承歓記｜6話7話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく紹介

承歓記～人生最高の出会い～

シュー・カイ＆ヤン・ズー共演、親の望む娘でいたヒロインがクールな上司と出会った事で本当の幸せを求めて自立していく中国ロマンスドラマ。
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

あらすじ＆キャスト

上海の一流ホテル「ボッティチェリ・ホテル」で働くキャリアウーマンの麦承歓は恋人の辛家亮との関係も順調だったが干渉してくる母によって婚姻を決める。
親の期待を背負い親の望む「いい娘」であり続けてきたが両家の価値観や経済的な差が浮き彫りになって関係がこじれていき自分の人生について疑問を感じる。
ホテルの責任者で冷徹な結果主義者のエリート・姚志明の毒舌ぶりに困惑しながらも仕事を通して互いに理解を深めていき自分の本当の幸せを求めて自立していく

承歓記｜全37話あらすじ一覧はこちら

ネタバレ感想｜承歓記

6話｜悪夢の食事会

麦承歓は両親と弟を連れて辛家亮一家との顔合わせに向かいます。
辛家亮の父・辛志珊が仕事で来れなくなっただけでなく食事前から辛家亮の姉・家麗に高圧的な態度を取られます。
辛家亮から姉の言葉は聞き流してくれと頼まれ麦承歓は我慢すると父・麦来添がワイングラスを手に立ち上がり挨拶します。
すると、ワインは味わって飲むもので老酒とは違うと家麗が言い出し、母・劉婉玉は年長者にその物言いはあんまりだと指摘します。
格の違いを見せつけたいのか、事あるごとに家麗は失礼な言葉を口にし、我慢していた麦承歓はさすがに家族を侮辱され耐えることはできず何で見下されなくてはいけないのだと怒りをあらわにします。

麦承歓は結婚の話はなかったことにすると言い放ち家族を連れて出て行くと、辛家亮はふざけるなと姉に怒りをぶつけます。
家に帰る麦承歓は結婚は止めると告げると家族の態度はともかく辛家亮は優しいし3年かけて育んだ愛を大事にしなさいと母に言われます。
辛家亮からの謝罪の留守電を聞く麦承歓は彼は良い人だが家族を侮辱するような一家と家族になりたくないため困惑し毛毛を誘って酒を飲みに行きます。
毛毛から連絡を受けた承早は姉を迎えに行くと大手弁護士事務所からインターンとしての採用メールが届き喜びます。
毛毛からはやく両親に伝えるべきと言われるが姉の結婚のことで頭一杯だし最終的に不採用かもしれないので落ち着いたら伝えると言います。

7話｜祖母と2人の孫

姚志明は祖母・陳淑珍と一緒に興安里ホテルで食事し、興安里の経営を外部に任さればもっとよくなるんじゃないかと告げます。
劉婉玉は麦来添の義理の母・陳淑珍が暮らす老人ホームを訪ねると1人で興安里ホテルに行ったと知らされます。
足を運ぶと姚志明が先進医療を受けられるクリニックへの契約を進めていたので詐欺師だと勘違いし鞄で引っ叩きます。
知らせを受けた麦承歓は急いで向かうと実の孫が殴られたんだと祖母から聞かされるが姚志明だったので驚きます。
娘の上司だと知って劉婉玉は言葉を失う中、麦承歓は姚志明が陳淑珍の血のつながった孫であることを知って驚きます。

麦承歓は母が祖母を訪ねたのは辛家に対して見栄を張るために援助を頼みに来たんだと知ります。そんな事しても辛家の態度が変わるわけないでしょと呆れると植木の水やりを手伝ってくれと祖母に頼まれついていきます。
母の無礼を謝罪し、辛家亮とは幸せになれると思ってたけど結婚は家同士が結ばれるものだから迷っていると告げます。
両家の考えがここまで違うのなら衝突を繰り返すだけ、現実を受け止める覚悟はあるが辛家亮はどう思っているか分からない・・・
陳淑珍は母親から贈られた翡翠のブレスレットを麦承歓に譲ると「結婚してもしなくてもあなたは将来必ず後悔する、自分が一番望むものは決して見失わないで」と母に言われた言葉を伝えます。

麦承歓は資料を届けるよう朱部長に頼まれるが客がフロントで激怒しているのを目にします。宿泊部の手違いで満席であったがちょうど姚志明がいたので資料を届けスイートルームを譲ってほしいとお願いし何とか部屋を確保します。
朱部長に宿泊部には予約管理を見直すよう提言してくれと願うと宿泊部の業務に口出す立場にないと言われます。
しかし、話を耳にしていた姚志明がやってきて社員一人一人がホテルの業務全般に目を配るべき、彼女の言う通りだと朱部長を叱責します。
その頃、辛志珊は麦家とボッティチェリの新総監で入札を監督している姚志明が親戚だと知り、麦家との関係を修復しろと妻・陳徳晶に告げます。

8話～のネタバレは更新中