作品情報キャスト
「不滅の恋人」のユン・シユン主演の韓国コメディーサスペンス
証券会社のサラリーマン・ドンシクはチーム長が犯したミスを全て被る羽目になり信じていた同僚や家族にまで背を向けられ孤独感に陥り遺書を残して自殺を試みる・・・が直前で怖気づき帰ろうとすると連続殺人犯の犯行を目撃してしまい逃げる途中でパトロール中のボギョンのパトカーと接触し記憶喪失となってしまう。連続殺人犯のダイアリーを手にしていたドンシクは自分がサイコパスだと勘違いする。
全32話で紹介しています
ネタバレあらすじ/サイコパスダイアリー
第6話・
ドンシクから株を買ってくれと頼まれたユク家はクビにならないための策だと思い協力せねばと思います。父親は山岳仲間を集め、損したら店を売ってでも返してやるから買ってくれと頑張ります。
チーム長はノルマ達成出来ずにドンシクが会社を去るのは時間の問題だと思っていたが大金を動かし成績1位になっていたので開いた口が塞がりません。ドンシクは自分も買っておけば良かったと嘆くが今の自分は成績より殺人計画だと言い聞かせます。
「予想以上に動かしたな」とイヌ理事に話しかけられ偶然だろうと思い「おかげさまで」と告げます。酒に誘われるが理事ではなく営業チームだと勘違いしているので「図に乗りやがって」と内心思いながら「また今度」と告げ去ります。
ボギョンは不審者の通報を受け脱出ゲーム店に向かうと殺人計画を考えるドンシクがマネキンに跨がっていました。
ストレスがたまっているのだと思い「マネキンは殺せませんよ」と声をかけ笑います。嫌いな上司を殺したくて鬱憤を晴らしていると思いそうゆう時もあるとマネキンに蹴りを入れます。
「サイコパスも大変だ」と言われ、バレないようにアリバイを考えて凶器を隠して死体を遺棄するんだと告げると「本物のサイコパスはコレクションにする」と言われ連続殺人を思い出します。
犯人は急に自殺しても誰も疑わない者を選んでいたが他に共通点や疑わしいところがないか聞くため遺族たちを訪ねます。
ドンシクは「今日が決行の日だ」と決意し出勤するとエレベーターで出くわした理事から「君は肝が据わっているのか、判断力がないのか、一人で敵う相手じゃないぞ」と言われます。
殺人計画に気付かれたのかと思い動揺すると「ジフンの件をマスコミに流したのは君だろう」と言われそっちの件かと驚きます。
俺の部下になれと胸をポンポン叩かれるが裏ポケットには手帳が入っていたので計画のことを思い出し、イヌの手を掴んで放し「俺に構うな」と言い放ちました。
ドンシクはトイレに行っている間に携帯を勝手に使われ同僚ミジュを盗撮していたとチーム長とジェホから罪を着せられます。ミジュの申し訳なさそうな表情を見てジフンに脅されたのだと察知し巻き込んでゴメンと謝罪します。
ドンシクはジフンがクラブで女と酒に溺れている時を見計らい運転手に睡眠薬を飲ませて入れ代わり拉致します。そして首をロープでくくり拘束してイスの上に立たせました。
第7話・
殺人計画をついに実行したドンシクはジフンを拉致し頭に袋を被せ拘束し、首にロープをくくって椅子に立たせました。
「ゲームをはじめよう。間違えたら椅子の脚を切っていく」
脚を切ろうとすると父親から着信があったため「少し時間をやる」と伝えその場を離れます。ドンシクを尾行していた理事イヌは拘束されるジフンを発見し笑います。
ドンシクは戻ってきて脚を切ると隠れて見ているイヌは幼い頃に「殺してもなんの得にもならない、弟より強くて賢い事を証明しろ」と父親に言われたことを思い出します。
ジフンは「イヌの命令だな、俺が殺されたら疑われるの分かっているだろう」と叫びます。
誰か分からないドンシクはジフンが最後の問題を間違えたので脚を切っていくが苦しむ声を聞いているうちに怖くなり足を掴んで助けます。イヌは落ちていた鉄パイプを掴み止めに行こうしたが助けられたジフンが必死で逃げていくのを目にします。
