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「与君歌」40話41話42話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~

歴史事件をベースに描かれたチョン・イー&チャン・ユーシー共演の中国ファンタジー歴史ドラマ

 

与君歌・どんな話?

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勢力が二つの派閥に別れる大興王朝の時代。
実権を握れない若き皇帝の武宗・斉焱を守る紫衣局、そして斉焱を即位させたものの皇権と大臣を支配するために将棋営を主導する大宦官・仇子梁。
紫衣局の程若魚は皇帝の護衛官として宮中に入り、仇子梁の養女・仇煙織は思惑を抱きつつ斉焱に近づいていく。
そんな二人は家族を殺され長年離れ離れになっていた姉妹であることを知り・・・

「与君歌」全49話ネタバレあらすじ一覧はこちら

 

与君歌のキャストは? チョン・イー&チャン・ユーシー共演

斉焱(チョン・イー)
実権を握られている若き大興王朝の皇帝。
程若魚(チャン・ユーシー)
紫衣局の尚宮・程兮に育てられ執剣人となり皇帝を守る
斉宸(ハン・ドン)
斉焱の皇叔、仇子梁と斉焱から王権を取り戻そうと計画
仇煙織(シュエン・ルー)
仇子梁の義娘、暗殺組織将棋営のリーダーだが後に程若魚と姉妹だと知り・・・
仇子梁(ミッキー・ホー)
陰険かつ狡猾な権力を持つ大宦官、仇煙織が殺した宰相の孫とは知らずに育てる

 

ネタバレ鑑賞感想

 

40話・覚悟の一刺し

程若魚は自分は王揚の孫娘・王若泠だと名乗り、朝露の変の凶行は強いられたものだと信じていると告げます。

斉焱が「過ちは過ち」と口にするなか、執剣人は君主を守る事でありこれまで共に苦難を乗り越え斉焱の人柄をよく知っているために程若魚は斉焱を殺すことはできません。

仇煙織が駆け付けるころ、斉焱はひと言も釈明することなく殺せと訴えるが程若魚には無理だと分かっているので己の胸に短剣をぶっ刺しました。

 

程若魚は珖王によって程兮が遠方に追いやられると死士の阿施から知らされ疑惑を追及するために向かいます。助けに来てくれたのねと程兮は喜ぶが程若魚は自分を陛下のもとに送りこんで何をさせるつもりだと訊ねます。

予想通り敵討ちだと言われたので斉焱とは互いに心を動かし、そして心動かされたので殺すことはできないと告げます。すると殺せなくても名誉は返してもらいたいと言われ大業を成すために手を組もうと誘われます。

麗蓉が殺されたのは無念でならないと言われたので、麗蓉を死なせたのはあなただと言い放ちます。

「文を麗蓉に託して蔡氏酒店で待たせたはず、仇煙織は蔡氏酒店だけでなく自雨亭にもやってきた」と告げると程若魚は足跡を残しながら追跡してきた阿施に剣を突き付けます。何も話さないのは程兮が命じたからだと確信します。

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程若魚は足跡を阿施に残させて仇煙織たちに尾行させて麗蓉を殺させ、仇煙織との仲を引き裂き居場所がなくなった私を従わせようとしたのだろうと程兮に言い放ちます。

誘導したとしても仇煙織は麗蓉を捕らえるだけでよかったはずだと言い訳をし始めたので文を託したのは真実を告げる前に息絶えることを知っていたからだろうと言い当てるが直前に飲んだお茶に毒が仕込まれていたので倒れます。

 

珖王は程兮は程若魚を殺さずとも斉焱を倒すための駒にするはずと仇煙織に告げます。都に入るために協力を願うとしたら程懐智しかいないと読みます。

程兮は程懐智を拉致させると内密に李得昀に会っていたと知り斉焱は死んだんだと気付きます。仇子梁が籠っている間に珖王を王に据える好機だと思い程若魚を人質に取り玉璽を取って来いと阿施に命じます。

阿施は程懐智に剣を突き付けながら皇宮に向かうが斉焱が生きていたので驚くと珖王に捕らわれます。珖王は程兮のもとに向かい程若魚の動きを封じる毒に侵されたフリをして本音を聞き出し将棋営の牢へ送ります。

程兮、恩着がましいからウザイとずーっと思っていたけど、まさか珖王を王に据えたあと自分を娶らせて皇后となり、更に傀儡の王にさせて女帝になるつもりだったとはもうぶっ飛んでますね。すべて珖王にバレたのでもうさすがに終わりだと信じたい。

 

41話・真相を求めて

程兮を捕らえて連行させた珖王は程若魚(王若泠)を起こすと仇煙織を呼び部屋を出て行きます。

程若魚が自分が取り潰した王揚一族で、しかも射抜いてしまった少女だと知る斉焱は自暴自棄に陥り治療を拒んで誰も入れず籠ります。程若魚は「斉焱はまだ死んでいない、あなたが励ませば生きる希望を持つ」と仇煙織に言われ、考えると返事を濁します。

