この結婚は社内秘で
年間視聴者人気作品賞受賞と同時間帯視聴率１位を獲得！！
ウェイ・ジャーミン＆チャン・ジャーニン共演、再会した同級生との契約結婚から始まる中国シークレット・ラブロマンス！
全32話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ＆キャスト
代瑞銀行で派遣社員として働く涂篠檸は恋愛が終わりキャリアもない現状から抜け出すために婚活の成功と正社員の座を手に入れると心に決めていた。
ある日、篠檸はお見合いパーティーで高校時代の同級生で代瑞銀行の内部監査部で働く紀昱恒と10年ぶりの再会を果たす。
契約結婚することなった二人は職場では絶対秘密の結婚生活をスタートさせ・・・
ネタバレ感想
13話｜特別なプレゼント
紀昱恒は涂篠檸が咳をして風邪をひいているようだったので義母に電話すると蒸しオレンジが効くと知らされレシピを送ってもらいます。
彼女が正社員試験を控えているので献身的に支えると涂篠檸は万全な体調で無事に試験を終えます。
事業開発1部では趙方剛が年越しを祝おうと1人で盛り上がってたので饒静は休日も家に籠って節約に励むのだろうと言い放ちます。
紀昱恒は試験後の涂篠檸を迎えに行きレストランへ行くと高いと指摘されるが年越しぐらいいいでしょうと告げ既に注文していた料理を運んで来るよう店員に合図します。
凌惟依は斉郁に呼び出され日没が見える場所に行くと、日の出と夕日と星空、全部君のものだと言われ昔の自分の言葉を覚えていたのねと口づけします。
紀昱恒は父親の墓が近くにあって母親を連れて行くから一緒に行かないかと涂篠檸を誘います。なにやら想いを伝えられると思っていた涂篠檸は拍子抜けするが当然一緒に行くと言います。
二人は年越しの花火を見上げると紀昱恒は君が好きだと告げ口づけします。
趙方剛は友達と飲みに行っている時に一人で歩く饒静を目撃していたので年越しの花火の動画をメールします。
紀昱恒は高級料理店で本当はバイオリンを演奏しケーキに指輪を入れようとしていたのね。その場の空気を読んてパッと取りやめるのはさすがだｗｗ
14話｜コネは努力に勝る？
涂篠檸は正社員試験に合格し趙方剛たちから祝福されるなか、「おめでとう意外だった」と唐羽卉に言われます。
業績を上げて能力を証明しないとねと饒静に言われ返事すると、顧客開拓から投資までの道のりは長いけどまぁ～頑張ってと見下すような言い方をしてくる唐羽卉には返事せず睨みつけます。
涂篠檸は顧客の開拓に向け西海鎮にある造船所の楊社長に会いに行こうと思うと饒静に告げます。優秀企業なので融資の審査も通るはず、顧客は私の、融資額は饒静の業績になると告げると一緒に行くわよと言われます。
涂篠檸は饒静と共に西海鎮へ向かう船の中で唐羽卉と鉢合わせます。どうやら邪魔しに来たようだと察する涂篠檸は「実力」で勝負しましょうと告げます。
アポをとったのが明後日であるために会社に突撃してみれば意外な収穫があるかもしれないと思います。
最近は行員の訪問が多く辟易した社長は提案書を受け取るだけになったと聞かされ、楊社長の養子と一緒に歩いているのも行員だと知らされるが唐羽卉だったので言葉を失います。
提案書を渡しても意味なさそうなので融資については楊社長と直接会って話すと劉氏に告げます。
提案書を書き直す涂篠檸は楊社長に会わせてほしいと劉氏に頼むが面会を決める権限がないのだと言われます。1分だけでもいいんだとねばると社長の電話番号を教えられるが忙しいのだと電話を切られてしまいます。
守衛さんにお土産を渡し社長は何時ごろ出て行くんだと必死に訴えるがその後ろを社長の車が通り去っていきます。
唐羽卉から食事に誘われる饒静は涂篠檸はもう寝ているから一人で行くと告げます。涂篠檸に感謝される中向かい席に着くとコネがあって実力がある私とエースがタッグを組めば最高の結果を出せるはずと言われます。
利益第一主義と傲慢なところは私と似ているが、誰もかれも踏み台にするのは違うと告げます。
そのころ、やはりコネには勝てないのかと自信をなくす涂篠檸は紀昱恒に会いたいなと思うと彼が現れたので驚き思わず涙しながら駆け寄ります。
それにしても紀昱恒は気が利くし最高に良い人よね、こんなところに参上したら誰もが惚れ直すでしょうね。唐羽卉みたいな人に成りたくないのは分かるけどアポぐらい涂篠檸は紀昱恒のコネ使ってもいいでしょうよ
15話｜慰めの達人
唐羽卉の契約を手伝うため西海鎮にやってきた趙方剛はちょうどホテルから饒静が出てきたので追いかけます。
電波も入らないような場所で道に迷ってしまったので玄関のドアが開いていた家を訪ねると二つの位牌が置かれていたので謝罪します。
後ろから饒静に肩を叩かれ驚くが彼女の両親の位牌かと気付き強がっているが本当は寂しく孤独が嫌いなのではと気にします。
涂篠檸は楊社長が釣りが好きなので紀昱恒を誘って行き、ひっかけ釣りを教わります。ひっかけ釣りの研究を仲間でしているんだと声を掛けられ翌日も足を運ぶと楊社長がいたので代瑞銀行の涂篠檸だと挨拶します。
提案書を見てもらうと貸付利益が他行より高い理由を聞かれ、一般的な融資の提案は期間が長いが短期の方が御社のニーズに合うし先んじて新しい市場を開拓するには保証としての流動資金が必要なはずだと告げます。
期間は3年で以降は自動融資、更新時に元金返済なし、これなら資金調達や返済、借り換えが不要だし資金の支配をしなくて済むと告げます。
唐羽卉は社長を待っていたがやっぱり会うのを止めたと電話を受け帰ります。楊社長と会うとはやるなと趙方剛に褒められるが紀昱恒から電話があったので急いで部屋に戻り、饒静は趙方剛と食事に出かけます。
唐羽卉はこれで大人しく反省してくれればいいのだが・・・あの性格は無理そうだな。紀昱恒、ずっと先輩と呼ばれているけどしっかり教育してくださいな。
顧客ゲット、涂篠檸おめでとう。そして紀昱恒とも結ばれましたね