作品情報キャスト
「不滅の恋人」のユン・シユン主演の韓国コメディーサスペンス
証券会社のサラリーマン・ドンシクはチーム長が犯したミスを全て被る羽目になり信じていた同僚や家族にまで背を向けられ孤独感に陥り遺書を残して自殺を試みる・・・が直前で怖気づき帰ろうとすると連続殺人犯の犯行を目撃してしまい逃げる途中でパトロール中のボギョンのパトカーと接触し記憶喪失となってしまう。連続殺人犯のダイアリーを手にしていたドンシクは自分がサイコパスだと勘違いする。
全32話で紹介しています
ネタバレあらすじ/サイコパスダイアリー
第3話・
チーム長から罵声を浴びたドンシクはお人好しな性格はサイコパスを隠すためだったんだと確信しトイレに行く彼を追います。
この場で起きた事件の細かい内容を語りながらトイレの蓋を外して詰め寄り怯えてしゃがみこむチーム長目掛けて振り上げるが割れて破片が落ちてしまいます。
破片を拾い「セラミックも脆いな、切れ味がよさそうだ」とつぶやくとチーム長はその間に逃げ出し警察を呼びました。
ドンシクはこんな場面には慣れているはずだと座って待っていると通報を受けやってきたのはボギョンでした。
チーム長は何があったか細かく話し暴行と殺人未遂だと訴えます。ドンシクは映画を見た記憶がよみがえり「便器の蓋が割れていたから片付けようとしたらチーム長が喚きだしたんです」と告げると同僚たちはそうだろうなという表情を見せます。
ボギョンは店内のカメラを見るとチーム長が罵声を浴びせてドンシクを叩いているのを確認します。「告訴できますよ」と伝えるがドンシクはするつもりないようなのでせめて謝るべきと訴えチーム長に謝罪させました。
ボギョンは便器の蓋を見て携帯を残して消えたホームレス事件を思い出し凶器として使い証拠を隠蔽するために綺麗に掃除されていたのではないかと頭をよぎります。
ドンシクは日記に書かれていたとおり朝5キロのランニングを始めます。同じマンションには裏社会のチルソンが住んでおり「俺は人殺しだ」と酔っ払って言われるがホラー映画が趣味のドンシクは確実に仕留める方法を教えてやりエレベーターを出て行きます。
父親である会長から面倒になる前に始末しろと命じられた常務ソ・ジフンは「さっさと対処しなければチーム全員クビにするぞ」とチーム長を脅します。
常務と対立する理事ソ・イヌは手帳がない事に気付き免許証を渡して探すよう依頼するとそのホームレスは警察も捜しているようだと知らされます。
常務に脅されたチーム長だが今ではドンシクの方が怖いため困惑します。監察役からの尋問が迫りどうしようかと悩んでいると罪を着せられるのではないかと恐れるジェホからドンシクは記憶喪失だと教えられます。
チームを集めドンシクを辞めさせないとチーム全員がクビになってしまうと説得し供述書を準備させます。
裏取引をしていたと罪を着せられたドンシクは手帳を見てその日は殺しの準備をしていた事が分かるがどうやってアリバイを証明したらいいのか悩みます。
第4話・
逃げていたホームレスは前にドンシクから父親が経営する焼き肉店の割引チケットをもらった事を覚えており助けを求めるために待ち構えるが近所の人に通報されてしまいます。
ボギョンは急行命令が入ったので独断で追跡すると父親みたいな事になると恐れ探すのを止めます。ドンシクは「一緒に行こう」とホームレスに話しかけられるが事件を目撃したときの光景を一瞬だけ思い出し「一緒に逝こう」と勘違いして逃げ出します。
ホームレスはソ・イヌに捕まってしまい通報はしていないと訴えるが警察が動いているので信じてもらえません。赤い手帳はどこだと強いられ家に逃げ込むがソ・イヌは燃やしてしまえばいいと思い外から灯油を撒いて放火しました。
ホームレスが放火して自殺したと報告を受けたボギョンは「事件じゃない」と自分に言い聞かせ酒を飲みに行くとドンシクがいました。
酒が入ったボギョンは幻(父親)が見える事を打ち明けると「言いたいことがあるのに抑えているからでは」と言われ自分がよそ見運転して轢いてしまったのだと正直に話し謝罪します。
