韓国ドラマ/潜入弁護人
放送局OCNで歴代最高視聴率に輝いたユン・ギュンサン主演の韓国サスペンス
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
ストーリー&キャスト
勝つためならどんな不正も厭わない俗物弁護士ムヒョクは担当した女子高校生刺殺事件の裁判で思いがけない不祥事が発生し責任を負わされます。
身に覚えのない濡れ衣を着せられ事務所を解雇された上に弁護士資格まで剥奪される。
自分を陥れた陰謀と謎のまま終わった事件の真相を暴くためにムヒョクは身分を偽り穏やかでフレンドリーな臨時高校教師キ・ガンジェへと変身し学校に潜入すると一部の生徒たちが王者のように振る舞う特別な世界だった。
事件の裏の深い闇を解明し真犯人を捕らえることができるのか
ネタバレ感想/潜入弁護人
第1話・謎のまま終えた事件
名門チョンミョン高等学校に通う2年2組チョン・スアが刺され現場にいた2年3組キム・ハンスが緊急逮捕されます。
韓国有数のソンハ法律事務所で勤務するムヒョクはドジン代表に呼ばれ女子高校生刺殺事件の担当を任されます。スアは集中治療室で2週間経っても意識不明のままであり証拠と状況は明白なのにハンスは罪を認めていません。
拘置所でハンスと対面したムヒョクは減刑のために話し合おうとしたが無実だから認められないと言われます。恋人関係であり到着した時には既に刺されていて意識がなかったと言われるがそれでは無実にならないし裁判で勝つためにはなんでもするムヒョクは児童施設出身で暴力沙汰を起こして停学にもなっているので自分の実力があれば減刑できると告げます。
ムヒョクは司法研修員時代のライバルであるヒョンジョン検事が担当だったため訪ねて「仕掛け人はヤン検事なので10年求刑で適度に減刑し2回戦はなしで終わらせよう」と告げます。
しかし計画殺人なら20年は必要であり刑の重さは決められないし自信があるなら無実を主張するべきだと言われてしまいます。
生徒だけのSNSアプリがあると知り同級生でハッカーのウォンソクに頼んで侵入し勝つ方法を見付けたので無罪を主張するとハンスに告げます。
ムヒョクは被害者に応急処置をしている最中なのに銃を突き付けられて逮捕されたのだと主張します。恋人関係を証明するものはなく検事はストーカー殺人未遂だと訴えます。生徒達の供述書を提出し停学になったのも被害者に接近する男を殴ったからだと言います。
ムヒョクはSNSの中から被害者の写真を提出し、スアは援助交際してホテルで成人男性と過ごす裏の顔があり家に出入りする男性の存在を防犯カメラの映像で証明します。
ムヒョクは一気に無実の可能性をまくし立てるがいきなりハンスが掴みかかってきて全部自分がやったから黙れと言われてしまいます。
すべてが台無しだと怒りをぶつけに行くと「恵まれて育った環境の者に分かるはずない」と罵声を浴びせられるが8歳で両親が事故死し養護施設で育ったムヒョクは呆れた奴だと鼻で笑います。
真実を話さないなら次の接見で最後だと言い放ち拘置所を出ると代表に呼ばれ「依頼人はチョンミョン財団だ、減刑を求めろと言ったはずだ」と叱責を受けます。
急性盲腸で病院に運ばれたハンスはスアを守るために屋上が飛び降り自殺未遂で意識不明となります。
ムヒョクは追い詰めた結果だと責任を取らされて停職を命じられ、10年でいいと言ったのに事を大きくしたヒョンジョン検事も容疑者と被害者が意識不明だから手を引けと強いられます。
事件の裏に何かあると察知するムヒョクはヒョンジョンを呼び出すとスアが住んでた部屋は建設会社所有の高級タウンハウスだと知らされます。そんな部屋に男たちが出入りし何で捜査しないんだと訴えるとハンスが法廷で自白したからだと言われます。
またハンスがストーカーだと陳述したのはドジン代表の息子ギフンで被害者と同級生だと知らされます。
