作品情報/ダークホール
イ・ジュニョク&キム・オクビン共演の韓国サスペンススリラー
夫を連続殺人犯に殺された過去を持つファソン刑事は今も犯人を追っており情報を得てムジ市に向かいます。レッカー運転手の元警察官テハンは仕事の依頼を受け現場へと向かっていたが相棒のヨンシクの様子が急変する。病院で暴れて逃走したヨンシクを追って山に入った警察だったが謎の黒い煙により変種人間と化してしまった人々でムジ市は大混乱に・・・
全12話(24回分)で紹介します
ネタバレ感想/ダークホール
4話・従わないと天罰が下る
ムジ病院の外科病棟に生存者がいることが分かると警備室のモニターを見たヒョノ刑事は身籠っている妻ジエがいることに気付きます。
テハンは助けに行こうと告げると避難していた人々から変種が入ってきたらどうするんだと責められます。自分の家族だったとしても同じことが言えるのかと黙らせスニル、ヒョノを連れて外科病棟に向かいます。
そのころ、ジエたち生存者は刑務官の指示に従い安全な陰圧室に向かおうとしていました。
ファソンはドユンを連れてムジ高校に避難するために向かうが変種に襲われ発砲します。
スンテ教師と守衛が助けに来てくれたのでドユンを連れて先に行くようお願いします。変種に囲まれると「私に従わないと死ぬ」と幻聴が聞こえ頭痛を引き起こすが何故か変種たちは引き下がってきました。
校内に入るとギョンス理事長が感染してたらどうするんだと息子であるスンテを引っ叩いたので「暴行罪で逮捕しましょうか、感染者じゃないのでご安心を」とファソンは言い放ちます。
変種と黒い煙が消えたのでファソンは高周波のせいかと口にすると他の人には聞こえていないことが分かり何かに操られているのかと考えます。
ジンソクが食事にケチつけ喚いていたのでファソンは引っ叩きます。何度も向かってくるが簡単に返り討ちにし女子高生たちが呆れていることに気付かないのかと告げます。
ドユンが窓から外に出たのでファソンは急いで助けに行き叱責すると自分がお落とした拳銃を取りに行ったことが分かります。母親に託され自分は守り切れるだろうかと悩むとスンテに慰められるが守衛が何者かに襲われたので理事長の反対を押し切り保健室に向かいます。
ムジ病院でも変種と黒い煙が消えたため今のうちに他の町に逃げたい生存者が「今出たら天罰が下る」とソンニョ巫女の忠告を無視して出て行きます。
急に変種が現れ襲われたので生存者たちは巫女の忠告を聞かないからだと呆れます。
ハン・ジス医師はジエ達が4階に移動していたのでテハンたちに無線で知らせるが刑務官の顔を目にしどこか見覚えがあると思います。
5話・黒い煙を操る存在
スンテは理事長室に行くと国のために働いた功績が認められ大統領閣下が下さったものだと拳銃を見せられます。
時代錯誤もいいところだと鼻で笑うとこの勲章があるかぎり学校での自分の言葉は法であり正義だと言われます。校長は理事長が昼寝してるのを見て学生運動家として活動していた時に捕まって拷問を受けたことを思い出します。
ファソンは守衛が襲われたそばで触手のようなものを見ていたので黒い煙を操る存在があるかもと学校にいるテハンに無線で告げます。そしてスンテ先生、ドンニム、ジンソクと共に警戒しながら保健室に向かいます。
変種が大勢いたので通路を確保するからドンニムと一緒に教室にいてくれとスンテにお願いします。そして武器を手にジンソクを連れて変種を引き付けるがいきなりジンソクに扉を閉められてしまいます。
窓を突き破り外廊下を通って脱出すると、ドンニムとスンテはジンソクが一人でやってきたので見殺しにしたのだと察し薬を取りに向かいます。鞄に薬を入れていると変種に襲われしかもジンソクに薬を奪われてしまいます。
駆け付けたファソンは変種を射殺しジンソクから薬を奪うようスンテにお願いし怪我を負うドンニムを連れて体育館に逃げ込みます。
病院ではソンニョ巫女が霊感で言い当て変種に恐れる人々の心を掴んでいました。テハンたちは黒い煙に襲われ病室に逃げ込むと換気口の中に煙は消えて行きました。
変種の存在に気を付けながら到着するとジエたちはいなかったが逃げたはずと考え地図を目にすると非常階段に繋がる陰圧室に行ったはずと推測します。
そのころ、変種に襲われたヒョノの妻ジエは1人陰圧室に閉じこもるが一緒にいた刑務官の様子が変だと思いエレベーターを使って下り地方矯正庁の車に逃げ込むと受刑者記録カードを目にするが刑務官だった人なので脅えます。
6話・なだれ込む変種
過去、接待を受けた帰り理事長は酔っぱらい運転で男性を轢き殺してしまいます。同乗していた者には秘密にしてくれたら御社の不渡りを阻止してやると告げ電話していた先生には黙っててくれれば正職員にすると告げました。
現在、体育館に逃げ込んだドンニムは変種よりもジンソクのような自己中心的な人間が怖いとファソンに告げます。悪い奴らは必ず罰を受けると言われるが父親をひき逃げした犯人はいまだに捕まっていないと告げます。
病院にいるテハンは白い布を被せられた死体を発見するが注射針が首に刺さってたのでファソンの話を思い出し連続殺人犯スヨンの犯行なのかと思います。
スンテはジンソクに薬を返せと訴えると生きていたのかと言われ殴ります。人々からも冷たい態度を取られるジンソクは狂ったように出て行くと「お前の望みは皆から恐れられることだろう」と幻聴が聞こえバリケードを壊して変種を放ちます。
スンテは変種が押し寄せてくるのを目にし逃げるよう皆に伝え、黒い煙にのまれた校長はずっと恨んでいた理事長に襲い掛かります。
スンテは人々をスクールバスに乗せて走らせ体育館にいたドンニムとファソンを保護します。ファソンはドユンを含む生存者の一部が放送室に籠っていると知り自分がひきつけて変種を外に出すからクラクションを鳴らしながらバスを走らせるようお願いします。
作戦はうまくいき放送局にいる生存者をバスの乗せることに成功したがドユンを連れるファソンは頭痛を引き起こし幻聴が起こります。
病院にいる人々はソンニョの指示でテハンと共に逃げ込んできた外国人を生け贄にするため捕らわれていました。
自力でなんとか病院に戻ってきたジエは窓を必死に叩くとハン・ジス医師に気付いてもらいポケットの中に入れていた銃傾斜記録カードを見せます。
テハン達は皆のもとに戻るとハン・ジスからあの男は刑務官ではなく犯人だとカードを見せられます。するとバレた事に気付いた男がユン・セッピョル看護師を人質に取って逃げ出したためテハンは相棒の好きだった人なので救出するため後を追います。
するとスニルが追いかけてきたので殺して布を被せた殺人鬼を戻って捜してほしいとお願いします。
スニルは戻ると「拳銃を貸せ、テハンはお前のせいで首になったことを知っているのか」と借金取りに言われます。強引に拳銃を奪われそうになったので抵抗していると撃ってしまうが変種が襲ってきたので見捨て逃げ出します。
ユン・セッピョルはハンドルを切って衝突させ持っていたメスを男にぶっ刺して逃走します。