「策略ロマンス」11話12話13話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国ドラマ「策略ロマンス」作品概要

チャオ・シン&シュー・ジェンシーが初共演、ミステリーラブコメ史劇

自由闊達な才女・秋嫣は婚礼当日に花婿が急死し殉死を求められてしまう。政略結婚を受け入れたのに殉死なんで冗談じゃないと思い真相を解き明かそうとする。

冷徹な検校史・梁翊も調査に加わるが何かと邪魔され・・・

男性に頼らず自由な自立した生き方を求める秋嫣、また冷たい言動とは裏腹に女性を支える勇敢な梁翊。ドラマティックな展開で人間心理を巧みに描き愛憎入り乱れる四角関係も見どころ

中国ドラマ「策略ロマンス~謎解きの鍵は運命の恋~」全話あらすじ一覧

 

全34話で紹介します。

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ネタバレ私感/策略ロマンス

秋嫣(チャオ・シン)梁翊(シュー・ジェンシー)秦暄(リウ・ルイリン)秋珉(カービィ・ホイ)宋錦(ジャン・ユー)青黛(ワン・ジアイン)元閬(チャン・イーツォン)など

 

11話・女の秘密

偽銀票の事件は総章衙門に引き継がれることとなり梁翊と確執のある元閬が証拠を押さえにやってきます。

梁翊は時間稼ぎをするために足止めするが差し出したお茶を捨てられたので3年間の左遷に免じ寛大に扱ったもののこれ以上の横暴は許さんと言い放ちます。

 

秋嫣は梁翊が時間稼ぎをしている間に偽銀票を売る妓楼に秋家の者が出入りしていた証拠を手にします。梁翊と一対の手枷をしている事で秦暄が嫉妬していたので左手があいている事を告げます。

秋嫣は事の経緯を話し秋宜に玉佩を見せると連雲山で修業中の兄・秋憲の物だと驚かれます。しかし秋大夫人に追及される秋憲は玉佩は紛失していたものであるし就業中に下山などできないと言います。

秋憲が言っている事が本当なら何者かが盗んだことになるので徐氏に誰だと思うかと

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秋嫣は米氏が怪しい動きをしていたので尾行すると劇場の常連なのだと知るが目的は観劇ではなく向かいにある屋台だと分かります。

侍女に銀子を持たせていたので屋台を営む一家と人には言えない関りがあるのかと思います。一家を調べると娘の誕辰が米氏の息子・荻と同じだったので秋家で生き残るためには跡取りとなる男が必要であるため偽物を本物に仕立てたのだと察します。

生き抜くために我が娘を捨てるのはどれだけ辛いか、これは誰には話さず胸にしまっておこうと告げると殉死を迫られた時に見捨てた人を庇うのかと秋珉は不満を口にします。

 

秋嫣は秋憲は敏感症であるために香りがキツイ妓楼には行かれないと告げます。そして秋宏は借金を抱えていたが秋大夫人の金器と銀器を勝手に借金の形にしていたし別の妓楼にほぼ毎日顔を出していたので無関係だと告げます。

嫌疑が晴れない秋寧は跪くが誰かが偽銀票を盗んだ、偽銀票に触れた手は薬液で分かると訴えます。しかし、これは秋嫣が秋寧に頼んだことであり、ただの水とも知らず液体を捨てた徐氏を捕らえます。

(家族構成がいまいち分からなかったが長男・秋憲の妻が蒋氏でその娘が秋玫、3男秋寧の妻が銭氏、そして4男・秋宏の側室が寇姨娘で正室が米氏、秋宜は次男。やっと把握したww秋嫣のおかげで解決しそうだがそれぞれ暴かれたくないことを暴露されましたねww)

 

12話・揺れる心

秋嫣の策戦により追い詰められた徐氏は偽銀票を持ち込んだ罪を認めます。秋大夫人から何年も仕えてくれたのに何故だと責められ息子・松を秋宜に殺されたんだと訴えます。

秋宜は松は自業自得だと告げると秋宏は災難に巻き込まれただけだと言います。徐氏はただの使用人は何を言っても無駄だと思い弁明を止めると秋大夫人によって小屋に入れられ衙門に届けを出されます。

