この結婚は社内秘で
年間視聴者人気作品賞受賞と同時間帯視聴率1位を獲得!!
ウェイ・ジャーミン&チャン・ジャーニン共演、再会した同級生との契約結婚から始まる中国シークレット・ラブロマンス!
全32話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
代瑞銀行で派遣社員として働く涂篠檸は恋愛が終わりキャリアもない現状から抜け出すために婚活の成功と正社員の座を手に入れると心に決めていた。
ある日、篠檸はお見合いパーティーで高校時代の同級生で代瑞銀行の内部監査部で働く紀昱恒と10年ぶりの再会を果たす。
契約結婚することなった二人は職場では絶対秘密の結婚生活をスタートさせ・・・
ネタバレ感想
3話|僕らの家
涂篠檸は紀昱恒の母親が乳がんで先が短いと知り結婚を決意します。さっそく両親に紀昱恒を紹介し明日半休をとって婚姻届けを提出すると告げます。
突然のことに困惑する両親から結婚と恋愛は違うからもうちょっと考えるべきと勧められ涂篠檸は高校の時から10年間ずっと片想いだったんだとウソをつきます。
涂篠檸は午後に3時間ほど休憩が欲しいと願い饒静の許可を得ると紀昱恒の車で婚姻届けを出しに行きます。互いに戸籍簿を提出すると写真が必要だと言われ急いで撮りに行くが間に合わず家に帰ると両親たちが親戚を集めてお祝いに盛り上がっていたので咄嗟に結婚したフリをします。
饒静の接待に付き合うことになった涂篠檸はエレベーターでばったり紀昱恒と鉢合わせると、夕食を断ったのは接待のためかとメールがきます。
気が進まないなら断ろうと言われるがロビーにいたころは親身な接客でよかったけどこれからは闘いだから行きたいと告げます。
何で饒静に厳しい態度を示したのかと聞くと「君とのディナーを邪魔されたから」と言われるが公私混同はしないでしょと告げると、事業開発部は危ない橋を渡ろうとするから忠告したのだと知らされます。
涂篠檸は接待で酔っ払い饒静に抱き着いていると紀昱恒の車が目の前に停まります。紀昱恒は饒静を送ってから彼女を送り届けようとするが車に鍵を落としてしまったために家に入ることができません。
チャイムを鳴らしても応答がなく彼女の両親に電話をかけると、あなたの家に泊めればいいでしょうと言われ連れて帰ります。
翌日、涂篠檸は出勤すると周凱が江部長の愛弟子だったことから不正が飛び火して部長が首になったと知らされます。
饒静と趙方剛の両課長は部長の座を狙ってバチバチになるのかな?といってもすごく仲良さそうに見えるけどね
4話|オフィスラブは要注意
涂篠檸と紀昱恒は共同生活を始めるが同じ場所で働いている事もあり見立たないように気を配らなければと話し合います。
涂篠檸は出勤すると新しい部長が決まったと知らされ饒静と趙方剛、どちらかではないのかと思います。
開発2部の刑部長が合併した方がいいんじゃないかと横やりを入れてくるなか、支店長と一緒に会議室から出てきたのが紀昱恒だったので涂篠檸は目を疑います。
何で監査部にいた若造が部長なんだと愚痴がこぼれる中、負け犬の遠吠えは止めろと饒静は叱責します。
涂篠檸は両親と買物を終えて帰ると紀昱恒が料理を作っていたので驚きます。何でいるのかと聞くと実家で食事するとメールしただろうと言われ困惑します。
彼が辞令がおりて私の上司になると両親に告げようとしたので横やりを入れて阻止すると深い関係になる前でよかった、別れようと告げます。
驚く彼に職場恋愛に対する代瑞銀行の見方を知っているでしょう、確実に私が首になってしまうと訴えます。
決定事項じゃないのに別れるのかと訴えられ戸惑うと魚の骨が喉に詰まり病院に行くことになってしまいます。
紀昱恒は2部の刑部長が大口の投資を取り付け本部から合併話が浮上したが、1部の顧客には零細企業が多く合併すれば投資を削減されるので残すために支店長から頼まれたのだと告げます。
母の病気に必要な分子標的薬は自費で費用が膨大であり1部はリスクが高いがリターンも大きいので賭けてみたいのだと告げると、涂篠檸は自分でも異動するだろうし自分のために諦められても困ると思います。
「1年賭けをしましょう、関係がバレたらどっちかがクビ、ノルマを達成した方が残る」
親の前では現状維持って事にし、涂篠檸は「正社員になるとともに5千万元の預金を獲得」、紀昱恒は「1部の業績を2倍にする」とノルマを掲げ契約します。
どうみても仲いいけどね。ただ、趙方剛、仕事はできるのでしょうけど性格悪いww
ところで、社内恋愛をしたら何でどちらかがクビなのかしら?
