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中国ドラマ「秀麗伝」ネタバレ感想・41話から45話あらすじを結末まで紹介

作品情報/キャスト

ルビー・リンとユアン・ホンの2大トップスターが共演、名君と呼ばれた光武帝と中国史上最高の賢后の呼び声高い光烈皇后の生涯を描いた中国宮廷ドラマ

前漢が滅んで新が暴政を敷く時代。後の光武帝となる劉秀は太学から帰郷し想い人である陰家の一人娘・陰麗華に縁談を申し込みに行くが陰家当主の陰識に断られる。

ある日、劉秀は兄の劉縯と共に新を打倒すべく挙兵を決意。陰麗華もまた、おぼろげに記憶のある劉秀に会いに男装をして決起に加勢。陰麗華と劉秀はそれぞれの想いを胸に国の再興を目指すが・・・。時代を動かすほどの強い絆で結ばれた2人の壮大な愛の物語。

陰麗華/光烈皇后(ルビー・リン)劉秀/光武帝(ユアン・ホン)劉縯(ゾン・フォンイェン)劉伯姫(バイ・フイズ)鄧禹(ケニー・クァン)馮異(リー・ジアハン)陰識(ワン・ユー)劉玄(ユー・ボー)鄧嬋(ホン・シャオリン)丁柔(レイザ)など

 

「秀麗伝」全話ネタバレ一覧はこちら

 

 

ネタバレあらすじ/秀麗伝

 

第41話・義と真心

麗華は漢軍に奇襲をかけた鄧奉の説得を試みるが新野に戻されます。鄧奉は朱将軍を捕らえるが拘束を解いて帰るよう伝えると「お前の安全のために人質になる」と言われます。

麗華は兵権を返上して新野に戻った鄧禹と再会し語りながら陰家に戻ります。

 

建武4年初頭、残兵をまとめた馮異は赤眉軍と攻防を続け劉秀は宜陽に伏兵を置き赤眉軍の残党を掃討、戦意喪失した赤眉軍を同年2月に投降させました。

劉秀は鄧奉が降伏を拒み続けるので馮異に任せて自ら南陽に親征します。

「戦いたくないし勝てるわけもない、恨んでいるのは呉漢だけ」と思う鄧奉はこれ以上誰も巻き込みたくないと皆を新に戻し一人で降伏します。

漢軍内では処分を巡って議論が起き岑彭と耿弇は処刑するべきと主張します。その場に駆け付けた麗華は「呉漢が略奪を許したのが問題であり故郷を守った鄧奉を処刑して戦火を招いた呉漢が無罪放免になれば民は承服しない」と訴えます。

 

劉秀も河北の将領たちをなだめるためには議性にするしかないと考えていると知り麗華は陛下をひっぱたきます。

弟も同然だった鄧奉を助けたいと思う麗華は鄧奉を連れだし逃げるが岑彭と耿弇に追いつかれます。劉秀は剣を下ろせと駆け付けるが鄧奉は立ち塞がって自分を守る麗華に感謝しつつ責任を取るため自ら自害しました。

(謀反者を逃がしたとなると普通は処罰されるでしょう。そしてなんで呉漢は無罪なのか。陛下は麗華の許しを得るまで陰家に留まるらしいがそんな暇あるんかい、笑。陰識は散々反対していたのに今は皇后になるのを勧めるのね。)
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第42話・つづられた想い

麗華と和解した劉秀は征西の失敗を恥じて隠居中だった鄧禹を訪ね「そちの能力は誰もが認めている。河北の諸将たちを抑えたいから力を貸してくれ」と説得します。

麗華は劉揚の謀反や鄧奉の一件を戒めとするべきと考え陰家間者の組織を解散させてほしいと陰識にお願いします。

 

宮中に戻った陰麗華は皇后に挨拶するが美人に封じられた許臙脂に挨拶されたので驚きます。自分の侍女が陛下の子を宿したと知り身を削られる思いだったが劉秀が自分のためにつづった書の山を見て癒やされます。

陛下の寵愛を独占する麗華に激しく嫉妬する皇后は麗華と鄧禹は深い仲だと噂を広めます。朝廷を乱すだけでなく鄧禹との関係を引き裂く狙いもあるので劉秀は真相を突き止めると激怒するが鄧禹は李通の従妹・李月瓏と縁談を決めます。

過康は麗華の侍女・琥珀を抱き込もうと画策し接近するが彼女は陰興に嫁ぐと心で決めていたので高貴になれると告げても高価な物を贈っても心を掴めないでいました。

 

劉秀は鄧禹に感謝しつつ真相を探ると予想通り過家の仕業だと分かります。皇后に封じ皇太子を立て恩賞も与えたのに朝廷をかき乱すのかと頭に来るが急いで処罰すれば麗華の境遇が悪化するので朝廷と後宮の安定のため目をつぶることにします。

皇后は許臙脂が出産した子を麗華に預けて陛下に寛大な心をアピールし許臙脂がさらに麗華を恨むよう企てます。

懐妊した麗華は許臙脂の子を授るが彼女がすごい形相で奪い返しにきたので恨まれているのだと気付きます。

 

(許臙脂は過家の駒にされていると気付いたようですね。我が子が大事でしょう。皇后も最初は普通に良い人だったのに母親に唆されてますね。母親と兄がしょうもない人、この二人がいなければ劉揚も亡くなる事はなかったし麗華との関係も良かった気がする)

