春花焔~Kill Me Love Me~
リウ・シュエイー&ウー・ジンイエン共演、
刺客と汚名を着せられた皇子の愛と復讐の物語!
全32話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
見所&キャスト
覇権を争う大炎と西焉。
炎に包まれ最愛の家族を失った眉林は惨劇を仕組んだ大炎の第三皇子・慕容璟和への復讐を誓い、素性を捨て暗殺者集団・暗廠の刺客となる。
暗廠の主人に仕掛けられた毒により命を握られるなか政略結婚のため大炎に送られた100人の美女の1人として宮中に潜入した眉林は復讐の機会をうかがうが、慕容璟和は自分に濡れ衣を着せた青州放火の真犯人を追っていた。
ネタバレ感想|春花焔

1話|虐殺将軍の戯れ
大炎と西焉は長年争っており大炎の威北軍は青州を奪還後に街を焼き払いました。炎の中、父に助けられた眉林は両親を失うと油をまいている者から奪い取った令牌を見て大炎の3皇子・慕容璟和の仕業だと分かり復讐を誓います。
10年後、慕容璟和を殺すために暗殺組織・暗廠で厳しい修行を積み重ねていた眉林はついに西焉の使節団に紛れ込み慕容璟和を暗殺するよう主君から命じられます。
この任務が終われば解毒剤を与え暗廠をぬけることを許可する!!
大炎と西焉は和睦を結び西焉王は子顧公主と美女を大炎に送ることにし、眉林は使節団に官女として紛れ込みます。
慕容璟和(景国)は使節団を出迎える特使に名乗りを上げると、大炎皇帝・慕容乾は皇太子・慕容玄烈を呼び反対する奏状を山ほどあるがどう思うかと意見を求めます。
西焉で10万人を焼き殺したので友好の始まりには不適任だと重臣たちが懸念するのは理解できるが休戦の間に力を蓄えるのが目的かもしれないので威圧するのに適任だと進言されます。
使節団は荊北に到着すると慕容璟和が長年連れ添った友が亡くなった事で大量の紙銭が舞っていました。子顧は長年の友が亀だと知って馬鹿にしているのかと言い放つと、慕容璟和が抱いている白い犬が飛び出し眉林の足元へやってきます。
荊北で疲れをとってから都に行くことにあるが眉林は人の気配を察知し扉を開けると眠れないと子顧が枕を抱え立っていました。
大炎に嫁ぐことになった子顧は本来は正妃の娘・子玉が嫁ぐべきだと思っており和睦のために父に売られたのだと悲しみます。官女たちに肘でつっつかれる眉林はそれは公主が美しいからですと告げ慰めます。
夜中、眉林は慕容璟和の寝床に侵入するが仕掛けがされており矢を交わします。小賢しい手を使いやがって思い寝床に手を置くとぬくもりがあったので逃げられたようだと思います。
去ろうとすると自分以外の刺客と出くわし慕容璟和の命を狙う者が他にもいるようだと思います。
眉林は慕容璟和に薬が届けられると知り成り代わって沐浴中の慕容璟和に届けに行きます。お慕いしているので側にいたいと誘惑し簪を手に歩み寄ると、急いでは身を滅ぼすことになると首を絞められます。
独特な目に魅力があるがどこかで会ったことがあるかと聞かれ、明日共に入京しようと言われます。
慕容璟和も「青州の子娘、期待通り」と内心口にしていたから真犯人を追う中で使えると思ったのかも!
眉林は任務が完了すれば解毒剤を与えると言われてたから特殊な毒を盛られているのでしょう。
2話|鬼のうごめく都
西焉の公主・子顧は眉林が王府で夜を過ごしたと知り、儀式の前に手を出すとはどういうつもりだと慕容璟和に訴えます。
無理強いをしたかと慕容璟和に訴えられる眉林は自分が望んだことだと告げると誤解している事に気付かない子顧は景王を前に本当の事を言えるわけないと言い放ちます。
西焉の娘は矢を射るのがうまいのだろう、賭けに勝てば去るも残るも自由だと訴えられ子顧は眉林を守るために受けて立ちます。
慕容璟和は見本を見せてやれと配下の侍衛に命じると失敗したので未熟なものは必要ないと殺害します。
子顧は10万の罪なき民を殺した虐殺将軍という噂は本当だと怯えながらも手出しは許さないと慕容璟和に言い放つなか、眉林は殺された侍衛は昨夜に慕容璟和を狙った刺客だと気付きます。
その頃、皇太子・慕容玄烈は兵部尚書・張印を呼び出すと皇帝の身辺に間者を置くとはいい度胸しているなと告げます。
荊北に送った刺客から届いた知らせだと言われるが景王には慎重に動けと言ったはずだと責めます。証拠がないから刺客を殺されたんだ、軽率な行動をとれば身を滅ぼすことになると忠告します。
西焉の使節団が入京すると慕容玄烈の陰謀により青州10万の罪なき魂に血で償え、特使とは何事だと民たちが騒ぎだします。
ニヤニヤと笑みを浮かべなら肉まんを頬張る慕容璟和はそれ以上騒ぐと青州の民と同じ道をたどることになると言い放ちます。
慕容璟和は荊北に10年も行かせたことを恨んでいるかと皇帝に聞かれ、功を焦り過ちを犯したんだから当然だと告げます。
特使に名乗り出たのは反省したからだと思ったが紙銭をまくとは和睦を妨害する気かと叱責され、西焉王は狡猾で和睦を装っているかもしれないから知らしめる必要があったのだと弁明します。
なんにせよ、西焉皇子・越秦を人質として預かっているから子顧を困らせではいけないと忠告されます。
慕容璟和は10年前に母である皇后を亡くし、命からがら帰還したが婚礼衣装を着たままであったので皇帝は激怒、青州を奪還しても焼け跡では無意味、悔い改めない限り皇后を弔う資格はないと叱咤されました。
今日が命日であり、慕容璟和は供養の儀式に向かうが入れることはできないと止められてしまいます。
日が落ちると眉林は様子を探りに出るが、慕容璟和の部下が民を扇動した者を「10年前と同じ手口で陥れる気か」と成敗しているのを目撃します。
また慕容璟和が婚礼衣装を用意していたので尾行すると「凱旋する時に皇后と約束を守るために晴れ着をお召しになったのに陛下に誤解され供養の参列も禁じられたのに何で釈明しないのか」と侍女に聞かれていました。
眉林は10年前に手に入れた令牌が現在の令牌と違う事に気付き困惑するが暗廠の主から連絡を受け向かうと宴の場が最後の機会、解毒薬がなければ三日以内に死ぬと言われます。
皇帝は青州の再捜査を禁じているのは何故なんでしょうね。皇后が亡くなった理由がはっきりしていないけど慕容璟和が傷だらけで凱旋した理由も分からない。
荊北に行かされたから母の死に目に間に合わなかったのよね、って事は青州を焼き払った罰で荊北に行かされ母の死はその後ってことかな?
皇后の死だけでもショックなのに、皇后の教えに従って仁愛の心を持っているのに信用されず謝罪や命乞いをされたこともショックだったんでしょうね
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