5話|突然の侵入者
事業開発1部部長となった紀昱恒は今まで監査部にいてしかも皆より若い事もあり、趙方剛一派が会議にやってこないので饒静一派と共に困惑します。
遅れて趙方剛一派がやってくると紀昱恒は「散会」と告げ出て行くがすぐに引き返すと、この事態を避けるために連絡用のグループチャットを作成すると告げます。
また遅刻や早退があれば就業規則に則り処分すると警告し出て行きます。
涂篠檸は家に帰ると名札を紀昱恒と間違えて身に着けていたのでヒヤヒヤしたと告げ、紀昱恒は就任早々問題だらけだと感じたと話します。
翌日の会議で紀昱恒は一番遠くに座る趙方剛に、饒静の顧客は現在32社だが趙方剛の顧客は18社、8割が政府系で2割が民営だと告げると十分でしょうと言われます。
国は民営企業を支援して他行も改造改革中だから現状での担当は民営企業4社で1社は不良、それで満足なのかと問い今月から民営企業を毎月1社増やせと命じます。
また半年以内で業務検定試験にパスしなければ席はないと思えと涂篠檸に忠告します。
投資を受けたい切羽詰まった高保亮がナイフを手にして侵入してきてローン契約を無効にしろと訴えてきます。なんとか捕らえるが紀昱恒は涂篠檸を庇って腕を斬られてしまい病院に運ばれます。
心配して涂篠檸は病室に入るが饒静たちがやってきたのでカーテンの後ろに隠れます。
紀昱恒は婚活ローンは商規の商品だが契約に不備がなかったとは言いきれない、仮に誰かが結婚相談所と結託し詐欺的な手法でローン契約を獲得し成功報酬を得ていたらどうすると訴え、解雇された江部長はもういないが今は片棒を担いだ君が責任者だと忠告します。
趙方剛は潔白を証明するために客に成り済まし、涂篠檸も饒静に同行するが紀昱恒と出会った婚活パーティーの会社だったので慌てます。
涂篠檸は趙方剛を踏み台にする好機だと思い客を装って調べに行ったのよね、趙方剛もすぐに察したから二人は似た者同士かもしれない。
6話|心をほどいて
涂篠檸は凌惟依の元彼・斉郁がいたので驚き声をかけると代瑞銀行支店長の運転手となり紀昱恒に資料を届けに来たと知らされます。
涂篠檸は非常階段で斉郁と話していると恋人同士かと趙方剛に勘違いされ、斉郁とは関係ないが紀昱恒との秘密の関係がバレないようにしなくちゃと改めて気を引き締めます。
凌惟依はランチで並んでいるとお腹減っただろうと目の前に差し出され、顔を上げると斉郁だったので驚きます。
両親のために実家に戻ったのは離れてもうまくやっていけると思ったから、でも無理だったから戻ってきたと言われます。
以前は戻ってきてほしいと願ったけど今はもうどうでもよくなったのだと告げその場を去ります。
涂篠檸は趙方剛の営業に同行すると7年務める課長なだけあって人間性はともかく優れた業務能力と細かいところまで目を付けていることに感心します。
趙方剛の助力で婚活パーティーを主催した会社が倒産したのでローンがつぶれて助かった高保亮からお礼と紀昱恒への謝罪の電話を涂篠檸は受けます。
紀昱恒は会議で迅速な処理をしてくれたことに労いの言葉をかけるが、婚活ローンの責任者である趙方剛に対し訓告処分と今月分の賞与の30%減額を科すと告げます。
また顧客5件分の移管を求めると告げると巻き添えを食っても成果を上げただろうと訴えられます。
部全体が巻き添えを食ったのだと指摘し納得できないなら上役に訴えればいいと告げると訓告のあとは追い出されるからそんなことはできないと言われます。
キャリアがあるから長い付き合いになりますと告げると趙方剛は出て行きます。
責任逃れすることしか言わないから上司には向かないよね。
そして涂篠檸って自分の不満を訴えて通らないとすぐ不貞腐れて距離をとろうとするけどちょっとわがまますぎ。責任とるのは当然なのよ。紀昱恒は何も間違ってはいないと思うけども何か別の意味もありそうね
7話~のネタバレは更新中