PR

紅き真珠の詩|3話4話5話6話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

紅き真珠の詩

「長歌行」のチャオ・ルースー×リウ・ユーニンが再びタッグを組んだ中国大型時代劇!
唐の時代、真珠採りの奴隷が伝説の宝石商人へと上り詰めていく!
こちらの作品はWOWOWさんですべて鑑賞し、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、ネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

2024年末の中国時代劇市場で話題を集めたヒット作!
唐の時代、合浦では揚州の崔氏が3年連続で皇室に真珠を献上していたが真珠採りの奴隷・珠奴は命懸けで海に潜る過酷な生活を強いられていました。
ある日、採取場に昭武康国の豪商・燕子京と謎めいた書生・張晋然が現われ真珠の競売会に参加する。珠姫に選ばれた珠奴の端午は張晋然によって窮地を救われ奴隷の身分から解放されると燕子京の隊商に加わる。
自らの出自の秘密を知るが燕子京の復讐劇に巻き込まれていく。

スポンサーリンク
端午(チャオ・ルースー)燕子京(リウ・ユーニン)張晋然(タン・シャオティエン)越雲岫(シャン・シンユエ)崔十九(シエ・コーイン)鄭知衡(タン・ジェンチャオ)など

紅き真珠の詩|全40話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想|紅き真珠の詩

 

3話|海を行く隊商

端午は実母・八娘によって蝦米と共に小船に乗せられ逃がされます。船と接触して海に投げ出されるが意識が戻ると張晋然に助けられ一命を取り留めたことを知ります。
隠し扉を開け燕家祖先の位牌に挨拶する燕子京は崔定を捕らえたかと聞くと珠姫である端午が逃げた際に見失ったと康琚に言われます。
崔十九はみんなから尋問を行うと採取場を焼き払ったのは端午だと言われるがただの珠奴にそんな事ができるわけないだろうと激怒します。
大失態を犯した崔定が宝を独り占めして逃走したと知り殺しても構わないから捜せと命じます。

スポンサーリンク

端午は二度も助けてくれた張晋然に感謝すると苦労を世に伝えたいから真珠の詩をいつか作ってほしいと願います。
いくところがなければ私の側にいてはどうだと誘われお気持ちには感謝するが行商人になるのが夢だと告げます。
蝦米を連れて船を降りる端午は崔定を発見して船に侵入します。燕子京はあっさりと崔定を捕らえると本名は燕定だったなと告げます。何者だと驚かれたので揚州の燕氏だと言い放つと崔氏が密売した証拠を全て渡すから命だけは勘弁してくれと訴えられます。
崔十九は真珠を集めているが献上品が揃わなければどうせ一族皆殺しだろうと言い放ちます。

 

端午は崔定に飛び掛かり父親の形見である血珠を返せと訴え母親の仇だと棒で殴りまくります。崔定の懐から血珠が転がったので拾おうとすると燕子京に奪われて拘束され、燕子京は鮫がうようよいる海に崔定を放り投げようとすると妹は生きていると訴えられます。
解放すれば教えてやると言われるが信用できないので拘束させ拷問で吐かせようとします。
夜中に拘束を自力で解く端午は血珠を取り返そうとするが再び捕らわれてしまい、法外な値段を吹っかけられたので隊商の一員にしてくれるなら素早く稼ぐと燕子京に訴えます。

燕子京の妹が端午なのか?と思ったけど母親が違うね。
八娘から授かったものだと訴えても燕子京は何のリアクションもなかったけど、何で八娘を捜していたんだ?崔定と同じように裏切り者側の燕家だったのかな?

 

4話|真珠を詠う

燕子京に雇われる端午は後ろ盾が必要だと考え蝦米に探らせ頭目の曹大に挨拶します。血珠を買い戻すために早く金を稼ぎたい端午は生薬が作れ溶かして成形もできる廃石で商売をしようと考えます。
燕子京は崔定が自害したと康琚から報告を受けるが妹が韶州にいるという情報を得ます。
張晋然だけでなく崔氏の当主代理・崔十九や司珍特使の徐南英を誘い出すために広州で真珠詩会を開くことにします。

スポンサーリンク

崔定の亡骸が発見されたと報告を受ける張晋然は密売は崔定の独断ではないので背後に誰かいるはずだと思います。
燕子京から珠詩会の招待状が届くと一連の件に関与しているはずと疑い罠かもしれないと警戒するが応じることにします。
下船して喜ぶ端午は採取場に火を放って逃げたと信じる崔十九の側近から跪けと訴えられるが今は燕氏隊商の者だと言い返します。
崔十九に胸倉を掴まれるが崔氏の真珠は罪なき民の血で染まっている、この命は私のものだと胸倉を掴みます。
そこに燕子京がやってきて端午を庇うと崔十九は燕子京が偽の銀子で真珠を騙し取り証拠を消すために珠奴に焼かせたようだなと言い放ちます。

 

徐南英がやってくると端午は彭五を殺し採取場を燃やした奴だと紹介されてしまうが共にやってきていた張晋然にまたも助け舟を出されます。しかも真珠の苦労を世に伝えるための詩を作ってくれていたので涙を浮かべます。

