相思令 ~君綺羅と玄烈~
アンジェラベイビー&ソン・ウェイロン共演!
敵として出会った男装ヒロインと若き将軍が互いに策略を巡らして戦ううちに恋に落ちていく中国ラブ史劇。
全話視聴し見所キャスト、全30話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
北泫、焱南、西鑲が割拠する戦乱の世。
焱南の大商家・君家では長女・君綺羅が男装して長男・君非凡のふりをして商売を切り盛りしている。君綺羅には武器造りの名人・百工の伝承者という秘密の身分があり、ある目的のために護衛の邵祈民を連れて西鑲へと旅立つ。
北泫皇帝から次の狼主になることを期待される一方、父の死の真相を調べ続ける玄部族長の玄烈に捕らわれると。彼が君非凡を探していると知ると自分は彼の侍女で恋人だと嘘をつき・・・
ネタバレ感想|相思令

15話|祭りの夜に
君綺羅は玄烈と愛を確かめ合い一夜を共にするが夜が明け自分の天幕に戻ると祖国が異なるために悩みます。
焱南の自分が子を宿せば冷遇されるかもしれないと不安になり妊娠を避ける薬の調合を冬銀に頼みます。
思わずにやけてしまう玄烈は幸せそうですねと羅奇と賀機遥におちょくられ、試合が近いのだからさっさと兵の訓練をしろと言い放ちます。
「もうすぐ正旦節ですよ、君綺羅は北泫の祭りを見たことがないから一緒に見物してはどうか」と言われあっさりと一日の休暇を許可します。
兄・奚莫の死は君綺羅のせいだと恨む奚姫秀は薬を調合する冬銀を目にします。厨房を離れた隙に確認すると避子湯だと分かり一生不妊になる毒を混入します。
羅奇は冬銀が何やら調合していると知り、隙を見て持ち帰り調査すると避子湯だと分かるが一生子供が産めない雷公藤が混ざっている事を知ります。
君綺羅は避子湯を飲もうとすると駆け付けた玄烈にお椀を払われます。共に歩む覚悟を決めたんじゃないのかと訴えられ、問題を増やしたくないのだと告げます。
北泫王が焱南を攻めろと命じたらどうするんだ、その答えが出るまで子を宿すわけにはいかないと訴えます。
君の心がほしいだけだと言い残し出て行く玄烈は毒を盛ったのは冬銀だと疑ったが厨房に奚姫秀がいたと羅奇から知らされ呼ぶよう命じます。
玄烈は奚姫秀を呼び出すと復讐しようとして何が悪いと訴えられます。玄青蔲は君綺羅が戻ってきたなら邵祈民が側にいるはずなので毒を盛られた件を広めるよう命じます。
玄烈は北泫王に呼ばれ向かうと毒を盛るのは暴挙だが兄の復讐という理由があるから深追いするなと言われ困惑します。
玄青蔲は思惑通り邵祈民が現れたので、君綺羅は玄烈と恋仲だから見守りたいなら私の奴隷として側にいるしかないと告げます。
羅執舟がただ李梵音にいいように利用されているとしたらちょっと見方が変わってきますね。
李梵音の願いは我が子を皇太子にすることでしょ!
羅執舟はそのために狼主の座を狙っているのでしょうけど李梵音の心は手に入らないけどいいのかな?
16話|狼主への最終決戦
君綺羅と玄烈は正月の祭りを楽しみ、玄青蔲は花火を見上げる邵祈民の頬に口づけします。
玄烈は急に獅子舞の大道芸人たちに襲われると駆け付けた羅奇と賀機遥が撃退してくれるが火吹きを顔に受けたことで目が見えなくなってしまいます。
じきに目は見えるようになるが最終決戦には間に合わないと医官に言われ北泫王が戸惑うなか玄烈は目が見えなくても問題ないと告げます。
奚長昆が奚莫の復讐を企てていると孫抜に心配され、奚長昆を狼主にするわけにいかないので何かあった時はお前が狼主になれと羅執舟に告げます。
北泫王は玄烈の目が見えぬなら私の親類で王の忠実な家臣となるであろうから奚長昆を狼主にしたらどうかと太后に言われます。
考慮すると告げその場をおさめるが試合の結果がどうであれ狼主に相応しいのは玄烈しかいないと思います。
玄烈は玄青蔲が処方した薬によって快方に向かうが最終決戦までに間に合いそうもありません。万が一の場合は羅執舟がいると告げるが信用できるのはお前だけ、己の身を守りつつ全力で勝利せよと北泫王に命じられます。
相国は君非凡の正体が君綺羅で北泫相手に商売をし玄烈を狼主にするために手を貸していると焱南王の耳に入れます。
玄青蔲は邵祈民に結納品を届けるが君綺羅のために生きるのだと言われ、私に情などないのかと涙をこぼします。
狩猟会の最終試合、目が見えないまま挑む君綺羅は孫部、羅部と共に行動すると奚部から襲撃を受けます。
君綺羅は玄烈を守るために鎧を着て同行しており煙をまいて脱します。羅執舟は食い止めるから玄烈と孫抜に逃げるよう促すが玄烈が賀機遥に残れと命じたので動揺します。
追手を食い止めていた孫昭敏は玄烈たちを追うが父・孫抜が仕掛けによって首を斬られ倒れているのを目にし泣き崩れます。
玄烈は孫抜が討ち死したと羅奇から報告を受け激しく動揺するが目隠しを外すとうっすらと目が見えるようになっていたので先へ急ぎます。
羅執舟は奚長昆と一騎打ちで倒れてしまい、奚長昆は勝利を確信して旗を立てようとしたが玄烈が矢を放って折ります。
孫抜を叩きのめす玄烈は背後から奚長昆に短剣を投げられるが羅執舟が阻止し、玄烈は旗を立てて勝利します。
諦める羅執舟はただ目の前で見てるしかありませんでした。
玄烈が勝利したと報告を受ける北泫王は喜び宴の準備をするようすぐに命じるが孫抜が亡くなったと知り動揺します。奚長昆が弔いに来たので孫昭敏は殺しておいて哀悼のフリはするなと剣に手をかけます。
族長殺しは重罪、孫部と母はどうなるんだと君綺羅は必死に彼女を止めます。
ってことは玄烈の命も狙っていたのかしら・・・
奚長昆、奚莫の復讐だと計画を練っていたけど伏兵だけですかww
17話~のネタバレは更新中