作品情報/キャスト
イ・ジュニョクとナム・ジヒョンが共演した韓国ミステリーサスペンス
先輩が殺されてしまい憂鬱に暮らす刑事ヒョンジュと轢き逃げに遭って車椅子生活となった人気ウェブ漫画家ガヒョンは精神科医イ・シンから1年前に戻れると招待される。幸運のチケットを手に入れた集められた男女10人は人生をやり直そうと意気込むが参加者が謎の死を遂げ連続殺人事件に発展する。想定外の運命に巻き込まれた2人は事件を解決し未来を変えることができるのか?!最大級の大どんでん返しを体験できる衝撃のミステリー・サスペンスドラマ
ベストセラー小説「イニシエーション・ラブ」の乾くるみの原作を日本でドラマ化した「リピート運命を変える10か月」を大幅にアレンジ
全24話で紹介します
ネタバレあらすじ/リセット
第13話・
ヒョンジュ刑事はシンが死亡日を把握しているのはリセットして分かっているからだとリセッターに話すと「正解、ここにいる皆さんは全員死んだ人です」と行方不明だったシンが姿を現しました。
シンは5回目のリセットまで毎回死んでた皆を6回目では生かしてみたと話し始めます。
リセッターの4人と辞退した1人は亡くなっているためガヒョンは我々をどう生かしたのか説明を求めます。
「運命というのは決まっているのか試したい」
命を弄ぶなとヒョンジュは掴みかかると「謙虚にならなければ無様な姿で犠牲者が出ますよ」と言われます。
怯えるのも命乞いをして助かるのもシンの思うツボだと苛立つヒョンジュだが打ち勝つ方法が分かりません。
翌日、警察署に行くとシンが訪ねてきて「何か聞きたいことは?」と挑発されます。あいまいな言葉で揺さぶろうとするな、聞くことはないと帰らせるとジョンテがパク弁護士の後ろ盾を得て仮釈放を申請したと知ります。
ヒョンジュはジョンテに会いに行くがゲーマーのジェヨンが先に来ていたので面会できませんでした。
「チェ・ミノをまだ見付けられないのか?」
ガヒョンは至安園でシンに会ってきたセリンが泣きながら訪ねてきたので家に招きます。
「次のターゲットを教えられたけど知らないフリしていれば助かる。人の命か、自分の命かどちらか選べ」とシンに言われたセリンは泣きながら抱き締めてきたのでガヒョンは自分なんだと把握します。
ガヒョンは頭にきて至安園に押しかけるがシンは面白がって開けません。そして「ガヒョンに告げたようね、約束は守るから安心して」とセリンに電話します。
翌日、ガヒョンは本当に言うことを聞けば助かるのかと聞くと「謙虚に頼めばね」と言われます。本当に次のターゲットは自分なのかと聞くと「私は何も話していない、誰かが嘘を付いているのかしら」と言われます。
セリンは実の姉は亡くなったと言っていたのに存在し大学進学希望者なのに大学のサークル部屋のいるんじゃないかと言われます。訪ねると皆がうんざりしたように嘘つきだと言います。
第14話・
セリンはシンとの約束どおり恋人と一緒にソウルを離れるがパーキングエリアで彼が戻ってこなかったので下車します。
ガヒョンはセリンを調べると仮病や虚言を繰り返すミュンヒハウゼン症候群だと分かります。するとスマホをトイレに置いて恋人ヨンウンがいなくなったとセリンが訪ねてきたので「交通事故で死んだはずの姉さんに会ったわよ、何で嘘を?」と聞くと彼女は動揺します。
「私を信用しないならいいけど、とにかくヨンウンを捜すよう刑事さんにお願いして」とセリンが涙を流すのでストーカー被害を訴えに来たとヒョンジュから報せを受けておりヨンウンは警察署にいると教えます。
またシンから送られてきた動画には「次のターゲットはあなたよ」と指摘されるセリンが映っており「面白くさせれば助かる道を教える」と言われていました。
逆上したセリンは「さっさとヨンウンを解放しろ、ジョンテのようになりたいのか」と自分の手首を切ろうとします。ジョンテは嵌められたのかと知るガヒョンは隙を突いて飛びかかるがカッターで切られます。
ヒョンジュは面会に行くと今頃かとジョンテに笑われます。相当な見返りを条件にシンからセリンを見守るよう頼まれたジョンテは「ストーカー被害に遭っているから助けてほしい」とセリンに頼まれ家で待っていました。
しかし、それは同情を誘うための罠でありセリンは携帯でヨンウンを呼び付け時間を見計らって自分を傷付けだしたのです。ジョンテは罠かと気付き必死に抑えるが訪ねてきたヨンウンに掴まれ殴り飛ばし再び彼女を抑えこんでいるところをガヒョンがやってきたのです。
そして「前科者で目撃者もいる事で否認するよりは刑を軽くしてあげるから罪を認めた方がいい」とシンに言われ従ったのでした。
ガヒョンは至安園を訪ねるとシンから回りくどいことを言われるが「おたくの娘さんはリセットのこと知っているのですか?同じ年齢を繰り返す理由が母親の悪趣味だと知ったらどう思うでしょうね」と告げると彼女は初めて動揺しました。
ヒョンジュは仮釈放されたジョンテを見張っているとソン室長の車でセジン病院に到着しました。ジョンテには妹がいて心臓移植が成功したと知ります。
ヒョンジュはジョンテを送り帰るが家の中にはセリンを拘束するジェヨンがいました。それを目にしたジョンテは「ヨンウンがチェ・ミノだ」と教えます。
第15話・
ガヒョンはセリンから留守電が入っているのに気付き確認します。
「次のターゲットは私、助けて」と泣きながら助けを求めるセリンの声を聞き、今回も嘘ならいいが気になってしまうガヒョンはヒョンジュに相談します。
携帯の電波が切れた場所に行くと道路上に落ちており何者かに浚われた事が予想出来ます。彼女がヨンウンの携帯を持っている事を思い出し追跡するとマンホールの中からセリンの遺体を発見することになりガヒョンは泣き崩れます。
ガヒョンはシンの車を止め「セリンはあんたの言うことを聞いたのに何で死んだんだ、あんたは嘘ばっかりだ。どうせ友人の自殺で病院を辞めたのも嘘だろう。あんたみたいな人が他人が死んで悲しむわけない」と言い放つと至安園をつまみ出されます。
ヒョンジュはヨンウンの取り調べを行なうとアリバイがありました。セリンの最後の通話記録がシンであったため出頭を命じると彼女は素直に従いました。
しかし患者だから守秘義務があるから話せないと言われ至安園を調べることを告げると見下したような笑みを向けられます。
「ソウルから離れれば助かると教えたのに戻ってきたから手遅れだと最後の電話で告げた」
ジョンテの家を調べると明らかに何者かを拘束していた痕跡が見付かります。女性が素直に男と一緒に部屋に入っていったという証言が取れるがジョンテを送る前の時刻であったた男はジョンテではないと確信します。
セリンに逃げられシンに呼び出すよう頼んでいたジョンテは「もう復讐する機会はない」と言われていました。家に警察が張り込んでおり容疑者となっていると察したジョンテはアリバイを証明してくれとお願いすると妹さんを助けてあげたからそれでいいでhそうと言われます。
「あんたも秘密はバラされたくないだろう」