崔十九、ものすごく勘が働くが半分しか合ってなかったねww
燕子京の策は崔氏が徐南英にすがる様子を密売の黒幕を捜す張晋然に見せるためね。端午は崔定を見ていないと告げたが張晋然に嘘付くのは己の心を痛めたでしょうね

 

5話|掟破りの罰

端午は燕子京の許可を得て下船できることになるがどうやって廃石を手に入れればいいのだと悩みます。
帳簿を付ける衛彦を訪ね曹大の売値は一斤18文だが使えそうな材料を取り出して細かく砕けば薬剤として売れると告げます。真珠会のおかげで隊商の名も世に知られたので必ず大口の取引があるはずなので廃石を売らせてほしいと直談判します。
龐松から出し入れが面倒だから一度で完売するのが条件だと許可され感謝します。

スポンサーリンク

張晋然はなにゆえ合蒲に来たのだと徐南英に聞かれ南珠に惹かれたから見に来たが鮫に怯えながら真珠を採っていたので驚いたと告げます。全て珠奴の血と汗の賜物、珠奴を虐げ命を軽んじていると訴えると悪党どもを一網打尽にしてやると言われます。
もしかして自分に目を付け張晋然は真珠の話を持ち出したのだろうかと心配する徐南英は不安になり、財源は経たれても構わないが弱みを握られたら崔定より悲惨な死を遂げることになってしまうと思います。
崔十九は徐南英に謁見を拒否され、自らに捜査の手が迫っているのだろうと察します。

 

下船する端午は廃石を満載した荷車で街に繰り出し薬舗を回るがまったく売れず困惑します。詐欺に狙われたところ親切に追い払ってくれた呉店主がちょうど探していたんだと全部買ってくれたので感謝します。
飛銭で支払われると銭荘で見銭に換えるんだと教えられ向かうが番頭にこれは偽物だと言われます。
急いで戻ると本物の呉店主ではない事が分かるが店に来ていた曹大が口を滑らせたことで何でそんなに詳しいんだと訴えます。
燕子京から鞭打ち10回の罰を受けた端午は償いの機会を得ると夜中に曹大の喉元に短剣を突き付け呉氏の居場所を吐かせ売上金をすべて奪い返します。

燕子京はそこそこ酷いなww掟だから仕方ないのかもしれないが曹大の悪事を知っておきながら罰しないのね。
商売を奪ったからやられても仕方ないという考えなのか・・・もし売上金を奪い返さなかったら燕家にとって大打撃ですけどね。

 

6話|友として

崔十九は燕子京と広州の潘行首が手を組んで真珠を買い占めていると報告を受け話を付けるために会いに行きます。
徐南英のご所望である真珠を買い占めているようだが怒りを買って商売を続けられると思っているのかと告げます。償いはどうすればいいかと聞かれ自ら真珠を献上するならとりなしてやると告げます。
商売どころか官界への道も開けるだろうと告げるが利益を求める商人で銭だけを信じると言われたので売値の提示を求めます。
そして徐南英に届けに行くが潭王の誕辰祝いに贈りたいが白玉観音像の真珠の蓮台が欠けているからどうにかしてくれと言われます。
目下の急務は献上品の調達だと告げるがそれを解決するためのお願いだと言われ、今回の件が片付いたなら二度と関わるものかと思います。

スポンサーリンク

珊瑚珠を売れば商人に格上げされると知った端午は運命を切り開けると思い龐松のもとを訪ねます。そこには任された班頭・曹大がいたが珊瑚珠を売るのは自分ではダメかと訴えると先に注文を取った者が格上げすることになります。
出し抜いて商売を成功させるため蝦米に探らせると曹大は広州城で最も豪華な装飾品を売る卓宝斎に入っていきました。
卓宝斎の娘・馮五娘が男を害する者だと噂され神仏に祈り続けていると知ると端午は珊瑚珠で運気が変えられると唆します。

 

端午は馮五娘に売らせることに成功したかに思いきや背後から「嘘つきを見たらどうすればいいでしょうか」と祈っている声を耳にし振り向くと張晋然だったので驚きます。
「真心を忘れるな、目先の得だけでは続かない、真心で接すれば取引をきっかけに友になる事も可能だ」
端午は上等な衣装を借りて馮五娘に謝罪しに行き愚かな真似をした理由を話します。運命を左右するのは物ではなく人、もう一度信じてほしいと願います。
そして夫を害する相だと広める巫女がイカサマ師であることを暴露しもう悩む必要はないのだと馮五娘に告げます。
友として珊瑚珠を買ってくれただけでなく作った簪などの小物については売上3割を燕氏隊商に納める契約書まで頂き曹大に勝利します。

うまくいきすぎ!!でも良かったですね。
しかも端午が作る物まで卓宝斎で売ってくれるとはさすがに燕子京は認めるでしょう。曹大って端午の邪魔ではなく隊商の邪魔しているように見えるけどなww

7話~のネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク