中国時代劇/恋心は玉の如き
ウォレス・チョン&タン・ソンユン共演、政略結婚から始まるロマンティック時代劇
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
恋心は玉の如き どんな話?
明の時代、身分の低い母親から生まれた庶子の羅十一娘は自由に生きることを願っていたが姉の死後、その夫だった寡黙な将軍、徐令宜に嫁ぐことになってしまう。
互いに距離を取る2人だが様々な問題を解決していくうち認め合うようになっていくものの実は羅十一娘は母親を殺した仇敵が徐家にいると疑っていて・・・
累計再生数52億回を突破し13カ国語以上に翻訳され面白さは世界へ拡大中!!
キャスト? タン・ソンユン&ウォレス・チョン共演
羅十一娘(タン・ソンユン)
1990/05/31誕生、「家族の名において」で2020国劇盛典の期待の新進女優オブ・ザ・イヤーを受賞。
「花様衛士」「可愛い秘書には野望がある」など
徐令宜(ウォレス・チョン)
1974/11/30誕生、「孤高の花」「マイ・サンシャイン」など
林世顕(タン・シアオティエン)
喬蓮房(ハー・ホンシャン)
琥珀(スン・シェエニン)
冬青(ディン・ジエ)
羅二娘(スン・ジアチー)など
監督(ウン・ダーグァン)「瓔珞」など
(ヤン・シアオボ)「夢織姫」など
脚本(チョン・ティンユー)「白華の姫」など
全45話あらすじ一覧を最終話まで
各話あらすじ一覧になります。
各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。
1話~3話ネタバレはページ内にジャンプします。
1話~10話
11話~21話
22話~30話
31話~39話
40話~45話(最終話)結末は?
ネタバレ鑑賞感想/恋心は玉の如き
1話~3話ネタバレになります。
オリジナル52話を自分なりに45話にまとめたのでズレが生じる場合があります
1話/帰宅
羅宅では側室の呂青同が元娘の簪を壊したのはわざとではないと娘・羅十一娘と共に雨降る中庭で跪いていました。
必死に許しを請うが正室の羅夫人は「元娘は嫡出、十一娘は庶出、これは掟だ」と言い羅十一娘を板打ちの刑に処します。
~3年後、羅十一娘は母と共に都から遠く離れた地で旅を続け刺繍で生計を立てていました。急に都に呼び戻された羅十一娘たちは休憩するために店に寄ると異変を察知して他の店に行こうとするが逃亡犯に捕まり人質となってしまいます。
将軍・徐令宜が駆け付け朝廷の軍で包囲してくれたので羅十一娘は隙をついて刺繍用の針で刺すとそれを目にした徐令宜が瞬時に弓を放ちます。
逃亡犯と共に橋から転落してしまうが目を覚ますと偶然船に乗っていた若君に救われたことを知ります。侍女の冬青はお嬢様の体が離れる前に矢を放った冷酷無情な役人は誰だと文句を口にしていたが、徐令宜は羅十一娘を助け負傷していました。
羅十一娘は助けてくれた林世顕に感謝すると助けたのは別人で手を貸しただけだと言われます。
迎えに来た許氏に賄賂を渡し、立ち寄って刺繍を教えてくれた簡師匠に会いに行くと王家の王煜に言い寄られていたので羅家の長女の夫である徐令宜の名前を出して追い払います。
羅宅に到着した羅十一娘と呂青同はさっそく羅二娘から敵意を持たれ偉そうな態度をとられます。呼び戻した裏に何かあるはずと警戒しわざと二娘に対抗して聞き出すとどうやら誰かに嫁がされるようだと把握します。
2話/水は墨に交わる
乱を平定して帰還する永平侯の征西大将軍・徐令宜は正二品に封じられ太子少師に任じられます。
