劉皇后の仰せのままに(29話~32話)ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇/劉皇后の仰せのままに

リー・ジアチー&リー・ホンイー共演、

最も不釣り合いな皇帝と皇后と呼ばれた2人が最高のカップルになるまでを描く宮廷ラブコメディー

 

あらすじ

仙葩村には男たちが早死にするという呪いがあり黒胖は突如持ち上がった縁談に困惑します。

呪いを解くためには腐れ縁の美顔王子・魚長崖と祝言をあげるべしとのお告げが出るが、文通相手の宣様に嫁ぐと心に決めていたので村を出る。

母親から都にいるサソリとあだ名される奸臣・劉歇が父親だから父さんを頼れと助言を受ける。都では若き皇帝の妻となる皇后選びの真っ最中で・・・

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キャスト/リー・ジアチー&リー・ホンイー共演

黒胖/劉金鳳(リー・ジアチー)
段雲嶂(リー・ホンイー)
劉白玉(チェン・シンユ)
段雲重(グオ・チョン)
魚長崖(バイ・シュー)
劉歇(ワン・ドン)
太后(ヤオ・チエンユー)

 

「劉皇后の仰せのままに」全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想

 

29話/謝罪は大事

魚長崖は二人を捕らえて世子だと気付かせると奴が送り込んだ間者は誰だと問い詰めます。そのまま服毒されてしまうが我が西玥国の者にとって神聖な品である瓢箪を慌てて受け止めに来た徐太妃だろうと確信していました。

 

劉金鳳に促された段雲嶂は民の前に姿を現し、西玥の使者が都で狼藉を働き民を苦しめたのは大罪、被害に遭った時に適切な行動が出来なかったと謝罪します。皇帝が謝ったと民たちが跪いたので損害を申しでれば責任を持って弁償すると告げると、その様子を見ていた劉歇は解決したなと引き返します。

謝るとすっきりするもんだと学んだ段雲嶂は次々と謝罪しまくります。

劉金鳳は永福が逃げ込んできたので虐待されたと思い匿うと追いかけてきた劉歇は力任せは好かないと去っていきます。しかし、金と名誉を手に入れると悪人になるから正式に娶りたいとせがまれ逃げてきたんだと言われ初めて劉歇に同情します。

 

徐太妃が訪ねてきたので魚長崖は狙いは鉛華弗御方かどうかによって味方かどうか決まると告げます。西玥人だという事は先帝や太后も知っていると言われるが軍事機密を数年にわたって流してきたことも知っているのかと訴えます。

私の名前を使って皇后の母親を拉致監禁して私のせいにしたなと責めると好きで間者やってるわけないでしょうと泣き出します。

魚長崖は謀反の指示で故郷に帰るために20年間者として徐太妃は探しているらしいと劉歇に報告します。

 

30話/友好関係

皇宮の人を集め気球に乗る段雲重は白玉に好きだと告白すると、求婚を受け恥ずかしくなった白玉はその場から立ち去るが承諾すると書いて署名入りの本を渡します。

劉歇は武挙で首席となった西玥国の将軍・朱談が使者として東皓国にやってくるので迎えに行き宰相府に案内します。

段雲嶂は劉歇が朝議にも顔を見せず使者を迎えに行ったと知り宰相府に押し掛けると到着が遅くなったので改めて参内し誠意を示そうと思ったのだと女将軍に言われます。段雲嶂は舌先三寸で大問題を誤魔化すとは朕を舐めているのかと訴えると女将軍の隣にいた侍女から私にお尋ねですかと聞かれます。

こっちが朱談なのかと分かると明朝に参内してお詫びすると謝罪されます。

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明朝、参内する朱談は東皓国と西玥は友好国で過去にも婚姻が数多くあったのにこの20年新たな婚姻はないと結納品をおくります。段雲嶂は誰の婚姻なのかと聞くと私が陛下の妃になると言われ耳を疑います。

