作品概要/キャスト
イム・スヒャン&ジス&ハ・ソクジンなど豪華キャスティングによる美しい純愛ラブストーリー
教育実習生イェジは高校生ファンの父親である有名な陶芸家のもとで勉強をする。ファンと彼の兄でカーレーサーのジンからアプローチを受ける。やがてファンの気持ちを知りつつジンを選んで結婚するとファンは留学しジンはレースから身を引くがその後行方不明に。数年後、イェジは済州島にやってくるとファンと再会し次第に心揺れ動くがジンが生きていることが分かり・・・
全16話で紹介
ネタバレ感想/私がいちばん綺麗だった時
9話・試練の時
ジンの居場所を義母ヨンジャに教えてもらったイェジは車を飛ばして向かうと彼が車椅子に乗っていたので驚きます。
そのころ、ソンゴンとファンはレース中の事故で下半身に大怪我を負いジンは歩くことが出来ないとヨンジャに知らされ衝撃を受けます。イェジは家族が待っているから帰ろうと告げると父親の脚を奪ったのにこんな姿見せられないと言われます。
生きていてくれただけで家族は嬉しい、私が守ってあげるから帰ろうと告げファンに電話します。一人では無理だから迎えに来てと告げるとジンはスマホを奪い「来るな」と言い放ちベッドにほっぽり投げます。
「7年も待ってたんだ、ずっと隠れてるつもりだったのか」と訴えるとファンが駆け付けてくれたので「追い返せ」というジンの言葉を無視しドアを開けに行きます。
ファンは父親が事故に遭って下半身不随になったときに手首を切って自死しようとしたんだと告げます。父親の苦悩を知っていたので止めてとはいえず家族のために1年頑張ってとお願いしたら1年、また1年と過ぎていき地獄のような時間を抜け出し戻ってきたんだと言います。
「嫌なら戻って来なくていい、アメリカでもどこでも行けばいい、でも死ぬな」と告げるとジンは涙を流します。
イェジとファンはジンを連れて帰るとソンゴンは「おかえり」と出迎えます。二度経験することになったファンは試練を一つ一つ時間をかけて乗り越える必要があるんだとイェジに告げます。
ヨンジャはキャリーを呼び出し「誘拐罪に遺棄罪、あんたのせいで発見が遅れた」と責めます。彼の要望に従っただけだと訴えられるが「あんたの希望だろう、名もないイェジを嫁にしたのはジンをあなたと結婚させないためだ。二度と姿を現すな」と言い放ちます。
家族全員でサポートするがイェジは冷たい言葉を浴びせられると今までどんな思いで生きてきたと思っているんだと不満が爆発します。
1人にしないと約束したのに何で私を捨てたんだと訴えると「許すな」と抱きしめられます。
10話・嫉妬心
イノから二人の噂を聞かされたジンはイェジとファンの仲を疑います。
「今でもイェジが好きか、俺が戻った時どんな気分だった」と聞かれるファンはイノが昔のことを根に持ちデマを広げたんだと告げます。
イェジを思い続けていたのかと聞いているんだと訴えられたので「いまさら僕の感情を気にするな、先生を信じればいいだろう」と言います。イェジはすべての生活に罪悪感を抱きながら父親を支え捜索に全力を尽くすべきだと訴えていたのに申し訳なく思わないのかと叱責します。
プロジェクトを新開発中のファンから出店してはどうかと誘われるイェジだがジンの面倒を見たいので断ります。
すると頼んでいない、俺はお荷物かとジンが不機嫌になったのでイノに何か言われたんだろうと察し「私だけを見てればいい」と告げます。
そんな中、アンバーが突然やってきたのでファンは驚きます。「ファンは猛勉強で忙しくスクラップブックも貸してくれなかった、スクラップブックをくれた初恋の人ってイェジさん?」とアンバーが食事の席で話したことで気まずくなります。
イェジは「ファンは留学中に帰国したことがなかったのか」とジンに聞かれ済州島の事を思い出します。余計な心配かけさせないために会ってないと告げ、アンバーを正式に食事に招待しようとファンに告げると「兄を安心させるためか、そのために人を利用するのか」と訴えられます。
ヨンジャは神経が生きている部分がありリハビリすれば可能性はあると医師に知らされジンは痛みに耐えられず途中で断念したのかと気付きます。リハビリをさせなければと思い会社に戻るとコリョオイルオーナーのパク会長が来ていて捜索費用を会社の金で工面していた事を責められます。
それを口実に会社を買収するつもりかと訴えるとヨンチョルに座を譲れと言われたので最初から弟と手を組んでいたのだと察し「裏切ると思っていた」と弟を引っ叩きます。
イェジの工房の下見にやってきたジンはファンからイェジの母ゴウンを紹介されるが挨拶するような仲じゃないと拒みます。ゴウンに優しい態度をとるファンに複雑な感情を抱き「イェジの人生にどこまで入り込むんだ、絶縁した人のもとへ彼女を引き戻すな」と弟を責めます。
済州島でファンとイェジの楽しそうな写真を発見し自分の居場所はないと思います。
11話・何か隠している
イェジは別居に踏み切ったジンに会いに行くと「自由を与えるよ、君が望むなら離婚する」と言われます。
「生きていながら何年も知らん顔していたくせに、ファンは私を救っただけ、あなたは誰とどのように暮していたのかも何も話さない、気まずいならファンを追い出せばいいだろう、待ち続けたのに残酷だ」
自分自身に同情しているんだと言われたジンがリハビリを開始すると「僕が出て行くから戻ってこい」とファンに言われ、似た者同士だな、示し合わせたのかと口にします。
ファンは「イェジは傷ついた兄さんの心を理解しようとしているが俺は違う、彼女を苦しめるな、不幸にするな、夫の役目を果たさないになら疑いは事実に想像は現実になる」と言い放ちます。
ファンはアンバーと付き合うから苦しむなとイェジに告げます。リハビリを再開したジンは家に戻りイェジは医師から細かく話を聞きサポートします。
ゴウンが倒れて病院に運ばれたとファンから知らされたイェジは向かうと母親が帰ろうとしていたので検査するよう告げます。ジンはゴウンの入院費用とその後の職の世話をユン秘書に指示しイェジと引き離そうとします。
ヨンジャはジンファンA&Cの理事会でパン会長に責められ代表の座を退くことにするが新たな代表として重役たちにジンを紹介します。同席していたキャリーが驚く中ジンはパン会長が手掛けた企業買収によって被害を受けた企業の実例をまとめ重役たちに配ります。
しかし法的責任があるとパン会長は動き、ヨンジャは告発されます。
イェジは靴を買って退院する母親に会いに行くと商店街を辞めて独立するから心配しないでと言われます。そんなお金どこにあるにかと困惑すると叔母が現れ法的に自分が親なんだから勝手に縁は切れないと言われます。
イェジは縁を切ったし誰と会おうが関係ないと言い放つと殴られるが、それを見た母親は今までもこうやって殴っていたのかと倍返しします。
すると不幸な運命はあんたに罪があるからだと叔母に言われたイェジは意味が分からず叔母を追い出した母親を問い詰めるがファンが退院の手伝いに来たので出て行きます。
すると母親が商店街を去るとジンに言われたので、あなたが追い出したのかと怒ります。