 

第43話・増幅する妬み

劉秀は麗華に暴言を吐いた許臙脂を罰しようとしたが酷い目に遭わせたのは自分だと麗華に止められます。陰興は羽林軍にも阻まれず西宮に入れたのは妙であり事前に仕組まれていたはずだと訴えます。

皇后は陛下の心がどんどん離れていくのは母親と兄の策が裏目に出たからだと怒ります。

 

劉秀は身籠もっている麗華を守るために墓参りを兼ねて蔡陽へ帰郷し出征や使節を接待する際にも同伴させます。

2年に及ぶ血戦で劉秀は中原の強敵を次々に撃破し隴西王と結盟します。

麗華ばかりが厚遇され更に二人目を身籠もったと知った皇后は動揺を隠せずにいました。

建武5年、干ばつと喤害に見舞われたころ、隗囂が竇融を引き込もうと河西に使者を遣わしたと報告が入ります。麗華は長安で始末しとけばよかったと後悔すると竇融は漢に傾いているが河西と洛陽は天水に阻まれ連携が取りにくいと陰興は言います。

益州・公孫述、天水・隗囂、漢と蜀が戦になれば河西の竇融が勝敗の鍵を握る事になるので劉秀は詔書を送って帰順するよう呼びかけます。

 

劉秀たちは東南北の割拠する勢力を撃破し中原の統一は目前となります。

劉秀は凱旋すると過家の画策により長安の馮異が権勢を振るい謀反を企てていると報告を受けます。任光が凱旋したので労をねぎらう宴を開き共に河北で戦った諸将を招いて馮異の功績を思い出させます。

劉秀からこの知らせを受けた馮異は都に戻って潔白を証明するしかないと考え丁柔や妻子を先に帰京させると伏兵に襲われるが麗華に迎えに行くよう言われた陰興が駆け付け窮地を脱します。

(過主と過康の画策はすべて裏目にでているじゃないかwだっさいw。もうつまらないからいいかげんにしてもらいたい。馮異を疑うわけないでしょーに。それにしても一気に話が進みましたね。麗華が二人目を身籠もっているとは・・・)

 

第44話・つかの間の平和

劉秀は3年振りに再会した馮異の忠義心を臣下たちの前で褒めて疑惑を晴らし、奴碑の解放を命じて皇后から虐げられる丁柔を守ります。

劉秀は馮異の知恵を借り、中原を統一し長年に及ぶ戦が続いていたのでしばらく戦をやめて国力の増強に励むことにします。すると征西大将軍を辞したいとお願いされたので「そちを疑った事は誓ってない、信頼する兄弟分だ」と告げこれからも国を支えてもらいます。

 

劉秀の同窓である厳子陵が都に戻ってきたので出仕を勧めるが過家や河北の将領の嫌がらせには耐えられそうにないと断られます。

麗華はそんなに怖いなら一生籠もっていろと挑発するが政権争いに巻き込まれるより安らかに生きたいと言われます。皇后と過康は密会している証拠となると喜び現場を押さえに行くが変装した陛下もいて叱咤されることになります。

こんな皇后だから困っているんだ、力を貸してくれとお願いすると厳子陵は出仕はしないが相談には乗ると言います。

 

河北の将領が隗囂の息子を殺したせいで公孫述に降った隗囂の攻撃を受ける事になってしまいます。呉漢は過家に入れ知恵され戦で功を立てるために殺したのです。

河北の将領が功を争うはずと思い劉秀は天下統一のためには親征するしかないと思います。

(はやく過家いなくなってくれないかしら、何度も何度も大した策はないのにでてくるし麗華を妬んでいるだけだし。麗華はもう出産してたのね、全然出てこないから分からなかったw)
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第45話・謎の刺客

劉秀は麗華が懐妊していると知り出来るだけ早く戻るから親征に同行してはいけないと説得します。

皇后・過珊彤は劉秀がいない時こそ排除する好機だと喜び嫌がらせを始めます。

懐妊を隠す麗華は屋根の上から翼を背負い飛ばされそうになるが危機一髪のところで劉秀が帰還して助けられます。

劉秀は国母として後宮を治め皇子を導くべきなのに騒動を起こすとは何事だと皇后を叱咤します。

 

麗華が公主を出産した頃。陛下に命じられて調査をしていた陰興は丁柔を襲った刺客が過家の者だと突き止めます。

流賊がのさばれば河北の将領が功を立て過家は勢力を拡大できるので内乱を引き起こしたのだと麗華は気付くが十分な証拠がないと思います。

劉秀は過家を牽制するため皇太子の師に鄧禹を指名し、過家は賢くて頭が切れる者が多いから早く戻ったのだと皇后に言い放ち叱責します。

罰せられなくて良かった、いまは大人しくしていろと過主に言われるが皇后は反省するどころか麗華への恨みをますます募らせます。

過家の将来を案じた過主は陰家を滅ぼせと命じるが過康は陰家だけでなく麗華と皇子にも刺客を放ってしまいます。

 

(さすがにあり得ないでしょ。宮中と陰家にあれだけの刺客を送ったならすぐに過家の仕業だと分かりますよね。それにしても麗華と琥珀だけでどんだけ強いんだかw皇子も守り事なき得たが実家がヤバいですね。陰夫人も消されてたし、陰識は無事だったみたいだけど他はどうだろう。)

最終話までのネタバレ

 

 

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