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「卿卿日常」29話30話31話32話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国宮廷ロマンス時代劇「卿卿日常」

美食の彩る斬新な後宮風景でさまざまな幸せの在り方を綴った軽快ラブコメディ

大ヒット時代劇「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」の制作会社NewClassicsMediaが手掛け2022微博(weibo)人気ドラマトップ10にランクインした大ヒット作。

同盟関係にある九つの川からなる世界。

新川盟主の息子たちの夫人を決める選抜会が行われ各地から娘たちが集る。

有能ぶりを隠している六男・尹崢は、霽川からやって来た李薇を娶ることになるが彼女はわざと落選して故郷でのんびり暮らしたいと思っていた。

問題が連発しながらも互いに支え合い尹崢が職位を得て政に参加する頃には次第に心を通わせ意気投合。新川の大家族の温かい日常の中、個性豊かな兄弟やその伴侶たちと一緒に成長していく。

 

「卿卿日常 ~宮廷を彩る幸せレシピ~」全40話あらすじ一覧

全40話で紹介します。

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ネタバレ私感/卿卿日常

尹崢(バイ・ジンティン)李薇(ティエン・シーウェイ)郝葭(チェン・シャオユン)元英(リウ・リンズー)尹岸(リウ・グァンリン)尹嵩(チャン・シャオチェン)尹岐(チャン・ロン)上官婧(ファン・シュアイチー)尹峻(ジー・シャオフェイ)阮思思(タン・モンジア)など

 

29話・君主の決断

尹崢(6君)は尹嵩(嫡長主/2君)の不正の証拠を握る陳錫とその一派を捕らえます。

尹嵩は陳錫が捕らわれたと報告を受け刺客を放つと、口封じするつもりかと察した陳錫は混乱の中逃げ出します。

しかしすでに証拠を入手していた尹崢は帰宅すると成功したのに沈んだ顔をしていると李薇に言われます。訴って出れば死罪は確実であり倒すためにしたことだが、いざとなった時に心に迷いが生じていると告げます。

 

あなたは権力を握っても尹嵩みたいな人にはならないから大丈夫だと李薇から温かく励まされた尹崢は新川主に謁見願い訴状を出します。尹嵩(3君)から兄弟で骨肉の争いをしていたら父親の逆鱗に触れると忠告されていたために父親の想いを汲んでやり、死罪を免れる方法があると告げます。

新川主は口封じしたと思い込んでいる尹嵩を、かつて字を教えていた学堂に呼び出します。幼少時の思い出話をするとすべて覚えていたので余に言わねばならぬことはないかと問います。

しかし、「さまざまな政務でご多忙ゆえご自愛ください」と言われたので、がっかりして戻るよう指示し、尹嵩の背中を見詰め涙します。

そして嫡長主の位を廃し追放を命じると、未来を託しておきながら尹崢を使って排除しようとしたのだろう、すべてお前のせいだと暴言を吐かれます。

 

尹崢は尹嵩に会いに行き地位を利用して私利をむさぼっていたが私は違うと告げます。お前の目的はのし上がる事だろうと言われるが、能力では自分の方が上なので害虫の下に甘んじる気はないと訴えます。

嫡長主として生まれた苦悩を吐き出す尹嵩は同じ末路をたどるはずだと訴えると尹崢が去った後に酒が運ばれてきます。これが川主の決断かと思い飲もうとすると陳錫だと気付いた尹崢が放った矢が杯をはじき飛ばします。

尹崢の復職が決まり酒楼も再開することになり元英たちはさっそく計画を練ります。

(尹嵩、最後までクズ人間でしたね。尹岸の件は確かに川主に問題があるように思えたが尹嵩は自業自得で、ただの八つ当たりに過ぎない!!ってゆうか、自分が駒として使っていた陳錫だとも気付かないとはねww)

 

30話・婿入り志願

庶民に降格した尹岐は自分といたら不幸になると考え上官婧に離縁しようと告げます。郝葭が好きだし君とは合わないと酷い言葉を放たれた上官婧は悲しみで涙があふれ怒りを胸に丹川に帰ります。

その頃、酒楼で皆の世話になりっぱなしで申し訳ないと感じていた郝葭は男装して化粧品や装飾品の商いを始めます。

李薇や元英は酒楼を再開させたので上官婧を呼びに行くが離縁したと尹岐から聞かされ驚きます。上官婧が夫を見捨てるわけないと元英は訴えると尹岐が上官婧のために酷い言葉を放ったと知り、李薇は想っているなら早く迎えに行けと訴えます。

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傷心する尹岐は上官婧が婿を取ると知ると急いで馬を飛ばして丹川に向かいます。民から物が投げつけられるが交わしながら突っ切ると面会を求め跪きます。

