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「玉楼春」12話13話14話15話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

バイ・ルー&ワン・イージョー共演の中国ロマンス史劇

陥れられ没落した高官の娘・林少春は名家の主である孫遜の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露する。孫遜の四男・孫玉楼に気に入られ誠意ある想いに心揺らぐが父の汚名をそそぐことを誓うために恋愛などしてる場合ではないと避け続ける。林少春の出自を知った孫家の面々は二人の仲を妨げようとするが困窮から救ってくれたこともあり嫁入りの運びとなる。徐々に受け入れられる林少春だったが孫遜が自分の父を陥れた黒幕ではないかという疑念を抱き始め・・・・

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林少春(バイ・ルー)孫玉楼(ワン・イージョー)許鳳翹(ジン・チェン)姚滴珠(ジェイド・チェン)呉月紅(ジャッキー・リー)
 

 

 

ネタバレ感想/玉楼春

 

12話・武芸が得意な一夫人

林少春は身寄りのない女子を集めて仕事を用意し報酬代わりとして集めた蓮の根や実を大金に換えます。

孫玉楼が林少春に夢中なためにどうかならないかと許鳳翹は嘆き策を考えねばと言います。沈氏は同意しようとすると「ろくな娘を連れてこないからでしょ」と呉月紅が口走ったため話を遮るなと注意します。

しかし話を進めようとすると「そのうち飽きますよ」と言われたので「才があれば男を繋ぎとめられるが大雑把な女なら男も逃げ出す」と告げます。呉月紅がスイカを食べながら返事したので「あんたのことだ」と怒ります。

 

蘇生傑は妻・呉月紅の待つ家に帰ることを考えると気が重くなります。同僚の和氏から家に招かれ皆で詩作の腕前を競うことになるが上品な妻から密かに助け舟を出してもらう様子を目にして羨ましく思います。

翌朝、庭で剣を振り回し武術の稽古をしている呉月紅は沈氏から叱責を受けていると酔っ払った孫世傑が朝帰りしてきたので肩に担いで運びます。

「他の嫁にできて何でうちはできないのか・・・」とぼやいていたので、刺繍などを初めてみるが孫世傑が武術で負けっぱなしだと知り仇を取ってやると「面目丸つぶれ、離縁してやる」と言われます。

 

孫世傑は離縁すると言いに行くと呉月紅の父は驃騎将軍で文武を結ぶ婚姻があるから孫家の地位は盤石なんだと孫遜の叱咤されます。

沈氏はただの夫婦喧嘩でしょうと宥めようとしたが呉月紅が実家に帰ったと報告を受け、孫遜は謝罪に行き連れ戻せと怒ります。

(賈逢源は居候の身分で二夫人・蘇暎雪を口説いてるけどおかしいでしょう。蘇暎雪は夫が遠征で独りぼっちなので孤独感から・・・と考えればまだ納得できるが賈逢源はバレたら首を刎ねられるのでは?しかも野心のために孫遜の情報を聞き出すのが目的では?)

 

13話・身分を超えた恋愛

水害により被災民が救済を求めて押し寄せてきます。林少春は有り金をすべて出して救済所を作り屋敷の空き間を住まいとするよう告げます。

嫁入りのために貯めた金だとばあやから言われるが人の命の方が大事だと告げます。

孫遜は自分の弾劾によって隠棲したはずの梁京冠がいたので何でいるのかと驚くと上奏した救済策が陛下の目に留まり復職が認められたのだと知ります。

梁京冠が孫家との関係を修復するために孫玉楼を災害復旧の責任者に推挙するようだと聞かされた孫遜はそんなはずないと警戒します。

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名門一族の長男・王均が富豪なのに救済所を手伝ってくれているので林少春を手伝う小雅は心を寄せます。

