿史那雲伊が寄り添い、庫狄琉璃は顔を見せに行きます。
なんとか挨拶はできたものの帰りに倒れてしまい症状は重く寒気がぬけない状態となってしまいます。
治療法が見つからない中、麴崇裕からの知らせで戻ってきた裴行倹はお灸を試すことを勧められ肌に直接触れなければならないがやってくれと韓四に託します。

こんな時に礼節とか言ってる場合じゃないものね。
韓四と安三娘は結ばれそうね、みんな近い存在で結ばれていく。麴崇裕と阿史那雲伊もいい感じだけど何やら懲りずに敏娘が探ってきてるな・・・

28話~のネタバレは更新中

 

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