車載カメラを見せると言われたドンシクは殺人犯だとバレると恐れ避けられなかった自分にも問題があるから大事にしないでと伝えました。
そして家に帰り「ホームレスの幻を目にしたのは赤い日記を読んで自分自身を受け入れろ」というメッセージにちがいないと思います。
そしてドンシクはユソンバイオ事件の真相と題して「一部経営陣の悪事が原因なのにその罪を末端社員になすりつけた」とマスコミに流します。
ソ・イヌは真実をネットに広めれば常務ジフンが慌てて動くだろうと告げると既にネットで出回っていると監査役チョン・ユジンから知らされドンシク本人なら面白い奴だと思います。
ドンシクは嘘がバレたらどうしようと密談する同僚3人に聞えましたよと声を掛け実家の焼く肉に招待し録音して話を聞き出します。記憶喪失だとバレている事に驚くが「嘘の供述書がバレたら皆がクビになるから一人で身代わりになってくれていたのね」と言われたのでそれで押し切ろうと思います。
常務ジフンに雇われた裏社会チルソンは仲間を引きつれて焼き肉店に押しかけるがドンシクだったので内心恐れます。逃げるわけにはいかないのでわざと足を引っかけられた演技をして顔を伏せながら悲鳴を上げ後は仲間に任せます。
しかし映画の一部を真似るドンシクに煮えたぎった肉の脂を飲まされそうになりチルソンは「この人は本物の殺人者だ」と皆に告げソ・ジフン常務からの命令だと口を割りました。
ソ・ジフンが自分を陥れようとしていた黒幕かと把握したドンシクは殺す計画を立て日記の続きを書き始めます。
「ホームレスは自殺したので捜し物も燃えたでしょう」と連絡を受けたイヌは満足します。しかしボギョンはホームレスが睡眠薬を飲んでいたようだと知り前に睡眠薬を飲んでガス栓を開けて亡くなった老人を思い出し自殺ではないのではないかと思います。
第5話・
ドンシクがチンピラを追い払ったと知ったソ・ジフン常務はチーム長とジェホを呼び出し「あいつは何者なんだ?」と怒ります。
ジェホは運動音痴の上に軍隊では事務をしていたはずと口にするとチーム長は本当に怖い奴は正体を隠すものだと言います。
一方、焼き肉店から逃げ出した同僚3人は今頃入院しているんじゃないかと話し合うが普通にドンシクが出社してきました。「ちょっと脅したら逃げましたよ」と言われ、こんな時まで冗談を言ってかばってくれるなんて優しい人だと思います。
話を耳にした監査役チョ・ユジンはやっと証言が得られると思いドンシクを呼び付け尋問を行なうが常務がチンピラを雇った事や嘘の供述書のことなど、何もありませんと言われ困惑します。
ドンシクは自分の手で殺すから事を荒立てる必要はないと思うのです。チンピラ一人が口を割ったのにドンシクが何も言わなかったと報告を受けた常務は喜びます。
監査役から報告を受けたイヌ理事は「脅されているのか、または何か切り札を持っているのか」と興味を持ち会ってみようと思います。
また、ホームレスは自殺ではないのでは思いデーターベースを元に調べていた女警官ボギョンは左手の親指で指印して血痕を残す共通点を発見しこれは連続殺人事件なんだと気付きます。
ドンシクは停留場を間違えてしまうが何となく見覚えがあり店を除いていると犬が自分に懐いてきました。(散歩させたりしていたから)すると我が家に何か用ですかとボギョンに声をかけられたことで彼女の両親なのかと知ります。
ドンシクは一人だけ仕事を外されチームから追い出されるが殺人計画を考えるのにちょうどいいと思い退職させるつもりだったチーム長は喜んで何をやっているのかと気になります。
ドンシクは屋上にいるとイヌ理事に話しかけられるがクールなたたずまいを見て営業チームだろうと思い話しを適当に合わせます。
するとSOKという中国系のゲーム会社が明日上場しセレモニーに習近平主席の甥がやってくると情報を教えられます。記事が出る前に資金を集めて買っておけと言われるがノルマ達成したいがための嘘だと思います。
心配した姉からちょうど電話があったのでSOKの事を話し電話を切ります。