楽游原/作品概要
「尚食」「千古の愛」などの大人気俳優シュー・カイ＆「半妖の司籐姫」などの国際派女優ジン・ティエン主演！！
見どころ満載の大型ロマンス・アクション時代劇
楽游原/あらすじ＆キャスト
聡明で武術にもたけた皇帝の孫・李嶷＆崔家の娘・何校尉！！
大裕王朝で謀反が勃発、孫靖が皇帝を始末して実権を握ると鎮西都護軍と崔家軍が挙兵しみつどもえの戦いとなる。
鎮西都護軍を率いる李嶷は何校尉と頭脳戦を繰り広げながらも惹かれ合っていくが・・・
ネタバレ鑑賞感想
25話・波乱含みの政略結婚
崔琳は李嶷が皇太子にならないと平穏にはならないと考えるが、李嶷は蕭氏と約束したこともあり李玄澤が皇太子になるべきと考えます。
互いに逆の立場だったら理解できるために強要はできず溝が生じたまま李嶷は馬を走らせます。伏兵（柳承鋒たち）がいるのを察知し剣を手にするが仲間が帰る道を予想して迎えに来たので伏兵がいることを伝え注意しながら西長京に凱旋します。
李嶷は顧婉娘が訪ねてきたと報告を受け挨拶しに行くが、乳母・孟氏を連れてきたので再会を喜びます。崔家軍を手中に納めたい皇帝は悩んでいると自分が崔琳を娶ればいいのではと李崍に言われ良いアイデアだと思います。
朝廷の使いから李崍に娘を嫁がせろと言われた崔倚は激怒するが、朝廷の企みなら裏をかいて反撃すればいいと崔琳は言います。李嶷の反応も知っておきたいが、どの皇子に嫁ぐかこちらが決めると言えば内部争いが起きるはずだと言い崔倚は受け入れます。
李崍は既に妻がいる兄・李峻に協力してくれとお願いするがはっきりとした返事はもらえません。李嶷の勝手に周囲が盛り上がっているので自分が選ばれるとは限らないと告げ崔琳に会いにいきます。
李玄澤を皇太子に立て守らなければならないと告げるが、やはり崔琳の望みは自分への想いは本物だが皇太子にさせたいようだと確認します。
そんな中、李峻の妻が火事で亡くなった知らせが入ると李嶷は雨が降ってるのに全焼などあり得ないから放火だと疑い、李崍も崔家を取り入れたい李峻に仕業だと確信します。
26話・執着と欲望の果て
顧婉娘は線香をあげる際にわざと刺繍に穴をあけ修復のために居座ります。火事を調べていた李嶷は顧婉娘の話から金箔を貼った衣を大量に使ったのだと察し裴源に調べさせると李峻が王妃の部屋に運んでいたことを知ります。
李嶷は朝議の場で、何で妻を殺したんだと李峻に訴えるとデタラメを言うなと皇帝と李峻に言われるが証拠はそろっていると告げます。証人も物証も大理寺に届け済みだと陛下は愕然とし李崍は内心よくやってくれたと思います。
李嶷は皇太子になるしかないという崔琳の言葉を思い出しているとちょうどお呼びがかかったので向かいます。自分に嫁ぐと上奏してくれとお願いすると、私と帝位を手に入れるかどちらも手放すかどちらかだと言われまたもすれ違いが生じます。
崔琳が馬を走らせると掲碩族に襲われます。浚われて目を覚ますとそばには柳承鋒がいて「ここにいれば誰にも邪魔されないから一緒に過ごそう」と言われます。
桃子から助けを求められた李嶷たちは掲碩族が駆け付けられる場所を推測し大捜索すると崔琳の居場所を突き止めます。
27話・二人の夜を照らす蛍
李嶷は襲撃をかけて崔琳を救出するが柳承鋒を取り逃がしてしまいます。意識が戻り飛び起きる崔琳は李嶷に解放されていたので安堵し、皆で食事を楽しむと二人は蛍を眺めながら幸せな一時を過ごします。
韓暢は蕭氏を訪ね挨拶すると俗世を離れたから過去の称号で呼ぶのは止めてくれと言われます。皇太孫を連れてきたかったと告げると李嶷が帝位に付けると約束してくれたから大丈夫だと言われ、野心家の兄弟がいるから心配だと告げます。
掲碩族が白水関を破ったと報告を受ける皇帝はいつも戦をしたがる李嶷はどこへ行ったのかと喚きます。
崔倚は掲碩族の討伐に向かうころ、李嶷は皇帝に謁見し李峻の禁足を解きたいと仰せになったらしいが私情で法を曲げれば天下の者にどう思われるかと訴えます。
崔倚が討伐に向かい崔琳が濼陽に戻ったばかりで手薄だから鎮西軍を率いて奪還に行けと命じられて耳を疑い、前線で戦っているのに後方を乱すことはできないと拒みます。
崔家を疑ってはならないと意見し勅命に逆らうと鎮西軍は李崍に任せると言われ、李嶷は皇帝は李崍に唆されたのだろうと見抜きます。
白水関が破られたと急報が届く陛下、白水関ってどこだ？って・・・
馬鹿朕もほどほどにしてくださいｗｗ
28話・未来を占う一戦
崔琳が西長京に来て陛下に謁見を求めていると知る李嶷は礼部の結論は出たのか雇宰相にたずねます。
崔倚の妻・賀氏は朝廷の封じた武烈夫人だし60年前に先例があるから朝廷に招いても問題ないと告げます。李嶷が崔琳のためにいろいろと調べ尽くしたようだと聞かされる顧婉娘は不満な様子を見せるが勝算が低くても引くわけにはいかないと告げます。
崔琳は朝議の場で皇帝に謁見すると崔家軍は濼陽を朝廷にお返しすると告げます。陛下に変わって納めただけで平定した今返すのは常識だと告げると皇帝は上機嫌になり宴を開くよう命じます。
崔琳は甲冑姿ではなく女性らしく着飾り宴に参加すると李崍は一瞬で目を奪われます。遊戯の賭け事で勝利した崔琳は皇后から二つの簪を賜ると勝ちを譲ってくれた李嶷と勇気を称え顧婉娘に贈ります。
あっさりと崔琳に拒絶されてたからいいけどさ、いろいろ誘われてたけどもう李嶷と経験済みなのよねｗｗ