相思令 ~君綺羅と玄烈~
アンジェラベイビー&ソン・ウェイロン共演!
敵として出会った男装ヒロインと若き将軍が互いに策略を巡らして戦ううちに恋に落ちていく中国ラブ史劇。
全話視聴し見所キャスト、全30話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
北泫、焱南、西鑲が割拠する戦乱の世。
焱南の大商家・君家では長女・君綺羅が男装して長男・君非凡のふりをして商売を切り盛りしている。君綺羅には武器造りの名人・百工の伝承者という秘密の身分があり、ある目的のために護衛の邵祈民を連れて西鑲へと旅立つ。
北泫皇帝から次の狼主になることを期待される一方、父の死の真相を調べ続ける玄部族長の玄烈に捕らわれると。彼が君非凡を探していると知ると自分は彼の侍女で恋人だと嘘をつき・・・
ネタバレ感想|相思令

8話|捜し求めた鉱山
君綺羅は温泉を探しに行くと告げると玄烈から開発中の鉱山に温泉が湧いていると案内されます。
君綺羅は見て回ると採掘中の鉱石を手に取り「やっと見つけた」と目を輝かせます。
探し求めていた玄鉄晶石をついに見つけた君綺羅はできれば持ち帰って香石より価値がありそうか調べたい、価値がなければ返すし価値があるなら契約の品にしたいと交易を持ちかけます。
玄烈は目的は温泉ではないのかと疑いながらも許可するが君綺羅が君非凡なのではないかと疑惑を募らせます。
北泫王・玄旭に呼ばれる玄烈は向かうと奚長昆がすでにいました。玄鉄晶石の鉱脈を経験豊富な奚長昆なら有効に活用してくれるから協力してくれと命じられ、可燃物が含まれ爆発の危険があるので危険を取り除いてから引き継いではどうかと意見します。
焱南の娘が梁州と通商を樹立したことを奚長昆が口にすると北泫王は玄烈から既に聞いていると言います。
奚長昆が去ったあと報告がないと北泫王に指摘された玄烈は孫部を救済するためで手柄とする気はありませんと告げます。
奚長昆が批判してきたからこれから続く者もでてくるだろう、娘のために窮地に陥ってはならないと忠告されます。
邵祈民は公主がいると噂をたて玄烈を誘き出そうとしていたが賀機遥がやってきたので失敗に終わります。玄青蔲は賭博を荒らされた者たちに拉致されるが邵祈民に助けられ、幼い頃に玄烈に助けられた事を思い出します。
賀機遥から素性の怪しい者を玉城に入れるわけにはいかないと指摘される玄青蔲は命の恩人だと言い連れて行き青華令を与えます。
君綺羅は玄鉄晶石をとりに行くが玄烈がやってくるのを察知し裸になって温泉に浸かります。衣を投げ渡されると温泉に入ってきたので玄鉄晶石を沈ませて足で遠ざけ何とか誤魔化します。
李梵音はいつも通りやればいいと不安な懿を送り出します。羅執舟はそれとなくお勧めの馬に乗るよう懿に促し、煜が乗る馬が暴走するよう細工していたのでたっぷり怖がらせた後に助けてやります。
玄烈は例の紋様の刺青をする者が町にあふれたので監視するが君綺羅が鉱山に向かったと報告を受け羅奇たちに任せ向かいます。
君は君家の長女・君綺羅だけでなく私が長年探していた君非凡だろうと告げるが・・・
街に入墨の者を増やし、更に鉱山についての話まで出てきたから玄烈は奚部に誘導されたのかな・・
9話|明かせぬ秘密
君綺羅と玄烈は鉱山が爆発して出口が塞がってしまい坑道に閉じ込められてしまいます。
足をくじいてしまった君綺羅は玄烈に背負ってもらって無事に脱出し、玄烈は北泫王・玄旭に報告させ鉱山を封鎖します。
焱南にいる密偵から君非凡の姿絵を入手する玄烈は黒子の位置が違うものの似ている事は確かなので君綺羅とは兄妹なのだろうかと困惑します。
君綺羅は玄烈の真心を感じながらも何で君非凡と同一人物だと思うかと訴え否定します。
北泫王は煜の具合が悪化したことで羅執舟に調査を命じていると太后に告げます。今の状態では煜は馬を怖がるだろうから今回の遊猟会には参加せず看病するよう王后・蕭千嬌に告げます。
君綺羅は君家に戻った方がいいかもしれないと思うが公主・玄青蔲が訪ねてくると邵祈民を連れていたので目を疑います。
生きていたのかと喜ぶが女性の格好をしていたので日を改めて説明するとこっそりと伝えます。
すると私の奴隷だと玄青蔲に言われ救命を感謝するが邵祈民は君家の護衛だから解放してほしいと願います。
玄青蔲から狼狩りの勝負を挑まれるが玄烈は君綺羅は足を怪我していると先延ばしにします。その間に邵祈民が痛めつけられたらどうするんだと君綺羅は訴えるが頭脳で勝てたとしても玄青蔲は馬上で育った娘なんだと言われます。
