韓国ドラマ|白雪姫には死を~BLACK OUT
1100万部突破したドイツの人気小説を韓国でドラマ化!
殺人事件の犯人と見なされ服役した青年が出所後に事件の真相を追うサスペンス。
全話視聴して全14話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で紹介します。
あらすじ&キャスト
1100万部突破したドイツの人気小説をピョン・ヨハンを主演にドラマ化したサスペンス。
遺体が見つからない少女2人の殺害事件が発生。
状況証拠から被害者たちの同級生ジョンウが逮捕されるが泥酔していて何も覚えておらず否定を断言する記憶もなかった。
10年後に出所したジョンウは村を離れ静かに暮らそうとするが母親が陸橋から突き落とされると平和な村に違和感を覚え真犯人を捜し始める。
ネタバレ感想|白雪姫には死を
13話|
サンチョルはジョンウが犯人だと言い張るキム課長にこのまま逃げるつもりかと訴えます。ダウンの祖母に会いに行きジョンウの声を聞かせたらはっきり違うと断言されたと告げます。
指紋もないスパナや緊急逮捕の条件も揃ってないのに眠らせず自白を強要させるとは刑事として恥ずかしくないのかと責めます。
当時、キム課長は犯人はジョンウで間違いないがこのまま検察に送致すれば証拠不十分で無罪になるとグタクに圧力をかけられ、とにかく倉庫にいたという証拠を掴むために靴を盗み血痕と現場の土を付着させていました。
ナギョムはジョンウが自分に対して恋愛対象に入っていないと知り何で私ではないのだと荒れます。チュホが罪を明らかにできずに亡くなってしまったので虚無感に襲われるジョンウはフンスの面会に行くと謝罪され、悪いのは自分とチュホだから検察に送致されたビョンムを助けてやってくれと頼まれます。
嘆願書を書いてくれと頼まれたジョンウは耳を疑い、俺も両親に愛された息子だったんだと訴えます。
サンチョルはダウンの友達に会いに行くと目の前で拉致られたので追跡に救出します。彼女から話を聞くとジョンウ以外に学費や生活費など工面してくれる男と付き合っていたと知らされます。
拉致しようとした犯人はいたずら目的だったと口にするとあっさり弁護士が連れて行ったのでバックにどんな大物がついているんだと困惑します。
当時ダウンと関係があったのはムチョン大病院の課長で奥さんは大金持ちの娘だと知り真っ先にムグ財団が脳裏に浮かびます。
ムグ財団設立者の娘はヨンシル議員でその夫はパク・ヒョンシク院長であるため容疑者として浮上します。
すべての疑惑が自由になれるとナギョムから電話を受けたジョンウは会いに行くと酒に酔っていました。
倉庫にいて全部見ていたと認めるナギョムは10年間面会に通い続けていた時は私だけを見て感謝していたのに出所した途端に突然変わってしまったと責めます。
一緒にソウルに行ってくれるならダウンが倉庫に入ってきてから殺されるまでの動画を警察に渡すと言われます。
屈しないでいるとずっと一途に生きてきた私の気持ちを尊重する意味であげるプレゼントだとスマホを差し出されるが酒に睡眠薬が混入されていたのでそのまま眠ってしまいます。
マネージャーにジョンウを車まで運ばせナギョムはムチョンガーデンに連れて行くと部屋に戻ってくるソルを殺そうとしたが、ジョンウを捜すサンチョルだったために捕らわれてしまいます。
ジョンウは目を覚ますとムチョンガーデンのソルの部屋にいたので驚きます。ダウン殺害動画が映っている古い携帯を取りに急いで戻るとなかったが卒業アルバムにメモリーが隠されているのに気付きます。
ダウンを殺害したのはパク・ヒョンシク院長だと知り、サンチョルはグタクに報告すると捜査しろと言われます。
サンチョルから24時間以内に出頭させろと訴えられる国会議員ヨンシルは要求通り従うが、斬り捨てるなら君もすべて知ってて署長に会ったと暴露してやると夫に言われます。
ジョンウはパク・ヒョンシク院長に電話し会う約束をするが、ヨンシルの指示によって遺書を残し自殺を装って殺されていました。
まさか倉庫にいたスホが負んぶして自分の家に運んでいたとは驚き。
ナギョムはソルとジョンウが交際していると勘違いして殺そうとしたようだが、罪をジョンウに着せようとしてたのか。
刑務所にいる方が面会に行くのは自分だけで私だけを見てくれると思ったのか・・・ちょい恐ろしい考えだ。
それにしても、どいつもこいつも誰も反省してませんね。
14話・最終回|
パク・ヒョンシク院長はジョンウに会うつもりだったが、いきなり車に乗り込んできた者に殺されます。
ジョンウは異変に気付き車から出して蘇生を試みるが効果はなく、駆け付けたサンチョルから約束した時間に妻ヨンシルにメールで遺書を送っていたと知らされます。
サンチョルは自殺とは思えないからしっかり検視すべきだと訴え、拒否する言葉が思いつかないグタクは当然するべきだと告げます。
ジョンウは昏睡場だった母グムヒが目を覚ましたので喜び手を握ります。ヨンシルは夫の自殺を利用して同情を誘い都知事選に挑みます。
グタクはスオの温室を訪ねると妻が作った隠れ部屋にダウンの白骨遺体があったので激しく動揺します。
ミンスに呼ばれたジョンウは面会に行ってやると当時グタクの指示で倉庫からゴノの家に行ったと知らされます。
自分が警察に捕まってすぐにミンスとビョンムが軍隊に行ったのも父チャンスの財産を処分する時みなで山分けしたのもすべてグタクの指示だと言われ言葉を失います。
帰り、スオが一人で歩いていたので大丈夫かと声をかけるとダウンを助けてと言われます。落ち着かせてダウンはどこにいるんだと尋ねると温室だと言われ急いで向かうとグタクが灯油をまいていたので声を掛けます。
スオは病気なんだとグタクに訴えられるが俺がボヨンとダウンを殺していないと最初から知っていたなとジョンウは責めます。
最初現場に行った時にゴノが殺害に関与していると勘違いし、その後ダウンの事件まで勃発しお前が犯人だったら状況証拠からすべてが片付くと思ったんだと言われます。
後頭部を殴られ倒れると、すべて終わりにしようと火を放たれるが駆け付けたスオと共に外へ出ます。
すべてに絶望したグタクはドアを閉めて部屋に留まり、なにかと理由をつけていたがすべては己の出世のために選択を誤ったようだと察します。
ジョンウは死ぬ資格もないんだとドアを破壊してグタクを轢きづり出します。
落選したヨンシルは自殺したパク・ヒョンシク院長の11年前の事件に関連し隠蔽、捏造、隠匿の疑いで拘束されます。
無罪が言い渡されたジョンウは弁護士を紹介してくれたサンチョルに感謝すると学校に通い始めソルと再会します。
そして自分が今後どのような人生を歩んでいくのか見守ってくれと父、グノ、ボヨン、ダウンに心で訴えるのでした、終
フンスが謝罪の言葉を放つ時は息子を守ってくれとか言い出すし、どの口が誰に頼んでんのさって感じよ。ミンスとビョンムはまったく反省しないし、せめて娘が被害に遭ったドンミンはジョンウを恨んでもいいけど普通のキャラでいてほしかったかな。
そして国会議員側の話がつまらないのでボヨンだけの事件でもうちょい短くしてくれれば楽しめたかもしれない。
これさ、ジョンウは10年間も濡れ衣を着せられ刑務所にいたのですよ、真相を突き止めながら復讐していく話の方が面白かった気がするな・・・