韓国ドラマ「スノードロップ」
世界的人気アイドルグループのキム・ジス&人気俳優チョン・へイン共演!
許されない禁断の恋物語を「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」の監督チョ・ヒョンタク&脚本ユ・ヒョンミが再びタッグを組んで描く!
「スノードロップ」は「Disney+ディズニープラス」で全話鑑賞しました。最終話まで詳しくお伝えします。
あらすじ&キャスト
1987年、民主化運動の激動の中ソウルの女子大の寮に血まみれの男スホが飛び込んでくる。
女子大生ヨンロは合コンで一目惚れした男だったので介抱するが、実はスホの正体は北朝鮮から潜入していたスパイであり、ヨンロもまた知られてはいけない秘密を隠していた。
ヨンロは父の意思に反して愛のために使命を抱えるスホと手を組む。
許されぬ愛に導かれていく二人の切ない初恋を描いた極上のラブストーリー
ネタバレ鑑賞感想
3話・女子寮からの脱出
前任の寮長が自殺した部屋でスホを匿っていたヨンロだったが物音がすると生徒会長から報告が入ったために寮長ピ・スンヒがやってきます。管理人マンドンが自分たちに知らせるように声を発しながら来てくれたので窓から出て隠れます。
ヨンロは落ちそうになったがスホが何とか片手で腕を掴み引き上げてくれたおかげで助かります。ジョンミンは戻ってこないヨンロを心配して部屋を出ると寮長に鍵を取られたとマンドンに知らされ助けに向かいます。
寮長が鍵を管理することになったと知るスホはこれ以上迷惑かけられないから今夜出て行くと言いヨンロたちは出口まで案内しようとしたが外に安企部の者たちが張っていたので引き返します。
ヨンロは男子学生にも寮が解放されるダンスパーティーの時に堂々と出ればいいと思い付きます。
安企部のガンムに取り調べを受けるグァンテはただの下宿生仲間だと告げるとハン教授の行動を報告しろと強いられます。ガンムは手を引けと言ったはず、独りよがりの正義感が組織をダメにすると局長アン・ギョンヒに叱咤されるが腐った習慣はなくすべきと訴え捜査を続けます。
寮長はブノクが生徒たちの物を盗んでいるのを察知し、今回は見逃してやるからすべて元に戻せと指示します。
安全企画部長ウン・チャンスは元部下である愛民党事務総長ナム・テイルに、お前呼ばわりされたことに腹を立て取っ組み合いの喧嘩をするが統一戦線部副部長リム・ジロクがやってきた事で手を止めます。我が同志を殺したのは安企部の要員なのかと叱咤され、国家保衛部副部長チェ・スリョンは今動けば危険が及ぶから三日待てと工作員に告げます。
ヨンロはおばさんに電話するとホン・エラが留守にしているから明日来てと言われます。しかしそれを耳にしたホン・エラが予定をキャンセルしたことで、ヨンロはおばさんに会えるのを楽しみにしていたが表情で察し兄の私物を手にすると無視して出て行こうとします。
「10歳で母方の家に引き取られて以来ね、いくら憎くても戸籍の上では私が母親。母親を殺してないのだから八つ当たりは止めてくれる」と言われ、目の前で家族写真を叩き割って出て行きます。
オープンハウスの日、ヨンロは兄のスーツと靴をスホに渡し着替えさせます。寮長に声をかけられるが招待した人で屋上を見たいというので連れて来たと誤魔化します。
グァンテが来たりダンスに巻き込まれたりとトラブルはあったもののソリやヘリョンの助けで出て行きます。そして自転車を用意してくれていたジョンミンに感謝し二人乗りして寮をあとにするが合コンでスホを気に入ってたブノクに目撃されていました。
ヨンロは別れを惜しみつつスホを見送るが喫茶店にいたグァンテが安企部に連絡を入れた事で
4話・匿っていた罪