2人が身分の違いを越えて結ばれればいいと林少春は願うが孫家も足元に及ばぬ名門の一族だから難しいだろうと孫玉楼に言われます。

林少春は諦めずに王家を訪ね、格式高い王家は流民を屋敷に入れるのは難しいが救済所を作った当家と縁組みさえすれば陛下の歓心を買えるうえ被災民にも感謝されると王夫人に告げます。

平民を嫁にしてまですることではないと言われたので「評判の悪い琅邪王氏を調べたら悪事の証拠が次々と出てきて驚きました。名門の一族が堕落すると世間に知られれば大事になるがご子息と小雅なら王家を立て直せるでしょう」と告げます。

 

王夫人から許可を取り小雅は喜ぶが王均から結婚できないと言われショックを受けます。

しかし自分の肩思いでは絶対にないと自信をもつ小雅のために孫玉楼は繍玉で決めると王均に伝えます。小雅は心配しながら投げると孫玉楼は王均がいるのに気付き追います。

何で好きなのに拒絶するのか訴えると生母は妹を出産したあと王夫人に毒殺されたから二の舞にしたくないのだと言われます。

林少春は分家すればいいと思い王夫人を訪ねて「病を患った王均が全額寄付すると遺言を遺した」と騙します。分家して独立した王均は輿入れが今日だと知り花嫁を奪いに行くが劇団員に芝居を打ってもらっていたので「はい、そこまで」と孫玉楼は止め祝福します。

 

賈逢源は上奏に劉全の名前が記されていたと蘇暎雪から知らされ「孫遜が陛下にお伺いも立てずに劉全を御史に決めた」と噂を流します。上奏を盗み見た者がいると知った孫遜は必ず見つけると激怒し訓練犬を使うと蘇暎雪だと判明します。

蘇暎雪は御史が夫の駐屯地に軍糧を輸送すると聞き夫への手紙を届けてほしいとお願いしただけで劉全が言いふらすとは思いもしなかったと弁明します。

(蘇暎雪は何で賈逢源なんかにおちたのかな・・・、役者の方がお似合いですよ。これで賈逢源が御史となって大出世ですね、正直キャラがきもい。呉月紅が実家に帰り蘇暎雪が禁足、許鳳翹は嬉しそうですなwでも旦那が孫金閣だからねw)

 

14話・都でも有数の豪富

建設後2年未満の堤防が簡単に決壊したのは土と煉瓦だけで作ったからだと孫玉楼は分かるが費用のかかる木材と石を調達せず資材費を横領した者は自死していました。

修復を急ぐが朝廷からの救済金が残っておらず地元の豪商たちを宴に招くが、はした金しか集まりません。

梁京冠に推挙されたのは自分を失脚させるためかと孫玉楼が気付くころ、孫遜は被災地で暴動が起これば責任を問われ死罪になってしまうと危機感を抱きます。

金を集めるしかないと告げると孫世傑は呉家の援助が必要だと言われ迎えに行きます。蘇暎雪は孫修豪が置いていった蓄えを差し出し小仙の母親は嫁入りのために貯めた金を出します。許鳳翹は孫金閣が一歩前に出たので腕を掴んで止め「生活費がかさみ余裕がないので装飾品を質に入れてお金に換える」と告げます。

 

孫遜が空いている官職のために門下生を呼びつけると、それを目にした許鳳翹は盗み聞きし賈逢源を監視するためと知って孫金閣にチャンスを与えてほしいお願いします。

話は付けたからしっかりやれと告げるが毎日学問をサボっていたために孫遜からの問いに孫金閣は何も答えられませんでした。家族の前で叱責された夫を連れて帰り大喧嘩となります。

しかも孫金閣が賭博で3700両も借金し返済を迫られたことで払いたくない許鳳翹は賭博詐欺を訴え店を壊すが潔白だったことで沈氏に叱咤されます。

 

沈氏は孫玉楼のことで頭を悩ます孫遜には言えないと思い姉妹にお金の援助を願います。すると林少春を見かけ随分立派になったなと思うと元は戸部侍郎のお嬢様で父親の潔白が証明されて家を建て直し今では都でも有数の豪富だと知らされます。

