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七夜雪|全32話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧を詳しく

中国時代劇|七夜雪

リー・チン&ツォン・シュンシー共演、泣けると評判の同名小説をドラマ化した美しくも切ない愛の物語!
全32話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

薬師谷の谷主・薛紫夜と鼎剣閣の剣士・霍展白は互いの使命に縛られながらも心を通い合わせ絆を深めていく!!
天山派の弟子で鼎剣閣の八大剣士の一人・第七剣士の霍展白は道を踏み外して出奔した第六剣士・徐重華を追いかけ剣を交えるが死なせた後悔を背負うことになる。
徐重華の赤子である徐沫の持病が悪化し霍展白は薬師谷の谷主・薛紫夜の処方箋に従い命懸けで江湖のお宝である貴重な5つの生薬を集め始めるが・・・

薛紫夜(リー・チン)霍展白(ツォン・シュンシー)妙風(ワン・ホンイー)瞳(エドワード・チェン)妙水(ツァン・カーニー)秋水音(シャオ・ユーチー)長無絶(ジン・ザーハオ)阿菁(ハイ・リン)など
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ネタバレ感想|七夜雪

 

1話|雪中の決闘

天下一の医者である薬師谷の谷主・薛紫夜は幼い時の悪夢をみて飛び起きると、凍結する幼馴染・雪懐のもとへ行き何年も経つのに真相が分からないと悔やみます。
各派から8人の剣士を選び江湖の法と秩序を守る鼎剣閣の7剣士・霍展白は閣主・南宮言其の命で野心のために長老を傷付けた6剣士・徐重華を連れ戻しに行きます。自分からも命乞いするから戻りましょうと訴えると未来の閣主が訴えられば命は助かるかもしれないが本来なら閣主は自分だったと言われ襲ってきます。
剣を交え妻・秋水音と子・徐沫が待っているだろうと訴えると、徐重華はもう後戻りはできない、妻子を頼んだと言い残し身を投じてしまいます。

 

霍展白は閣主に抜擢されていたが就任を拒んでおり見張りを付けられていました。8剣士・周行之は会いに行くが、この守りでは閉じ込めてはおけないだろうと4剣士・夏浅羽の推測通り部屋にいませんでした。
勝手に部屋を出ていた霍展白は閣主に見付かってしまい紅葉見物だと誤魔化すがいつまで徐重華を死なせたことに責任を感じているんだと叱責されます。
徐重華の息子でまだ赤子である徐沫の持病が悪化し、閣主は薛紫夜なら治せると思うが薬師谷の掟により診てもらうには回天令と10万の費用が要るので困惑します。
10万は用意できるが武林の誰もが欲しがる回天令は入手が難しいのだと告げると霍展白は自分が行くと買って出ます。

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大晦日を盛大に祝う薛紫夜は最後の回天令を得た人は無事だろうかと気にしながら門を閉じようとすると墨魂剣が飛んできます。
馬で駆け付ける霍展白は無礼を謝罪し診察を願い出るが自分ではないのだと告げます。
人を待たせも待ったことはないしもう今年は終わったから時間切れだと言われ門を閉じられてしまいます。
運命は人で動くことを証明するために丈夫な門を破り、今まで誰も突破できなかった風雪石陣も破ります。
戦う気満々の侍女に下がるよう命じる薛紫夜は診ろと言っても病人がいないじゃないかと訴えると馬車がやってくるのを目にします。

「今年の回天令は9枚しか戻ってない、最後の一枚は期限切れ」と薛紫夜の侍女がしゃべっていたから薛紫夜は毎年1年限定の10枚の回天令をばらまき10人の患者だけ診る予定ということかね。
ところで各派から剣士を選ぶとあるけど今のところ霍展白が天山派だということしか分からないね。霍展白が飼っている白いフクロウの名前は雪鷂と名付けられている。

 

2話|凍りついた過去

秋水音から我が子を助けてくれとお願いされる薛紫夜は父親でもないのに命を懸けて乗り込んできた霍展白に驚き、今年1枚目の回天令として受け入れます。
薬庵にて徐沫の治療を行う薛紫夜はすぐに昏睡状態から救うとまだ危険な状態であるため三日間は薬庵に入るなと霍展白と秋水音に忠告し客間に案内させます。
薬師谷では患者の家族には山を下りてもらう決まりなのに招くのは美男子だからかと侍女・風緑に言われるが、無理に入ろうとしなかった霍展白に敬意を払っておられるのだと侍女・霜紅は教えます。

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薛紫夜は霍展白を見て、幼い頃に自分を命懸けで守り冷泉の氷の下で眠る雪懐を思い出していました。
霍展白は徐重華と義兄弟の契りを結んだ日だったので一人苦い酒を飲み、徐沫を見守っててくれと願います。
薛紫夜は道を塞ぐ巨石を日の当たる碁盤にしており気分転換に向かうと黒石が打たれていたので大局の相手を何年を知らないが来たようねと察し白石を打って帰ります。

 