しかし邵祈民を開放させるためには勝負するしかないと思い、あの二人はどんな関係だと玄烈に訴えられた羅奇と賀機遥はただの護衛でしょうと気遣います。
玄烈ははじめて君綺羅に助力を頼まれたがそれは邵祈民のためだと暗い顔を見せると、お前の妃に他国の女子はなれないから深入りするなと羅執舟に忠告されます。
君綺羅は玄青蔲のもとから邵祈民が逃げ出してきたので、商隊の全滅な玄烈の仕業ではなく他の者だと教え、勝負に勝つから戻れと告げます。
玄烈は二人が勝負している間に玄青蔲が戻るまえに去れと訴えるが君綺羅を開放しろと邵祈民に言われます。
玄烈は君綺羅に手を貸して勝利すると、羅執舟は負けを認めない玄青蔲を説得します。
君綺羅は部屋に戻ると玄鉄晶石が欲しくば密林へ来いと置手紙を目にします。参内しようとしていた玄烈は君綺羅が戻ってこないと冬銀に知らされ、奚長昆の策略かもしれないと察し羅奇を王宮に行かせ捜索に向かうと奴隷を探す玄青蔲に出くわします。
君綺羅は密林に入ると邵祈民の文ではないことを知るが彼が玄烈の仕業だと思っていたので絶対に違うと告げます。
玄烈はやきもちがすさまじい。不機嫌になっちゃってまるで子供じゃないかww羅執舟は良き友だと思っていたが君綺羅を密林へ行くよう仕向け玄烈を遊猟会に出させないようにするとは・・・
10話|隠し塞の謎
君綺羅は密林に入るが邵祈民に呼び出されたわけではないと知り急いで出ようとします。奚長昆の罠ではないかと心配する玄烈と奴隷を探す玄青蔲は出くわし二人を追って密林に入ると黒衣の集団が現れます。
何者だと訴えると相手が困惑した祖母利を見せるが君綺羅と邵祈民が負われて逃げるのを目撃し助太刀します。
その頃、君成柳は君綺羅を人質に取っていると君非凡宛ての手紙を受け取り三不管に向かうために準備を命じます。
君綺羅、玄烈、玄青蔲、邵祈民は辿りついた山寨で山賊に襲われて怪我を負った商人と偽り泊めさせてもらいます。
邵祈民は何で軍の武器があるのかと思うなか、玄烈は両親を殺した集団と同じ文様が刻まれているのを目にします。
玄烈は黒衣の集団は奚長昆の仕業だと思っていたが、邵祈民の部屋にも文を届けているから別の者の仕業だと君綺羅は言います。
無事に密林に誘導したと報告を受ける羅執舟は遊猟会が終わるまで出してはいけないと見張りを命じます。
奚莫から報告を受ける奚長昆は我々以外にも玄烈を遊猟会に出したくない者がいるらしいと察するが、これを好機に始末するために刺客を多数送れと命じます。
玄烈は山寨に父親の死の手がかりがあるのではと考え怪我を理由に滞在します。寨主が三不管に行くというので理由を聞くと玄部が兵権の統一を狙っているのだと言われます。
もとは正規軍の兵だったが任務を遂行すると仲間の多くが口封じに殺されたことで身を隠しているのだと知らされます。
奚部と玄武の支配が及ばず隠れ住むことができるが寨主はどちらにいたのかと尋ねると商人のくせに自棄に詳しいなと怪しまれ、君綺羅は商人は銭で情報を買うが深入りはしないから詳細は知らないのだと機転を利かせます。
邵祈民は玄鉄晶石は玄烈の敵である奚部が賜ったから入手できないと玄青蔲に知らされます。邵祈民から知らされる君綺羅は何で黙っていたんだと責めると、王が賜ったことだから簡単には取り戻せない、策を練っていただけで騙していたわけではないと言われます。
取り返せる見込みがないなら行商証を返してくれと訴えると縁を切るということか、君にとって利益と玄鉄晶石が何よりも大切なのかと訴えられます。
さっさと渡せと邵祈民が剣を突き付けると以前から君綺羅は邵祈民と去ることを計画していたのかとショックを受ける玄烈は突き付けられた剣に歩み寄ります。
刺される玄烈はこれでお前は商隊の復讐を果たしたと邵祈民に訴え、私は裏切りはしないと君綺羅に訴えます。
驚く君綺羅は激しく動揺し慌てて玄烈を手当てすると、玄鉄晶石を奚長昆から奪いたいなら私を頼るしかないと言われます。
奚長昆が武器を転売した証拠を一緒に捜すのが条件だと言われ君綺羅は許可します。
身分を明かす玄烈は十数年前の事案を調べて父の死の真相を明らかにしたいと協力を求めます。奚部の依頼で運送した時の役所の通関文牒を一生の安泰と引き換えに渡してほしいと願い、安全を保障すると玄部の令牌を渡します。
羅執舟の目的は玄烈と敵対することではなく李梵音を守ることだと信じたいが、ちょっと悪そうな顔してたからなぁ・・・はたしてどうでしょうか。
そして邵祈民はただの護衛なのにちょっとでしゃばりすぎ・・・
11話~のネタバレは更新中