相思令 ~君綺羅と玄烈~
アンジェラベイビー&ソン・ウェイロン共演!
敵として出会った男装ヒロインと若き将軍が互いに策略を巡らして戦ううちに恋に落ちていく中国ラブ史劇。
全話視聴し見所キャスト、全30話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
北泫、焱南、西鑲が割拠する戦乱の世。
焱南の大商家・君家では長女・君綺羅が男装して長男・君非凡のふりをして商売を切り盛りしている。君綺羅には武器造りの名人・百工の伝承者という秘密の身分があり、ある目的のために護衛の邵祈民を連れて西鑲へと旅立つ。
北泫皇帝から次の狼主になることを期待される一方、父の死の真相を調べ続ける玄部族長の玄烈に捕らわれると。彼が君非凡を探していると知ると自分は彼の侍女で恋人だと嘘をつき・・・
ネタバレ感想|相思令

19話|許されざる恋
侍女を君綺羅に殺されたと信じて疑わない奚姫秀は兄と父を殺したのも君綺羅だと北泫王・玄旭に訴えます。
玄烈はちぎれた小豆だけで犯人だと断定はできないし奚長昆を殺す動機はないと弁護するが潔白を証明することができず、よい機会だから牢に入れ詮議せよと命じられます。
真相を調べるから時間をくれと訴えるが拷問して詮議せよ命じられたので、私が君綺羅を側に置くのは百工の伝承者・君非凡だからだ」と告げます。
父・幻術の死にも関与しているかもしれないから調査中なんだと告げると連行は回避されます。
北泫王は百工の伝承者が北泫王に帰順したと密偵を使って焱南王の耳に入れよと命じます。
邵祈民から奚姫秀の侍女が小豆を掴んでいたと知らされる君綺羅は行商証と取り戻し焱南に帰ると告げます。羅執舟から一杯飲もうと誘われた玄烈は奚長昆いがいにもわたしを亡き者にしたい人物がいるようだと告げます。
理屈でいえばお前の可能性が高いが、この世界でお前だけは私を殺したりはしないはずと告げます。
君綺羅は冬銀に衣を届けてほしいと羅奇に願うが羅執舟の籠手と懿の帽子に同じ技法の刺繍がされていた事に気付きます。冬銀に自ら会いに行き、主はあの男だったのね、捕らえられて今は天牢にいると鎌をかけると兄弟分なんだから玄烈の命を狙ったりはしないと言われやはり羅執舟だったかと確認します。
玄烈は自分の命を狙ったのは自分に近く狼主の座を欲しがる者、すなわち羅執舟だと見抜いていました。罠を仕掛け竹林に行くことを告げると刺客に襲われ返り討ちにします、するとお待ちかねの羅執舟が仮面を付けて現れたので武術で圧倒します。
お前に愛する人は李梵音かと言い放つと、自分だけが李妃と懿を逃がす事ができると言われるが、それが裏ぐった理由なのかと目に涙をため言い放ちます。
連行される羅執舟は玄烈王にすべて罪を認めると告げるが李梵音も同罪だと言われます。ただの兄妹分で嫁ぐのを嫌がっていると勘違いし助けようとしただけだと訴えるが凧だけで二人の関係を怪しむのは不可解であり、嫁ぐ前から関係を知っていたようですねと指摘します。
羅部族長印が欲しいのだろうと察し献上するから李妃の命は助けるよう願います。
奚部、羅部の族長印をゲットし計画通りだと満足する北泫王は何としても孫昭敏を玄烈に嫁がせ孫部も手に入れてやると企てます。君綺羅は友人に裏切られた玄烈を慰めると冬銀を解放させてほしいと願います。
君家分家の君鈺珏が総会を開いて当主の座に就こうとしていたので君絳絹は帳簿の不正を暴いてふさわしくないと訴えます。
修正してちゃんと利益を納めればいいと話しがまとまりそうになり困惑するが意識が戻る父・君成柳が現れたので喜びます。
しかし君非凡が北泫に寝返ったと騙される焱南王によって君成柳たちは投獄される事に・・・