陳閣老から海賊を平定はしたものの頭目・江槐と劉勇を逃がしたことを指摘され、殲滅できぬのは海禁に原因があると思うと告げ靖遠侯に意見を求めます。
陛下から別の爵位を賜るが辞退して代わりに海禁を解くよう願います。しかし、病気がちな夫人・元娘から民を案じてばかりで私や息子・嗣諄のことは何も考えないのかと責められます。
側室・文姨娘の子・嗣諭は庶子とはいえ知恵が回り皆に褒められるが嗣諄は体が弱く学問の進みも遅いので後継ぎにの座を脅かされると元娘は心配しているのです。
羅十一娘は春の宴の日を迎え羅夫人や二娘たちと共に徐家を訪れます。元娘を見舞うと縁起のよい言葉が彫られた玉佩を贈られ二娘はあえて多子多福を避けて喜上眉梢を手に取ります。
五娘は多子多福を手にしようとすると咳払いされて空気を察し吉祥如意を手に取り、羅十一娘は残っている多子多福を頂きます。
羅夫人からどう思うかと聞かれる元娘は嗣諄を託される女子は多子を望まれていないと二娘は気付いているようだと告げます。
徐令宜は部下の傅臨波と徐家の庭園で話し合っていると喬蓮房に話しかけられるが彼女が躓いたために受け止めます。散歩していた羅十一娘は正室が病床に伏している時に女子とむつぎ合うとはと勘違いします。
元娘は羅家の権勢を衰えさせないためにも永平侯夫人の座を妹に託さねばと悩むと五娘は嫁ぎ先が決めっている事から二娘を羅夫人に勧められます。しかし能力的に頼りにならないので羅十一娘ではダメなのかと聞くと幼いころから主張が激しく将来操るのが難しくなると言われます。
3話/姉の策略
徐家で観劇を楽しんでいた羅十一娘は元娘のもとへ行くよう羅夫人に言われます。風に当たりたいというので庭を散歩するがすぐに疲れてしまったので休憩するために静安軒に入ります。
すると徐令宜が内衣姿の喬蓮房と一緒にいたので元娘はなんて大胆な女なんだと喬蓮房を責め立てます。
喬蓮房は侍女に衣を塗らされここで乾かすよう勧められたら徐令宜がやってきただけなんだと必死に弁明します。
羅十一娘は外へ出るよう指示され従うと徐令宜の側室・文姨娘がやってきたのでお茶を淹れたいが場所が分からないと機転を利かせて阻止します。
侍女がこちらの様子をうかがっている事に気付くと庭を散歩している時に彼女とすれ違ってから静安軒で休みたいと言われた事を思い出します。
そこにやってきた徐大夫人と喬夫人に観劇に戻るよう言われが席につくが元娘の策略だと気付いても何で自分を同行させたのか分からないでいました。
元娘は喬蓮房が自分の間近で恥知らずな真似をしたんだと責め、側室になるかこの件を公にするかお決めくださいと喬夫人に訴えます。喬家の嫡出の娘に妾となれというのかと激怒されると母から意見を求められた徐令宜はしばらく郊外に行かせ落ち着いたら他の縁談を探しましょうと提案します。
徐令宜に想いを寄せる喬蓮房は側室で構わないから嫁ぐと訴えると、そこまで想いが強いならこれ以上は責めないと元娘は告げます。
元娘は文姨娘に知られずに済んだのは羅十一娘の機転のおかげだと羅夫人に告げ、庶子にすぎない羅十一娘が喬蓮房を抑えるには羅家に頼るしかないので継ぐのに相応しいと説得します。
徐令宜は情もないのに娶るつもりはないと母に告げるが真相はどうであれ喬蓮房の名声を傷つけたんだから責任を取る必要があるのだと言われます。
巻き込まれた羅十一娘は継室に選ばれたかもしれないと母・呂青同に告げると王煜に嫁がされるよりいい縁談だと言われます。しかし既にいる二人の側室は厄介そうだし喬蓮房も側室となれば熾烈な争いが目に目ていると思います。