1#感想
第2話・身分を偽る臨時教師
スアが息を引き取った報せを受けムヒョクはハンスの代わりに葬儀に向かうがスアが亡くなって安心したというチョンミョン高等学校の生徒達の会話を偶然耳にします。
様子を伺っていると先生に抱き付いて嘘泣きする生徒やハンスが目覚めるか楽しそうに賭け事をしている生徒などがいました。
ムヒョクはしょうもない生徒だと呆れていると数々の身に覚えのない濡れ衣を着せられ事務所を解雇された上に弁護士資格まで剥奪されてしまいます。ドジン代表に嵌められたと察知するムヒョクは自分を陥れた陰謀と謎のまま終わった事件の真相を暴くために身分を偽って臨時教師キ・ガンジェとなります。
2年3組担任のソヒョンは正義感が強く別の高校の生徒がタバコを吸っていたので注意すると刃向かってきたので背負い投げします。
警察に訴えてやると言われていたのでガンジェ(ムヒョク)は弁護士の知識を生かして生徒が悪いことを伝えソヒョンを助けます。
2年3組の副担任となったガンジェは政治と法、ドイツ語を担当すると生徒達に挨拶します。空席がある事を指摘するとギフンが「ボムジンは収録中です」と言いました。
ガンジェはこいつがドジンの息子ギフンかと目を付けるがテレビ出演して討論しているボムジンの父親は次期大統領候補ヤンギなんだと知ります。
またテソク事務長を訪ねるとドジン達と交流があるのだと飾られている写真で確認します。
被害者スアの写真が出回っていたが友人でハッカーのウォンソクが合成写真だと分析していたのでガンジェは夜中に写真部室に侵入するとドアロックしてある部屋で大量の女子生徒の写真を発見します。
すると屋上で生徒達がライブ配信してドンチャン騒ぎしていたので様子を探りに行くと決闘しておりどうやら負けた方がパシリにされているのだと把握します。
負けたビョンホが「第2のハンスになりたいのか」と聞き捨てならない言葉を投げかけられていたので助けに行こうとすると「今行ったら彼は死んでしまいます」とボムジンに話しかけられます。
2#感想
第3話・限定品のスニーカー
ボムジンに助ける方法はあると言われガンジェ(ムヒョク)は付いていくと音楽部室の窓を開けて大音量を流し止めさせていました。
屋上の騒ぎは何だと聞くと「ジュンジェのライブ配信、ビョンホが一方的に負けて視聴者が減り稼ぎが減って激怒したのでしょう」と言われます。
苛められたくないので僕と会ったことは言わないでくださいと頼まれるガンジェは承諾するがそんな人ではないだろうと見抜きます。
公判が停止してすぐにマスコミが静かになりすべての記事が消えました。被害者スアのストーカーがハンスに罪を着せたと疑うガンジェはハンスの面会に来た人物を突き止めれば進展するはずと思います。
面会に来た人物は限定品のスニーカーを履いていたので登校時間に校門に立って探るとジュンジェが履いていました。
その頃、女性初の検事総長になる夢を持つヒョンジョンは大量の厄介事を上司から押し付けられ興味を持つ刺殺事件から遠ざけたいのだと察知しやはり裏に何かあると確信します。
ボムジンから「屋上の件はお前が許可したのか、副担任が見てたぞ」と警告されたギフンは副担任がどんな奴か調べろとジュンジェに告げます。
ボムジンは仲間の生徒達と調整会議を開き互いに気遣って誰に何のスペックが必要なのか話し合います。またテソク事務長は入学希望者の保護者たちを集め誰が学校に貢献できるか見極めていきます。
被害者スアの家に行った者は車の代行者で車の持主はテソクだとウォンソクから電話を受けたガンジェは車を確認しに行くがテソクと2年2組の担任が言い争っていたので隠れます。
3#感想
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