部屋を出る仇煙織は時間が必要だと珖王に告げると、陛下を許すよう説得したがお前は許せるのかと聞かれます。斉焱は悪人ではないのに何で仇子梁なんかに協力したのか、それが分からなければ朝露の変の参事は繰り返されると述べると、2人の会話を聞いていた程若魚は皇宮へ行くと告げます。

 

程若魚は斉焱の寝殿に向かうと程懐智に通されます。実は前に自雨亭で会った時に斉焱は王揚との約束を守るために特製の矢尻で殺さずに射っていたことを伝えており生きていてくれて感謝すると告げていました。

また程若魚は朝露の変とは別にまずは第三の人物を捕まえると斉焱に告げると、その者は珖王だと知らされていました。斉焱は瀕死を装いその間に珖王の真意を探るのが今回の程若魚の役目だったが珖王の望みは皇位ではなく陛下と共に宦官一派を倒すことだと思うと告げます。

野心を燃やしていたのは程兮だと告げると斉焱は我々と同じように珖王も芝居をうてると言います。

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仇煙織は三日以内に斉焱に嫁げと仇子梁に命じられます。勘違いとはいえ陛下は危篤だと思って嫁ぐよう急がせるという事は珖王を推戴する考えは変えたようだと察するが仇子梁がどこまで把握して何を考えているのか分からなくなります。

斉焱は高平を監視させ情報を仇煙織に流すよう韓定に指示します。高平に伴われてやってきた足が不自由な手練れが一刻前に程兮を連れてきたと言われ仇煙織は左車だと察します。

今一番危険なのは程若魚であるため陛下に嫁いでちゃんと面倒は見るから去るよう訴えるが程若魚が意識を失って倒れたので慌てて駆け寄り介抱します。

 

左車が程兮を連れ出したのは拷問のためか。てっきり仲間なのかと勘違いして見てたから何で程若魚が危険なのか分からなかった。程兮が口を割れば仇煙織の正体だけでなく妹であることもバレてしまうので懸念していたわけだ。
程兮、最後ぐらいどんなに拷問を受けても口を割るでないぞ!!

 

42話・死を乞う愛

程若魚は花嫁姿の仇煙織を目にし何とも言えない気持ちになるが王府の使用人を探すために剣南東川へ行くと告げます。

要求通り簪を挿してあげると仇煙織は嫁入りするときに互いに簪を挿し合おうと妹と約束していたので目に涙を浮かべます。何かあったら頼ってくれと言われる程若魚だが死ぬまで二度と会わないと告げると仮面を付けて出て行きます。

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左車に拷問される程兮は卑しい宦官の手先にはならないと口を割りません。斉焱は珖王を呼ぶと良き返事をくれと皇位を譲る聖詔を見せます。仇子梁は女帝の義父となる気なので死をもって叔父上の道を切り開きたいのだと告げます。

婚儀の時に、仇子梁と共に毒酒を飲むから聖詔を公布せよと命じると珖王は仇煙織は旧友だし信じているから聖詔を撤回するよう願い去っていきます。試していた斉焱はどう思うかと聞くと隠れて聞いていた韓定は皇帝になる野心は持たぬようだと言います。

斉焱は本当に仇煙織は王若清かもしれないと思い調べるよう指示します。

 

程若魚は左車たちに捕らわれそうになると仇煙織の部下たちが急に現れ逃がされます。左車が将棋営の令牌を持っていたと報告を受ける仇煙織は仇子梁が自分と程若魚の出自を暴いたのだと察します。

証拠がなければ報告できないので厳修に左車を追うよう指示し仇子梁の様子を見に行きます。厳修に左車を捕らえさせるが「私は右馬の弟、お前にも妹がいるな、もう手遅れだ」と言われます。

厳修にすぐに程若魚の無事を確かめに行けと指示するが仇子梁に呼ばれ向かうと右相だとバレている珖王もいました。秘伝書を用い私の気を暴走させ、幼い頃より復讐を隠して敵に近付くために奮闘するとは二人とも大したもんだなと言われます。

「生きたいのなら早く嫁いで皇太子を産め、珖王は今までどおり右相を続けろ、再び機会を与えてやる」

 

ちょっと理解しがたいのだが・・・。程兮は口を割っていないし右馬の弟の左車が何で程若魚と仇煙織の出自、そして珖王の秘密まで知っているのだろうか。仇煙織を調べていた左馬ならまだ理解できるけど・・・。右馬って9話あたりにはもう自害した人で初期の段階で珖王を監視していたよね。幻覚が起き服用すれば死ぬ仏見笑によって自害したわけだが・・・
仇煙織の出自がバレるのは左馬が訴えていたから分からなくもないけど程若魚が妹である事や珖王が右相だということは何も証拠がないのに何で左車が分かったんだ、ちょっと謎

43話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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