韓国ドラマ/ザ・ゲーム
2PMテギョン主演の韓国サスペンス
ストーリー&キャスト
幼い頃から人の目を見ると死の瞬間が見える預言者テピョンだったが出会ったジュニョン刑事だけは見えなかった。
偶然出会った女子高生が今夜0時に殺害される瞬間を目にしジュニョンと共に犯人を捜し始めるが犯人の手口はジュニョンの父が犠牲となった20年前に起きた連続殺人事件「0時の殺人鬼」と似ていました。
監察医ドギョンに依頼すると服役中のピルドゥのDNAが見つかり20年前の事件の真相にも疑問が持ち上がる。しかしドギョンは20年前の事件と関わりがありテピョンとは幼い頃にある因縁があった。
全16話(32話分)で紹介します。
ネタバレ感想/ザ・ゲーム
第1話
20年前にある男と出会ってから悪夢に悩まされる青年テピョンは目を見ると相手の死の直前の光景が見えてしまう不思議な能力を持っています。
ある日、依頼人から息子ソンミンの光景を見てほしいと頼まれ受け入れたが、元能力者ペク先生と先生の秘書イ・ヨナから3本の指に入るヤクザのボスの母親だと知らされます。
案の定拉致されてしまい、俺が誰にやられるのか言ってみろと脅迫されると抗争に巻きこまれ肩を撃たれて病院に運ばれます。
ジュニョン刑事は報告を受け予想していた通りヤクザの抗争が起きたかと思うが一人生存者がいると知り病院に向かいます。
ペク先生とイ・ヨナ秘書は刑事が来る前にテピョンを確保して逃走するが追いつかれてしまいます。
「殺人事件との関係が疑われる者を連れて逃走したら処罰の対象だ」と銃を構えられ、本物の刑事とは思わなかったとイ・ヨナは車から出て誤魔化します。
起き上がるテピョンはジュニョン刑事の目を見ても光景が見えなかったので不思議に思うが自分は被害者なんだから何かあれば弁護士を通してくれと言い去ります。
ジュニョン刑事はテピョンを調べると米国籍であり撃たれた左鎖骨下も防弾チョッキを着ていたために打撲で済んだと知ります。
被害者の母を呼ぶと次男を亡くした時には解剖の請求をしたのに今回は死因を心臓麻痺と決めつけていたので何でなのか聞くとテピョンの能力の事を知らされます。
そのころ、テピョンは目を見ても光景が見えない人がいたことを伝えるが先生からは「悪縁」の一言だけ返されます。
するとジュニョンが大豪邸を訪ねてきて能力の事を聞いてくるのでテピョンは話をはぐらかし防弾チョッキはいつも身に着けていると見せます。
ハナ日報のキャップ・ジュニはテピョンが巻き込まれた抗争を記事にしようとしていたが捜査担当のジュニョンの名前を目にし、「チョ・ピルトゥ事件」の時に10歳だったソ・ドンチョル刑事の娘だと気付きます。
ピルトゥは20年前に女子高生7人を殺害した連続殺人犯で死亡推定時刻がすべて午前0時だった事から「0時の殺人鬼」と呼ばれ、事件を追っていたドンチョル刑事も亡くなっていました
テピョンは偶然見かけた女子高生ミジンを目にしジュニョン刑事が必死で呼びかけている光景を目にし驚きます。後を追うが彼女の姿がなく着信音を耳にしてスマホが落ちているのに気付きます。
スマホを拾ったと告げ母親ジウォンがやってくるのをその場で待ちます。
第2話
テピョンは女子高生ミジンの最期の瞬間の光景を目にし急いで追いかけるが見失ってしまいます。スマホを拾い急いでやってきた彼女の母・ジウォンに渡すと落ちていたケーキに目を向けたので娘さんが買ったものだと伝えます。
しかし、なんで娘が買ったものだと分かるのかと問い詰められ拉致されるところを何で助けなかったんだと訴えられます。
交番から連絡を受けたジュニョンは部下を連れて行くとテピョンがいたので驚きます。カフェの防犯カメラを確認するとテピョンが女子高生を見て急いで出て行ったのでソンミンの母親が言っていたとおり目を見たらその人の最期の光景が見えるのだと疑います。
本当に見えるのなら危険が迫っているのだから誤魔化している場合ではないと追及すると「廃工場で棺の中で生き埋めに・・・発見するのはあなたです」と言われます。
しかも午前0時に発見すると言われ、父親が捜査していた事件で20年前にピルトゥが使った方法だと思います。
ジュニョンは能力を信じないチーム長に事実だったらどうするのかと訴えると棺に閉じ込められた女子高生から通報があったと知り音声を聞きに行きます。
するとミジンから再び通報があったのでミジンと呼びかけて落ち着かせるが電波の追跡はできませんでした。
警察署に潜入させている見習い記者イェジから女子高生失踪事件は20年前のピルトゥと同じ手口だと報告を受けたハナ日報のキャップ・ジュニは父に続き娘が犯人を捕まえるかもと思いスクープするぞと部下に言います。
そのころ、ミジンから父の名前はイ・ジュニと聞いたジュニョンは20年前に当時10歳だった自分に執拗に迫ってきた奴だと気付きます。
ジュニョンは警察署にジウォンを呼び電話越しに泣いて謝るミジンを安心させてほしいと呼びかけを頼みます。
ソウルには20か所の廃工場がありジュニョンはリスト持ってテピョンに会いに行き捜査協力を求めます。今までも助けようと試したが運命は変わらないと訴えられるが場所を特定する糸口が欲しいのだと訴えミジンの写真を見せると電車の音が聞こえると言われます。
場所を特定して二人は急行します。チーム長たちは現場に残されたトラックを発見すると犯人ではなかったがミジンが使っていた携帯の持主だと分かり電波をキャッチしてジュニョンが向かう同じ廃工場を目指します。
係長ナム刑事から連絡を受けたジュニは部下を記事にされたことの抗議かと聞くが被害者が娘だと知らされます。スマホを見るとジウォンから何度も連絡が入っており現場に向かいます。
ミジンの蘇生を試みるジュニョンを目にするテピョンは0時になってしまったためやはり運命は変わらないのかと頭を抱えるが息を吹き返したので驚きます。
各話あらすじ一覧
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3話~9話
10話~最終話(16話)