段雲嶂は西玥より嫁ぐのは黎妃で最後だと先帝が勅旨を出していたので当然断ると重臣たちに告げるが西玥の30万の大軍が国境に迫っていると報告が入ります。

戦が始まったと言われ何事かと戸惑い駆け付けると縁談の話を聞いた劉金鳳が朱談と喧嘩していました。

魚長崖は西玥の太子、最初は東皓国の世子だと思ってたから混乱したよww
魚長崖と朱談は幼馴染のようですね、徐太妃が西玥に戻り妃となれば丸く収まるのでは?ww
徐太妃に会っていたのは内官に扮する西玥王なのかな?
段雲嶂が挙兵するのを待ち劉歇がどちらにつくのか見極めたいようだが段雲嶂が挙兵などするわけない

 

31話/帰家曲

縁談話を聞いて落ち込む劉金鳳は劉歇が何やら励まそうとしているが話が回りくどくで意味が分からず悩みます。

魚長崖は黎遠の目的を探るために様子を伺うなか劉金鳳が馬に乗って西玥国の軍営にやってきたので驚きます。しかし皇后と名乗ってもだれからも信用されず、料理上手で親しみがある性格が兵士たちに気に入られます。

劉金鳳が奏でるメロディーで兵士たちは家族を思い出し帰りたいと涙します。みんなで帰りたいと言えばいいじゃないかと告げると戦地を転々としていた兵士たちは一致団結します。

西玥国王が家に帰りたいと先導した者に処刑命令を下したので劉金鳳は責め立てると捕らわれてしまいます。

 

皇后は預かったと文を受け取る段雲嶂は迎えに行けばいいだけの事だと劉歇に言われ西玥の女を娶る聖旨を渡されます。段雲嶂は1人で軍営に向かい聖旨を差し出すと黎遠は喜び大々的に伝えるが朱談を娶るとは言っていないと忠告します。

西玥の女子を娶り和睦を結ぶと書いてあるが西玥の女とは劉金鳳のことだと告げます。嫌がっていた劉金鳳は察して自分は西玥出身だと訴えると西玥の軍営だと分かっているのかと訴えられるが段雲嶂は東皓国の領土だとお忘れかと告げます。

平和に犠牲などいらない、存命中は決して戦などしないと訴えると戦いたくない西玥の兵士たちは家に帰るぞと叫びます。

劉歇の言葉から打開策を思い付いていた段雲嶂は無事に劉金鳳を連れて帰ります。

 

32話/西玥の太子

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太后が倒れたと報告を受けた段雲嶂と劉金鳳はすぐに駆け付けると魚長崖が作った化粧品を塗った直後だと侍女から知らされ捕らえるよう命じます。

魚長崖が捕縛され霊枢院が捜索されていると報告を受けた劉歇は救わねばと向かいます。

段雲嶂は自ら尋問を行い嫌疑はすぐに晴れたと告げるがお前が黎太子なだけでも有罪に出来ると言い放ちます。大理寺に送るのは止めるよう劉歇がやってきたので正体を知っていて庇うなら宰相も罪人だと訴えるが任せて去ります。

黎遠から献上されたお茶を徐太妃は太后が好きだからと淹れたがそれが毒茶だとは思いもしませんでした。

 

段雲嶂は魚長崖を許してやってくれと急に粛静唐たちに言われます。西玥の前王の一人息子だった魚長崖は、ある日王が亡くなると叔父の黎遠が挙兵し、逃げ疲れて屋根から身を投じたところ劉歇に助けられ仙葩村の永福に預けられたと知らされます。

黎遠に命を狙われた徐太妃は太子・崖を国王に即位させよという遺詔を宰相府に届けるよう指示します。

劉金鳳は騒ぎを耳にして出て行くと魚長崖を背負って逃げる者を発見するが母・永福だったので誘導します。それにより自分ではなく劉歇をとるんだなと段雲嶂に勘違いされ叱咤されたために帝王星のネックレスを投げ捨てます。

 

魚長崖と名付けたのは永福だったのね
今回ばかりは段雲嶂に叱咤されてもしょうがないよ、なんで疑うんだろうと劉金鳳は素方に話していたけど当然よ。
まぁ~なんにせよ魚長崖の正体がはっきりしてよかった。太子ということは黎遠が父親なのか?徐太妃はもしかして母親?とか余計なことを考えてしまうからスッキリしたww
帝王星のネックレスを拾った劉歇は何やら紙が隠されている事に気付きましたね。なにかあるようだ。

最終話までのネタバレ

 

 

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