女子寮からの脱出に成功したスホをヨンロは見送るが別れを惜しみ引き返してきたので満面の笑みを浮かべます。鳩のネックレスを贈られたので妹さんから貰った大事なお守りでしょうと返そうとするが追われていないから受け取ってほしいと言われます。
ソリは何気なく外に目を向けるとヨンロとスホを目にし驚きます。グァンテが通報したと知ると部屋で匿ってあげていたんだから私まで捕まってしまうと責め急いで出て行き二人に伝えます。
ヨンロとスリはスホを逃がして急いで戻ろうとすると安企部ガンムたちとすれ違います。取り調べを受けるグァンテは財閥令嬢ソリの恋人になるためにもスホと見間違えてしまったと謝罪します。
スホはアジトに戻ると安企部に捕らわれた同志が青酸カリで自決したと南派工作員ギョクチャンに知らされます。実はギョクチャンは国家保衛部副部長チェ・スリョンからスホに怪しい動きがあったら始末しろと命じられていました。
スホはハン教授を北へ送るために居場所を突き止めろと指示し心配しているであろう父親の統一戦線部副部長リム・ジロクに電話します。
ブノクに呼ばれるヨンロは私がスホと連絡を取り合っていると話していた時に心で嘲笑っていたのかと責められます。大学生と偽って合コンに参加しドイツの留学生を狙った自分が悪いからいっけど身の程をわきまえと言われ頷きます。
ブノクは招待券がないとオープンハウスに入れないはずだし、ましてや受付をしていた自分が気付かないわけないと思います。ヨンロは207号室のソリたちに話すと受付していたブノクが気付いたら黙っているような子ではないとヘリョンは慌てるが匿った証拠ないからしらを切ればいいとジョンミンは言います。
ヨンロたちはスホの衣類が入ったバックを管理人マンドンに預かってもらうがブノクに尾行されていた事に気付きませんでした。
ブノクはスパイを通報したら5000万ウォン貰えると言われていたのでスパイを匿った人を通報した場合はいくらもらえるのかと安企部に電話します。しかし寮長にいきなり受話器をきられ何で知りたいのだと問い詰められます。
207号室のヨンロたちが匿っていたんだと告げ管理室からスホの衣類を見せます。寮長はオープンハウスの時にヨンロと一緒にいた男だと察し新しい管理人を雇う、ごくろうさまとマンドンに告げます。
そしてブノクにあれはスパイではなく学生運動家だと告げ、例えスパイだとしても間諜幇助罪は簡単に成立しないから報奨金など簡単に得られないと指摘します。
「通報すれば、あなたもスパイの妹なんだから取り調べを受ける。姉のせいで家族が崩壊しただろう。拷問され刑務所に入りたくなければ大人しくしろ、恩師に頼まれなければお前など雇ってもいない」
寮長に呼ばれるヨンロは匿っていた事を認めると、スパイだったら207の4人だけでなく寮そのものがスパイのアジトだと思われるんだと叱責されます。ヨンロは自分が主導したんだと訴えると「お父様が失望しますよ」と耳元で言われ3人は許されます。
ヨンロだけが女子寮を出て行くことになり、ハン教授を捕まえるスホはご子息が平壌にいることを告げ迎えに行くよう説得にかかります。
教授を連れて先に発つよう指示し武器と工作金を取りに行き工作船と合流する前には到着する告げます。その頃、安企部のガンムやハンナは電波をキャッチして解読に成功しやはり寮にいたんだと分かり銃を手に押し掛けます。
スホは電話が欲しい、会いたいと書かれたヨンロの紙ヒコーキを手に取り向かったが安企部に襲撃され驚くヨンロを人実に取ります。
直前でぶち壊すなとナム・テイルは怒っていたけど結局スホたちが任務を遂行するという事はチャンスが結局払ったようですね。
グァンテは拷問を受けても口を割らなかったから誉めてあげたいですね。それにしてもスホはヨンロを人質に取ったけどガンムみたいに無実の人間に拷問をくわえるような人が銃を置くわけないよ。