沈氏は林少春に声をかけ救済金が足りず朝廷からはせきたてられ孫玉楼は孤立無援なんだと告げると父の冤罪を腫らしてくれた恩返しをしたいと言われます。

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林少春は劇団仲間に頼んで金を掛けずに賭博場に居座せ客が来たら満員だと追い出させます。商売にならないと嘆く店主は孫家の3700両が問題だと察し借用書を返すから輩を追い出してほしいと沈氏に頼みます。

そして気持ちも受け取ってほしいと孫玉楼のために用意した金を差し出すと沈氏は家族で誰も頼りにならなかったが一気に解決したので彼女を認め受け取ります。

しかし結婚について孫遜を説得しようとすると「駄目だ、金も返してこい」と言われたので理由は何故なのかと納得できません。

 

被災地で暴動が起こるが孫玉楼は金も米もないと言っていた豪商たちの屋敷を盗賊の捜索のためと告げ回収していき、堤防を完成させ民を落ち着かせました。

(なんだ、孫玉楼だけですべて解決したではないか。賈逢源は孫遜の弾劾を訴えた父親が殺されたので復讐が目的だったのね。野心だけにしては行動がおかしいなと思ってたから納得)

 

15話・婚姻の勅命

孫玉楼は務めを終え出て行った呉月紅も戻ったため沈氏は安堵し宴の準備をするよう家族に伝えます。

しかし赴任地から戻る道中で孫玉楼たちは強盗に襲われ30万両を用意しなければ殺すと脅迫状が孫遜に届きます。金を渡したとして引きさがるとは思えないし一官吏が30万両もの大金を用意したとなれば横領を疑われてしまうため困惑します。

 

林少春は身代金を持って乗り込むと大量の銀子に悪党たちは沸き立つが石で底上げしたことにすぐに気付かれてしまいます。

お金があっても追われる身では意味がないと訴え孫玉楼を解放すれば孫遜の汚職の証拠を書くと告げます。それを使えば孫家を脅迫できると取り引きを持ちかけ難を切り抜けます。

父上の功績が水の泡になると孫玉楼が落ち込んだので林少春は手を取り何も心配はいらないと告げます。

捕らわれる強盗の頭は孫遜の汚職の証拠を握っていると裁判で訴え勝ち誇って書状を差し出すが林少春は消える墨を使っていたので白紙であり即刻処刑されます。

 

皇帝から褒美を賜る孫玉楼は「何が願いがあると貴妃(孫有貞)から聞いている」と言われ婚姻の勅命をくださいと願い出ます。

災害で家財を投じて民を救ったことは陛下の耳にも入っており婚姻が認められ褒賞金と織物を賜り感謝します。

林少春は勅命を賜ると孫遜が訪ねてきて庶民を娶ったために後ろ盾を得られず朝廷を去った書店主を遠くから見せられます。孫玉楼が彼の二の舞になるとでも言いたいのですか、危険な時は守る、困難に打ち勝てるのでご心配なくと告げると見直されます。

 

賈逢源は蘇暎雪を唆し孫遜の筆跡を調べるために写経を手に入れます。林少春は結納品に紛れていた文に呼び出されると仮面を付けた男から孫遜に家族を奪われた者だと言われます。

「孫遜は君の父を利用し横領の罪を着せた。劉嬴と呉相も利用され切り捨てられたんだ」

証拠はあるのかと告げると孫遜が劉嬴に宛てた手紙を渡されこれで仇を取れと毒を渡されます。確かめると筆跡が同じであるため林少春は困惑しながらも孫玉楼との婚儀を挙げます。孫遜が吐血したため捕らわれそうになった林少春は自分で歩けると訴えます。

(賈逢源、めっちゃ勝ち誇ってるけ仮面を付けた状態で毒を渡して実行してくれるとでも思ってるのかしらwこれ絶対に芝居でしょう。先に何か話し合っているはず)

16話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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