作品情報・キャスト
豪華キャストでおくる先の読めないミステリアスな韓国ラブサスペンス、SBS演技大賞で4冠獲得
ソンウン百貨店のVIPチームの次長ナ・ジョンソンはセレブたちを相手に忙しい日々を過ごしながらも同じ部署のチーム長で夫のパク・ソンジュンと幸せな生活を送っていました。
ある日、「同じチームにソンジュンの愛人がいる」と送信者不明のメールを受け取ったジョンソンは夫が浮気してるのかと戸惑い同僚や友人たちに疑いの目を向ける。
ソンジュンは妻には明かせない秘密を抱え同僚たちもまたそれぞれ誰にも言えない事情があるが・・・
全16話で紹介します
ネタバレあらすじ/VIP迷路の始まり
第11話・家庭を壊した者
ジョンソンにはお腹の子を失った辛い過去があり、それでもソンジュンに励まされ彼となら大丈夫だと再び授ることを祈って結婚生活を送っていました。
10年幸せだったのに夫に愛人がいると知ってから地獄に突き落とされた日々となってしまいました。
食事の席で、ユリはアーモンドが入っている事に気付きソンジュンにそれを慌てた様子で伝えます。アレルギーだから伝えたのだと分かるジョンソンは指輪を外して同席しており「二人は愛し合う仲だ」と副社長に暴露しました。
副社長に説明を求められたソンジュンはユリとの関係は終わったと告げると「愛人を作りたいのは男だから理解出来るが私の娘なのだから危険だと分かっていたはずだ」と言われます。
娘ユリを特別扱いする副社長は次の人事異動でジョンソンを蔚山支店へ異動させるよう命じます。ユリは「別れるなら私にチャンスはあるのでしょうか」と訪ねるとソンジュンはきっぱり「ない」と返事します。
エレベーターの中で謝罪されたジョンソンは「彼の事を分かっていない」とユリに言われ家庭を壊した奴が何を言っているのかと頭に来るが人が乗ってきたので出て行きます。
VIP顧客の子どもの誕生日イベントにやってきた副社長がジョンソンをまるでユリの部下のように扱ったので、遅れてやってきたソンジュンは「チームの序列をはっきりさせてほしい」とサンウに言われます。
副社長はジョンソンを異動させるからと娘に伝えるがハ会長の娘テヨンがソンウン百貨店の社長に任命したと報告を受け驚きます。
ソンジュンは「母親が亡くなった」と泣きながらユリから電話を受けるが会食の席から一度も話し合っていないので帰宅します。自分も辛かったのだと告げるが・・・葬儀に足を運びユリを抱き締めて慰めます。
第12話・最低上司
母親を亡くし悲しむユリにソンジュンは「そばにいる」と慰めます。
ジョンソンはソンジュンの傘を持ってユリが出勤してきたので一緒だったのだと気付きます。会長の娘が社長に就任し役員たちと対面する中、ソンジュンはジョンソンが蔚山支店へ異動させられることを知り「被害者だから取り消してほしい」と副社長にお願いします。
すると、その場にジョンソンが押しかけ「2人の不倫を隠すための異動だとしたらすべてを公表する。公になれば副社長は私より多くを失う事になります」と告げ出て行きます。
イベントの動画は自分が撮ったものだとミナは白状するとヒョナはすぐにドイルの指示だと分かります。そしてミナとドイルの関係を知らされたヒョナは彼女を慰め、1年前にドイルから性的暴行未遂の被害を受けたとこれ以上被害者を出さないために公表しました。
1年前にソンジュンはヒョナから退職願を提出されていたが事実を知り休職として処理していたので社長に呼ばれます。
ヒョナを説得してほしいと頼まれるが彼女は勇気を出して公表したことで指示すると伝え「会社のためにもうみは出すべき」と告げます。
ドイルは大学時代にヒョナがクラブで遊んでいた写真などを公表させ「出世できない腹いせの言いがかりだ」と訴えます
ミナの夫ビョンフンはドイルのメールを調べ上げ、ジョンソンとソナはこれまで被害に遭った女性を片っ端から訪ねて何とかお願いして証拠を集めていきます。
ヒョナはすべての証拠を掲示板に公表し、告訴状をドイルに放り投げ「生きて罪を償え」と言い放ちました。
社長がソンジュンを仲間に付けようとしていたので副社長は「お前の願い通りジョンソンの異動は取り消した」と告げます。ユリの側にいたいと思うと告げられたので「認めるが正式に離婚してからにしてくれ」と伝えます。
ヒョナの家に集まってバーベキューをするとミナは妊娠している事と家族のもとに戻ったことを伝えます。ジョンソンは「まさか私が離婚するとはね」と告げると室長はビールを吹き出します。
第13話・復讐
メールが送られた日、ソンジュンとユリが会社にいたのを目撃したとミナから知らされたジョンソンは彼女を電話で呼び付けぶん殴ります。
「メールを送り付けて何食わぬ顔して接して馬鹿にしているのか」
胸倉を掴み「純粋なフリをして侮辱するにもほどがある」と怒りをぶつけ押し倒します。そこにソンジュンがやってきて彼女を庇ったので「あの日の防犯カメラを入手したのは隠すためか」と夫もぶんなぐります。
「二人が不倫関係なのはチームの誰もが知っている。出て行け」
ユリと2人きりになったソンジュンは理由を聞くと「2人の仲を壊したかった。仕事もできて何をやっても勝てないと気付いたら腹が立ってしまった」と言われます。
ヒョナは解雇されたドイルとばったり会い捨て台詞を吐かれるが完全無視して通り過ぎます。ミナは調査を受けイベントで動画を撮っていた事などすべて正直に話し「昇進できないならお腹が大きくなってから辞職するつもり」とジョンソンに伝えます。
ジョンソンは辞職ではなくしばらく子どもとリフレッシュして休職したらどうかと伝えました。
険悪なムードの中、創立記念のワークショップが行なわれるが夫婦同伴であるためヒョナと室長は大丈夫かと心配します。
ジョンソンは出席し「あなたを一番苦しめる方法を考えた。地獄に行こうと絶対に離婚はしない」と告げます。
そんな中、ユリがプレステージチーム課長に昇進し、日頃頑張っているヒョナはやってられないとパソコンを閉じます。株主総会を前に副社長が先手を打ち売り上げトップのチームを自分の支配下に置いたのです。
下見に出たときにセンサーが壊れジョンソンとユリが雨の中、屋上から中に入れなくなってしまいます。
連絡を受けたジノたちがドアを開けて入るとソンジュンは傘を手にユリの方へ行こうとしました。ジノはソンジュンを止めてユリの方に向かいジョンソンの方にはサンウが向かいました。
ジノは「妻がずぶ濡れになっているのにいくら愛人に夢中でも酷すぎるぞ」とソンジュンに言い放ちます。
社長を訪ねるジョンソンは新事業計画書を手渡し「プレステージチームを副社長が新設したのはVIPの売り上げを自身で握るため、だからVIPの最上位階級を作る」と告げると気に入られます。
社長は新事業を発表しタスクフォースが必要だと考えVIP制度を担当してきたVIPチームとプレステージチームで構成すると告げると副社長は悔しさをあらわにします。