 

秋宜が銀票を戸部に届けて寄付を完納させ騒動は無事に解決します。秋宜から読書家の松を評価して国子監の聴構生に推薦したが試験で不正を働いたのだと秋嫣は知らされます。

松は級友と手簿に陥れたと主張したが誰にも信用されず除籍となりました。秋嫣は遺品を目にするといたるところに本が破られ修正していたので一人だけ庶民だったために排除されたのではと思います。

秋嫣の洞察力に驚く秋宜は反省し小屋にいる徐氏に会いに行き跪いて謝罪すると何で釈明を聞いてくれなかったのだと責められます。

自分を恨んでもいいが秋家全体を巻き込むなと告げ故郷に帰らせます。

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秋嫣は秋大夫人が離縁して里へ帰るか荻を手放すかどっちか選べと米氏に叱咤しているのを目にします。離縁の話を秋大夫人が言い出さなければこんな事にはならなかったのだと言い放ち秋家の隠された不始末を知り尽くしたから追い出すなら暴露させてもらうと脅します。

「次男の家の秘密を十数年隠してきましたね?秘密を言えば秋家に下されるのは皆殺しの刑だ」

 

秋嫣は梁翊がいたので声をかけると流刑となった萍児を見届けていました。父親の死因を伝えないと恨まれてしまうと告げると「恨まなければ負けだ、恨みが生きる力になるのなら恨ませとけ」と言われます。

秋嫣は幼いころに自分が告げた言葉だったので覚えているのかと困惑します。梁翊と別れて本を買いに行くと秦暄と会います。変わらぬ愛を告げられ婚姻はもう自分の意思でできると告げるがその夜思い浮かべるのは梁翊でした。

(秋珉は人が良いのは分かるんだけど融通が利かないのよね。秋宜はあそこで反省して謝罪できるのはかなり聡明なお方のようだ。米氏の件は確かに離縁を言い出した秋大夫人が悪いかと・・・米氏は追い詰められたのよね、我が子を手放して苦しんでいた分かんたんに離縁するわけがない)

 

13話・痛恨の朴念仁

秋宜は郭貴妃に挨拶すると梁翊が秋珉との縁談を望んでいるから媒酌人を務めると言われます。

秋珉は郭貴妃から結納品と梁翊からの贈物が届くがどれも自分の好みだったので驚きます。何で好みがわかるのかと相談された秋嫣は買物に付き合い自分が選んだ品だと言えないので劈紫処に身を置いてるから何でも知っているのだろうと告げます。

秋宜は結納品のお礼を伝えるために梁翊を訪ね、取り柄もない秋珉を何で気に入ったのかと聞くと汚職官吏を一掃した後に誠実で責任感ある有能な人材が必要だからだと言われます。

 

総章衙門の元閬は梁翊は秋珉を娶って陰で朝廷を動かす気だと推測します。情で動くような者ではないため弟子が各地にいる秋宜と手を組み邪魔者の排斥と官吏の登用を行えば朝廷を動かせるようなります。

秋嫣と秋珉は韓氏に連れられ寺に向かうと秦暄と出くわします。秋嫣は秋珉が秦暄と話していたので気を遣ってその場を離れると梁翊と出くわしたので婚礼まで決まってもまだ付け回すのかと訴えます。

宋錦が手枷の合鍵を見つけ出したので梁翊は鍵を渡そうとしたが目の前に雲海の絶景が広がり鍵をしまいます。

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「6年前、都の郊外で山賊の手から少女を助けたでしょ?あなたは名乗らずに扇を一本残して去った。今は扇の主を知ったから御礼が言える。ありがとう」

孔明灯に天漱清人と書いていたからその時に気付いたと秋嫣に言われた梁翊は何で黙っていたんだと笑みを浮かべるが内心秋珉ではなかったのだと激しく動揺していました。

(梁翊やっちまいましたね。これで娶るしかないが韓氏が急に体調悪くなったのが気になるな。万が一だけど亡くなった場合は喪に服すために婚儀は流れるけどそんな物語の進行は嫌だな・・韓氏と僧にはなにかあるようね・・・)

14話からのネタバレ

 

 

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