婿候補者がやってきたので上官婧は自分を選ぶはずだから自分も加わると訴えると許されます。試験が行われるが上官婧と暮らしていたためにいつの間にか丹川のご飯も美味しく食べられ武芸も身に着けていました。

しかし全員不合格となってしまったので尹岐は鞭打ちでもなんでも受けるから居場所を教えてくれと訴えます。

そのころ、郝葭は芳如と共に投獄されている尹嵩に会いに行くと心配してくれたのかと言われ、「何を寝ぼけた事を言ってるんだ、私たちにどんな仕打ちをしたか覚えていないのか」と言い放ちます。芳如は無駄な時間を過ごしたと訴え離縁状にサインさせます。

(尹岐、庶民に降格した段階で離縁してもいい契約だったのに上官婧は残ったのですよ?回りくどい事を・・・。郝葭と芳如が協力すると怖そうだなww)

 

31話・離縁の交渉

流刑地に発つことになった尹嵩はその前に母親である新川主夫人と同腹である尹岳(10君)に別れを告げます。

新川主は息子を一人失ったのに治礼司の連中が訪ねてきて次は誰に期待するのか早く決めるべきと訴えられます。

 

元英は尹崢が官職に復帰し李薇も立派に成長したので時が来たようだと約束していた離縁の話を切り出します。李薇は朝早く起きると水やりや食事の用意などすべて終わっており元英は酒楼にいると聞かされ行ってしまうのだと察します。

離れたくないと目に涙を浮かべるが自分が望む道があるのだと尊重します。

尹崢は川主に謁見し謁見の許可を得るが利を重んじ婚姻に対して保守的な金川主を説得するのは簡単にはいかないだろうと予想します。

 

元英は尹崢と李薇を連れて帰郷すると嫡長主の元序があいかわらずだったので民の声を無視し貴重な建築を壊すとは何事だと叱責します。

政務に志もなく権力が欲しいだけで朝廷を混乱させているだけだと言い放ち金川主に会いに行くから付いてこいと指示します。離縁を言い出そうとすると尹崢の顔を見せるための里帰りでしょうと手紙で先に知らせていた母親に訴えられ何も終えなくなってしまいます。

李薇たちに背中を押され金川主に離縁の許可を求めると、尹崢もせめてもの誠意として関税を軽減すると告げるが激怒され元英は禁足を命じられてしまいます。

元英は母親が訪ねてきている時に尹崢から提案書が届き、彼とは息が合うが盟友であり自分の力で望むことをしたいのだと告げます。

(尹岐は上官婧に会えて良かったね、まだ連れて帰る事はできないようだが大丈夫でしょ。そして元英の件も絶対大丈夫、娘のこの先を案じて反対しているのは明らかであり、でも娘自身が求めている事なんですよ?)

 

32話・愛する師との別れ

元英から協力してくれと頼まれた金川夫人は政務に口を出すと金川主は一理あると言います。書き留めようとする金川主に実は元英の受け売りと多くの見解なんだと告げると元序は何で女のくせにいつも政務に口を出すのだと不満を口にします。

金川にとって有用な意見なら採用すべきで男女の問題ではないと言い元英の提言書を川主に渡します。元英は誰もが才能あると認められているのに家族に拒まれて悲しんでいるはずと告げ引き下がります。

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上官婧の後を追い続ける尹岐はあなたが好きだと言ってくれたので上機嫌となるが合わないのに自分を変えてまで一緒にいる必要はないと別れを告げられます。それでも離れて自分の想いに気付く尹岐は懲りずに追い続けます。

禁足を解かれる元英は尹崢とともに関税軽減を協議するため元序のもとを訪ねます。金川主は確かに元英は才能があると認めるものの、かたくなに離縁を認めず声を荒げます。

李薇は川主が案じておられるのは元英の将来なんだと気付くと愛情ゆえに離婚を認めないのでしょうと尹崢は告げます。

「意志が強く屋敷の切り盛りから酒楼の経営まで妥協しない、病に倒れても仕事を完ぺきにこなす、必ず期待に応えるから機会を与えてください」

李薇は頼み込むと金川主から好きにすればいいと許可を得られ、全力で支えると元英は感謝します。離縁祝いを終えると李薇は元英との別れを惜しみつつ涙で挨拶を済ませると尹崢と共に新川主に戻ります。

 

(離縁を許されるのは分かっていたからちょい回りくどかったけど尹崢と李薇は元英の存在に感謝ですよね。李薇なんてかなり成長したし尹崢は元英がいなければ尹嵩を倒すこともできなかったかもしれない。これからは尹嵩の腰巾着だった尹峻が敵になるっぽいですね)

33話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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