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天啓異聞録|全12話ネタバレ感想と最終回までのあらすじ一覧を詳しく

天啓異聞録

「風起洛陽」のホアン・シュエン&中国武術最高ランクの称号「武英級」を最年少記録となる16歳で取得したウー・ユエ共演による中国アクション時代劇!
全話視聴し見所キャスト、全12話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

明国の第16代皇帝・天啓帝の治世。悪名高き宦官・魏忠賢が政治の実権を握って朝廷を私物化し混乱の時代を迎えていた。
行方不明の弟を探し続ける皇帝直属の秘密警察・錦衣衛の褚思鏡は奇病が蔓延しているとの噂を調査するため遼東の寧遠城へ向かう。
韃靼の武人・バヤンと共に調査を進め烏暮島へと上陸するが・・・

褚思鏡(ホアン・シュエン) バヤン(ホウー・ユエ) アンジェリカ(チャン・ロンロン) 沈譲(ルー・ファンション) 賀子礁(ジアン・チーミン) 丘芷(ツォン・ルイリン) 沈淙(ワン・シェンディー) 楊瓚(リウ・ティンズオ)など
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ネタバレ感想|天啓異聞録

1話|

天啓3年、遼東軍は防衛強化のために寧遠城を築城し朝廷では反論が相次いでいました。寧海堡に奇病の噂が広がると高官たちは築城が天の怒りに触れたと上奏し朝廷と遼東軍の間には不穏な空気が流れ一触即発の情勢に・・・

 

雪が積もり森林の中で彷徨う錦衣衛の褚思鏡は焚火する一団を発見し寧遠城の軍営に文書を届けに来たと声をかけます。
一団は龍参将の命で生薬を運ぶところだと知り寧海堡で発生した奇病のためかと思います。
奇病にかかった者は妖魔にさらわれ餌食になる、患者が次々と消えているらしいと妙な話を聞かされるが錦衣衛だとバレると悪名高き宦官・魏忠賢の犬かと剣を抜かれます。
褚思鏡は奇病の調査を拝命しただけで貴殿らと会ったのは偶然、他意はないから何も聞かさなかった事にすると告げます。その方が互いのためだと訴えるが容赦なく向かってくるので急所を外して一掃します。

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褚思鏡は勅書を手に寧遠城の議事庁を訪ねると孫監師が袁将軍と視察に出ていて監軍・楊瓚と共に城の監督をしていると参将・龍澄に知らされます。
韃靼の武官・バヤンが同行することになりさっそく調査に出るが現地の様子を徐宗器と雷燧に訊ねると明日案内するから今日はゆっくりするよう言われます。
翌日、患者の様子を見に行くと熱病の症状ではあるが荒れている皮膚が気になります。また、獣の肉が食事として出てくるので厨房に行き魚は食べないのかと聞くと雷燧に禁じられている事を知ります。
肉は七日ぶりに出てくると知るが調べると海産物を一度も目にしないので妙だと思います。

 

褚思鏡は夜中にこそこそする一行に声をかけると烏暮島の者だと知るが自分の名前である「褚っ・・」と言いかけて逃げ出した女性を目にします。追いかけようとすると、ただの漁民、怯えさせてはいけないと雷燧が立ち塞がります。
剣を交えている間に女性は小舟で去ってしまい、褚思鏡はここの役人はどうも信用できず協力も得られそうにないので烏暮島に行くしかなさそうだと思います。
ただの疫病とは当然思えないバヤンは今年一番の大潮で海岸を歩いていたら浅瀬を発見したので潮が引けば砂浜になるので泳いで行かれるはずと言います。
溺れかけながらも何とか烏暮島に上陸した褚思鏡は光の合図で助かったと告げるとバヤンから何もしていないと言われ困惑します。

いやいや、すべてが怪しい。褚思鏡は幻を見ているけど行方不明の弟がいるようだし女性が名前を口にしたのも弟の方でしょうね。
朝廷と遼東軍の争い、明らかに何か隠す現地の役人、謎の烏暮島の人達、そして得体のしれない奇病、この4点が絡み合っていくのかな?

 

2話|

錦衣衛の褚思鏡はバヤンと共に烏暮島に泳いで上陸します。奇病の手掛かりがあるはずと思い村へ向かうと吊るされた男性が鞭で打たれている現場に遭遇します。
里長の賀子礁から島の掟に反したと説明を受けるがバヤンは罪を犯した者は明の法律で裁くもので私刑は禁じられているとバヤンは叱責します。
海神の禁忌だからやむを得ないと言われ、何を犯したんだと聞くと「魚を食べた」と言われます。
褚思鏡は洞窟の中で病人を隠しているのを目撃すると熱病を患い移さないだと賀子礁に言われます。

 

褚思鏡は大長老・丘芷に挨拶すると奇病の件でいらしたのかと聞かれ、我々より先に調査に来た者がいるのかと詰め寄ります。
病人の皮膚は鱗のようになっているので熱病の症状ではないと指摘すると、それは皮膚の奇病ではないかと言われます。寧海堡まで広がっているので烏暮島が元凶ではないかと疑うと島では蔓延していないから言いがかりだと訴えられます。
おかしな掟を非難すると「海の生き物はすべて海神に守られているから食べると天罰が下る」と言われ、バヤンはそれが飢えてくる死んでいる原因だと指摘します。

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寧遠城の楊瓚たちは褚思鏡に逃げられてしまったので秘密が暴かれてしまうと動揺します。
褚思鏡は島村の子供たちを集め食べ物を分け与えると両親を亡くした賀六宏という少年に出会い、島には妖怪がいると訴えられます。
「目撃した者は死んじゃうけど黒衣を着ている人たちは恐れない」・・・褚思鏡は自分の性を口にした女性もいたので行方不明の弟ではないかと疑います。
妖怪を捕まえた人がいると案内され扉を蹴って押し掛けると寧海堡で声をかけた者だったが逃げられてしまいます。
バヤンは焚火の痕跡を見つけると、これは軍隊で使う暗号で位置や方角を示していると気付きます。

 

褚思鏡はバヤンと共に調査を進めて行くと小屋に行き着くが牢のようだと思います。女性・沈淙の悲鳴が聞こえ駆け付けると謎の怪物と出くわし万事休す・・・
笛の音が鳴り響くと火矢に襲われた謎の怪物は去っていき、脅威を感じた褚思鏡はだれかが助太刀したのだろうかと困惑します。

バヤンはかなり察しがいいですね。奇病を探りに来たのではなく尋ね人がいるのではと見抜いていたね。
悲鳴をあげた沈淙は性をつぶやいた女性、だから褚思鏡は子供を集めていたのね。それにしても謎の怪物・・・クモ型のゾンビみたいな、気持ち悪い、汗。

 

全12あらすじを最終回まで

詳しいストーリーは各リンクから飛んでください。
1話2話のネタバレ感想は同ページ内にジャンプします。

1話~

弟が行方不明の錦衣衛の褚思鏡は奇病と妖魔に関する噂を調査するため遼東の寧遠城に到着する。どうも役人は何か隠している様子・・・そんな時、褚思鏡は自分の性を口走る少女を目撃し韃靼の武官・バヤンと共に烏暮島に向かう
1話2話・詳しくはこちら

3話~ 更新中