玄烈は狼主に冊封され、君綺羅も孫昭敏の助力で侍女に扮して式典を見届けます。しかし北泫王がこの場で婚姻を命じたので玄烈と孫昭敏、君綺羅は耳を疑います。
そもそも五部族を束ねるのが狼王なんでしょ、だったらもう北泫王より玄烈にほうが圧倒的に権力が勝るよね・・・
ここへきて羅執舟があっさり終わるとは驚き、まだ処刑はされていないけども。
焱南王も間者一人の証言を真に受けて君家を投獄するとかちょっとお馬鹿さん。
20話|故郷からの悲報
玄烈は君綺羅が消えたと報告を受けるが羅執舟が自害したと知り向かいます。「来世でまた兄弟になろう」と血文字が残されており悲しむが手の甲に古傷がなかったので生きているのだと察しさっさと燃やせと羅奇と賀機遥に命じます。
君綺羅は邵祈民と焱南に帰ろうとしたが百工の伝承者・君非凡を捕らえよと北泫王が命じていたために包囲されます。
玄烈は奴が行くところは西鑲しかないから動きに注意するよう部下に命じるが君綺羅が連行されたと知り北泫王のもとに押し掛けます。
玄烈は君綺羅を解放しろと北泫王に訴えると3日後に孫昭敏と婚礼を挙げることを約束すれば解放してやると言われます。
玄烈は投獄された君綺羅を迎えに行き屋敷に連れ帰ると、いつ私が君非凡だと知ったのかと訴えられます。
行商証の細工に気付いたが当時はまだ子供だし父を殺す動機がないから無関係だと確信していると告げます。
北泫王が正体を知った今、命を狙われるから留まれと告げると孫昭敏との婚姻を賜ったのだから縁がなかったのだと言われます。
その件に関しては解決してみせると告げ部屋を出ると、百工の継承者は銭をもらい北泫に協力したと噂を広めるよう羅奇に命じます。
君家は焱南一の豪富だから銭で敵になびくはずないので謀反の疑いを消す事ができると羅奇は納得し、玄烈は君家を害する者がいたら殺すよう密偵に伝えろと命じます。
冬銀は死を偽装した羅執舟と共に西鑲へと向かうが玄烈が孫昭敏を娶り君綺羅が捕らわれの身だと知り驚きます。
冬銀は君綺羅に逃がされた事を察していたので見過ごすことはできず助けに行くと羅執舟に告げます。
李梵音は懿が辺境に送られ禁足されてしまったので我が子と引き離すなんて何て残酷な王なんだと泣き叫びます。
玄烈は孫抜を弔う孫昭敏に会いに行き結婚を回避するために協力が必要だと告げます。邵祈民は焱南王からの書簡を受け取ると君家の家族はしけに処したと書かれていたので目を疑います。
密偵からの文に目を通す羅奇と賀機遥は君家の家族が処刑されたと思わず声に出してしまい君綺羅に聞かれてしまいます。
思わぬ悲報を耳にした君綺羅は出ようとすると禁軍に襲撃され引き返し邵祈民に水路を使って焱南へ行くよう託します。
駆け付ける玄烈は禁軍を追っ払うと監視を命じていたのに何が遭ったんだと羅奇たちに訴えます。君綺羅の家族が処刑されたと知らされ一歩遅かったかと悔やみ、君綺羅と孫昭敏が入れ替わり群衆に紛れて君綺羅を焱南へ帰すから協力してくれと告げます。
詔には孫部に郡主としか書かれていないので君綺羅を孫部の養子とすれば詔に逆らうわけではないと告げます。
冬銀は火事を装って君綺羅を救出します。玄烈は孫昭敏を迎えに行き玄府に迎えるが入れ替わる計画を伝える前に君綺羅がいなくなったと羅奇に知らされ城門を封鎖するよう命じ捜しに行きます。
玄烈はどこへでも駆け付けると君綺羅に授けた笛の音を耳にし駆け付けるが君綺羅が崖から身を投じてしまい愕然とします。
ただ、崖から落ちても死なないのが中国ドラマあるあるだからねww
それにしても北泫王の禁軍に包囲されてまで忠誠を誓う事ないよね。
21話~のネタバレは更新中