せっかく計画したのに何で仕留めることができなかったのかと悔やむドンシクは父親の焼き肉店に向かうと株のおかげでボロ儲けした者が集まっており胴上げされます。
ジフンが「ソウ」みたいにやられたんだと訴え入院します。会長から「どう思う」と聞かれたイヌは前に薬物をしていたので薬物か深酔いしたせいでしょうと答えるが「その時間どこにいた?」と疑われます。
ジフンは運転手に睡眠薬を飲ませた者の似顔絵を描かせるとまさしくドンシクだったので激怒します。
ドンシクは出勤すると女警官ボギョンがいて「本当にやったんですか」と聞かれます。未遂に終わっているし仕方ないと認めるが「隠し撮り」の事だと分かり驚きます。
チーム長やジフンに脅されてる同僚ミジュは借金を抱え頑張っているので彼女のためにも認め連行されます。
ジフンに松葉杖で襲撃されるがミジュが追いかけてきて常務の罠だと白状しました。ジフンは「盗撮の事ではなく俺を殺そうとしたんだ」と訴えるが警官の目の前でドンシクを暴行ししかもその様子がインターネットに流れた事でニュースで取り上げられ、会長の怒りを買って謹慎処分となります。
ジフンは会長の圧力が掛かって釈放されたとボギョンから謝罪されたドンシクだが殺人未遂事件もこれで隠されると喜びます。
また、イヌは途中で犯行を止めたのはこれが目的だったのだと勘違いし弱々しい姿は完全な偽装だと思います。
第8話・
ドンシクは出勤するとイヌがいたので営業チームのいる場所じゃないと手を掴んで出て行かせようとするが理事だと知って同僚の後ろに隠れます。
しかし、殺そうとしたジフンが「イヌの仕業だ」と訴えていたのを思い出し情報をくれたのはジフンを蹴落とすためだったのかと気付きます。
チーム長は新しく総括する事になった理事のために歓迎会を開くがドンシクを出世させ二人の関係が良さそうなので動揺します。
ドンシクは自分が遺書を残していたと酔っ払ったジェホから知り「サイコパスが何でだ」と困惑します。
ボギョンはホームレスの足取りを追っていると途中で焼き肉店にたどり着きドンシクがチンピラを追い払ったと知ります。
店にやってきた同僚3人から「記憶喪失のフリをしてまで嘘を付いた自分たちを庇ってくれた」と言われ困惑します。連続殺人犯のプロファイルを作成していた事もありドンシクがぴったりだと頭をよぎるが「まさかね」と思います。
しかし、ドンシクを見掛けると同じマンションに住むチンピラのチルソンが深々挨拶しており尾行すると犯行現場に入っていきました。
ドンシクは遺書を残すなら日記に書くはずだがなかったのであの日に戻れば何顔も出すかも知れないと思っていたのです。
ドンシクはボギョンに電話して会いたいと告げるとすぐにやってきたので驚きます。
事故の日にくれた手帳が本当に自分の物なんだと確認すると「あの日いなくなったホームレスを探していたんです」と写真を見せられ激しく動揺します。
手帳を見せて欲しいと言われ鞄を握りしめるとタイミングよく理事から電話を受け呼び出されたので失礼して向かいます。
ドンシクはイヌがいつも情報を仕入れる高級クラブに連れて行かれるが手帳を盗もうとボギョンに尾行されていました。
自分の立場を利用し店員の頭に酒をかけた人がいたので酔っ払ったドンシクはヘラヘラしながら間に入るが「ジフンを殺そうとしたのは俺だ。お前みたいに自分が強いと勘違いしていたからさ」と耳元でつぶやきニヤつきます。
ボギョンは出ていった男を捕まえ暴行事件の事は伏せるからドンシクから何を言われたか話せと告げます。
「うちより大きな会社の役員だぞ」とイヌに言われドンシクは謝罪するが「許せない気持ちは分かる。本当の捕食者がいるのに・・・、君は私と同じ酒類の人間だ」と言われ驚きます。
イヌは「哀れな弱い存在を見ると指で潰して消したくなる」と告げて同意を求めるが自分まで哀れになる気がするから興味がなくなったとドンシクに言われ驚きます。立ち去ろうとするドンシクの腕を掴むがバックから落ちた手帳を目にします。