祈今朝~失われた記憶、共鳴する愛~
国宝級イケメンと称されるシュー・カイ&「蒼蘭訣」のユー・シューシン共演、ラブアクション時代劇
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」ですべて鑑賞し
最終話までのあらすじ一覧&全話ネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
記憶を失ったまま状態で目覚めた越今朝と越祈は、自分たちの素性と過去を探すため江湖を旅していた。
未来を見る能力を持つ越今朝は西域の盈輝堡にいる赤い衣の男が過去の手がかりを知っていると予見し盈輝堡へ向かう。洛家荘の当主・洛昭言が予見された赤い衣の男だと判明し邪教・啓元宗を倒すため手を組む。
啓元宗の拠点である浮金堂に乗り込むが越祈に不思議な現象が起きる。
トライアングルロマンスと冒険ストーリーが壮大な世界観で描かれるアクションファンタジー時代劇
ネタバレ感想|祈今朝
36話|最終回・それぞれの道
越祈は熱海の力が欲しいと声を耳にし天晴之海へ向かいます。
禺族から裏切り者だと包囲されるが皆の傷を癒すと汐螺に案内され朔漩に会いに行きます。
柷敔が眠りに入ったあと朔漩は瞑想の術で意識を操り鯤の体を抑えていました。熱海の力が必要なら洛昭言に相談しなければと告げると、それは駄目だと嬴旭危が姿を見せます。
柷敔が眠っても本能的に生命力を欲しがるので熱海の力がないと朔漩はいまに限界を迎えてしまうのだと汐螺に説明され、越祈は自分も鯤であるため柷敔の本能を抑えられるはずと告げます。
霊力の半分を与えたら命の半分は失うと嬴旭危に指摘されるが、眠っている禺族は柷敔と共に時の禁錮へ入るためそれ以外の禺族は海に戻り朔漩が少君になることが条件だと告げます。
越祈は柷敔の本能を抑え少君を継承するが朔漩が君上と同じ時の禁錮に入ると告げると汐螺も残りの禺族も同行すると言います。嬴旭危は全員が入ったのを見届け霧魂を閉じると人界に平和が訪れます。
嬴旭危は馭界枢へ戻るが葛清霏は昏睡状態のままであり綺里小媛が側に寄り添います。
越祈は皆に別れを告げ旅立つと洛昭言は血縛は解けたが洛埋名に譲った生命力が戻らないので長寿の術を探す旅に出かけることにします。閑卿も付き合うと言うので明繍は与青山に戻るから雲来石を二人に譲ると告げます。
嬴旭危は柷敔の災いが長引いたのは霧魂に守護者に責任があるとして龍潭へ向かいます。残り僅かな命だから交換にした者も短命だと言われるが越今朝との交換も望む者が来て代償を払うはずだからずべて差し出すと告げます。
越祈は越今朝を誕生させるために龍潭へ向かい自分の存在を差し出すと化身に告げます。存在が消え記憶もすべて消えるから誰からも忘れられるんだと念を押され代償は把握していると受け入れます。
6年後、越今朝は転んだ子供に手を差し伸べると同じように手を差し伸べようとした明繍から面識があるかと聞かれ否定します。
明繍は迎えに来た洛昭言と閑卿が乗る屋形船に乗り再会を喜びます。越今朝は飴を手にする越祈とぶつかり頭を下げて別れるが互いに何か引っかかり振り返ります。
互いに何度が振り返りタイミングが合わず歩みを進めたが、やはり気になって互いに振り返るとばっちりタイミングが合います。終。
だけどそれなら龍潭の化身も越祈に差し出せとは言わないか、そんな意地悪じゃないよねww
葛清霏は昏睡状態のままなんかい、綺里小媛を残して嬴旭危は去ったのか・・・
閑卿って最初に洛昭言に会ってからずっとくっついてたねww
ちょっと話が難しく分かったような分からないような感じ・・・が正直な感想。越今朝が子供に手を差し伸べたけど居十方の生まれ変わりっぽい。