3日後、薛紫夜は徐沫の体に異変が起こったので困惑し水を飲ませなかったかと侍女たちに訴えると否定したが秋水音の様子が変わったので問い詰めます。
秋水音が否定したので自分の失敗だと悔やむが氷窟の中で治療すれば一命を取り留めるかもしれないと気付きます。
薛紫夜は氷窟で徐沫の救命措置を施すが外に出される侍女たちは谷主の寒疾を心配します。そこに藍藍が軒轅三光に捕らわれていると報告が入りこんな大事な時になんだとうんざりしながら霜紅が向かうが話し合いの余地はなさそうだなとやってくる霍展白が一掃して追っ払います。
急いで戻ると徐沫の鳴き声が聞こえ感謝するが薛紫夜が寒疾により倒れてしまったので急いで温泉へと運び内力を注ぎます。

秋水音、母乳をあげてたのか、それが原因でもう徐沫はもう助からないらしい・・・
母親としてはきついですね。ですが夫の徐重華はおそらく生きているでしょうね。
薛紫夜の対局相手は妙風という者で刺客組織の一員みたいですね。
それと薛紫夜が早く目覚めてと願っているので雪懐がいつか復活する設定なのか?

 

全32話あらすじ一覧を最終回まで

各話の詳しいストーリーは各リンクから飛んでください
1話2話ネタバレ感想は同ページ内にジャンプします。

1話~10話

江湖の法と秩序を守る鼎剣閣の7剣士・霍展白は徐重華の赤子である徐沫の持病が悪化したので天下一の医者である薬師谷の谷主・薛紫夜を訪ねる。冷泉の氷の下で眠る雪懐と重なり薛紫夜は治療を受け入れるが・・・
1話2話・詳しくはこちら
霍展白は身を投じようとした秋水音を助けて重傷を負う。霍展白は徐沫を治すための丹薬を作る貴重な生薬を手に入れるため侍月派の七葉明芝を入手しようとする。薛紫夜は「観心の術」を使い、摩家村で侍月派は何をしたんだと阿菁を問い詰めるが・・・
3話~6話・詳しくはこちら
霍展白は白雲宮の青鸞花が揚州に向かうと鼎剣閣の4剣士・夏浅羽と8剣士・周行之と遭遇。侍月派に戻る阿菁は毒蟾砂が盗まれていたと知る。霍展白は青鸞花を手に入れ薬師谷に戻るが己の策が誤解を生み覃天丞を殺した濡れ衣を着せられる。白雲宮の宮主・林天保がやってきて・・・
7話~10話・詳しくはこちら

 

11話~22話

龍舌花を探す旅に出る霍展白は待ち構えていた天山派の掌門・秋水鶴に渡され共に薬師谷に戻る。薛紫夜は秋水鶴が摩家村の件に関与していると疑い罠を仕掛けると邪心を抱いてしまい罪のない人々を虐殺してしまったと謝罪される。瞳から重傷を負わされた秋水鶴を助け青嶺で雪罌子を探しに行く霍展白に名馬を授ける
11話~14話・詳しくはこちら
薛紫夜は龍門村に行くと妙水たちが子供たちを浚うのを目撃。霍展白は夏浅羽、周行之と協力して子供を救出。長無絶は南宮言其の首を取り損ね、霍展白は最後の生薬・万年赤寒龍血珠を探しに揚州へ向かうと廖青染と出会うが・・・
15話~18話・詳しくはこちら
8年かけて妙空となった徐重華は長無絶を成敗するため接近。また瞳も妙水と妙火を味方につけ反乱を企てる。霍展白に隠れて瞳を介抱していた薛紫夜は明介だと確信するが記憶を封じられていることにきづく。内心もう戻れないと思う瞳は・・・
19話~22話・詳しくはこちら

 

23話~32話|最終回

瞳(明介)は万年赤寒龍血珠を奪い元一宮に戻る。霍展白は徐沫に薬を届けに行くために廖青染の元に寄ると真実を知らされる。薛紫夜は妙風と共に元一宮に向かう前に摩家村を訪ね雪懐を埋葬。
23話~26話・詳しくはこちら
薛紫夜は元一宮に入ると謀反に失敗し傷だらけの瞳を見せられる。霍展白は7剣士を集結させ元一宮へ向かう。妙水は薛紫夜を助ける条件で瞳から万年赤寒龍血珠を含ませた瀝血剣を入手。噬魂散にあたった瞳を助ける薛紫夜は妙水と手を組み長無絶を葬ろうとする
27話~30話・詳しくはこちら
元一宮へ7剣士と共に向かう霍展白は妙風と出くわすと病人を運ぶ途中だと知り道を開けるがそれが薛紫夜とは気付かず後に悔やむことになる。己が閣主になることを企てていた徐重華を始末すると事の経緯を瞳に聞かされ薬師谷へと急ぐが薛婆婆から薛紫夜は亡くなったと知らされる。瞳を助けるために噬魂散を自分の体に移していた薛紫夜は見苦しい最期を迎えたくなくて自死したのだった・・・
31話32話・詳しくはこちら