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人気俳優エル(キム・ミョンス)の除隊後復帰策、復讐を誓う韓国サスペンスドラマ
あらすじは?
建設会社の社長に保護され育てられたチャン・ホウは、突然倒産したために困惑すると会計士たちが不穏な話をしていた事を思い出す。清算決定書を突き付けられた育ての親でもある社長が自死してしまい、真相を確認しようするが相手がテイル会計法人だと知ると協力が得られません。
復讐を決意すると公認会計士としてテイル会計法人に入社し実態を暴こうとする
キャストは? エル/キム・ミョンス主演
チャン・ホウ(キム・ミョンス)
ハン・スンジョ(チェ・ジニョク)
ハン・ジェギュン(チェ・ミンス)
チン・ヨナ(ヨンウ)
シム・ヒョンウ(イ・ソンヨル)
チャン・ジス(キム・ユリ)
演出 キム・チルボン
脚本 チョン・アン/オ・ヘソク
ネタバレ感想
3話・不良債権の行方は?
カン・ヒョンが意見不表明を審理室に提出したことでヒョンウは副代表ハン・ジェギョンから叱責されます。
今年の監査意見を認めれば昨年の報告が問題となるために相反する結論の両方が正しいと立証せねばならず、ヒョンウはピープルズエンタの法定監査記録を没収すると監査パートの会計士を集め理事会議事録がないことを確認します。
ピープルズエンタが上場廃止の危機となり株を持つ人々が襲寄せてきます。それを目にしたヒョンウは大株主には会計士が出向いて対策を練るんだとホウに告げます。
「会計士の役割と責任は体を使って働く人のためではなく金を使って稼ぐ人のためにある、感情に流されずポジションを決めろ」
副代表は押し掛けてきたサンアグループのチャンジュ会長にご子息の拘束は責任を持って阻止すると告げます。横領背任容疑は独断的に事業計画を進めたのがはじまりであり理事会の決定だったと証明すれば横領背任ではなく、ただの投資失敗になるために偽の理事会議事録を用意すると説明します。
ホウは財閥3世ボソンがあっさり釈放されたのを目にし、罪のない小口の株主が救われないとはあまりに不公平だと思います。
不良債権の売却が最善だがジサン銀行は反対するだろうとヒョンウと副代表の話を偶然耳にしたホウは、ほかの銀行が先に債権を売却するようにすればピープルズエンタの主債権ジサン銀行も黙っていないでしょうと告げます。
副代表はジサン銀行頭取にピープルズエンタに貸付をしたハンラ銀行が不良債権売却手続きに入ったと告げます。サンアグループのボソンが絡んだ件なのでマスコミは騒ぎ大株主たちから何で大金を貸したのかと聞かれるでしょうと不安にさせテイル会計法人にお任せくださいと告げます。
テイル会計法人はジサン銀行不良債権の買収と売却、両方を行うことになりホウは買収チームになります。最低売却価格を売却チームに聞いたらいいと思うが公正な競争入札のため禁止されており不祥事を起こしたくないなら売却チームには近付くなとヒョンウに言われます。
サンアグループのチャンジュが息子の件は解決したらピープルズエンタの不良債権を買うつもりはないと手のひら返しします。一方、スンジョはチサン銀行の管理部長を訪ね問責されるのが明らかで退職まで隠したい悪性債権があるはずと告げます。
高額で自分が処理するから今回の不良債権売却で全部出してくれと交渉します。そしてピープルズエンタの不良債権を買う人は帳簿観覧権を持つためサンアグループを追われた弟ソンジュにチャンジュは見られたくないはずと副代表に告げます。
スンジョはホウを育てる気がないなら寄越せとヒョンウに訴え自分の部下とします。そして入札提案書を持って向かうが4.5台の車に追われ衝突されると提案書も奪われてしまいます。
提案書に金額が書かれていなかったと報告を受けたチャンジュだがどうせ間に合わないと判断し予定通りの金額で入札しようとします。しかし、念のためと二つ用意していたホウはギリギリで駆け付けるとヒョンウは601億ウォンを提示していたのに900億ウォンにしろとチャンジュに言われます。
601億でだいじょうぶだと告げるが弟に見られたくないチャンジュは強引に900と記入し提出します。ところがホウが提出した提案書には330億ウォンでありピープルズエンタの8つの不良債権をサンアグループが高額で落札する形となります。
うまくいったスンジョは600億でも勝てたのにさすが財閥ですねとチャンジュを挑発します。
4話・見たい結果は同じ
チャンジュに一泡吹かせたホウだがヘビッ建設の件にスンジョが関与していると知り、人の命がかかっているのに何で倒産を言い渡す清算決定を下したのかと責めます。
回復不能な財政状態なら報告書が保管されているはずなのにヘビッ建設に関しての書類は空だったと言い放ちます。
スンジョはホウが何でテイル会計法人に入社したかを知り久しぶりに発作を起こしてしまいウン・ソクミンから心配されます。
ヒョンウは601億で大丈夫だと告げたにも関わらず900億出したチャンジュに責め立てられ我慢します。また他人の力を借りてパートナーになると噂しているやつがいるが気にするなと副代表に言われディレクターで終わってなるものかと理事室で苛立ちます。
自分の力でパートナーになれるよう、海外のHK私募ファンドが3D建設会社を探しているので高技術で買収しやすいソマテックをHK私募に売ればワークアウトを立て直すより金になると告げます。そしてジサン銀行頭取を訪ね世間隊を気にして売れずにいるソマテックを自分が売ってみせると交渉します。
スンジョはホウにヘビッ建設の清算報告書を渡す代わりに自分のチームに正式に加わるよう告げます。そしてジサン銀行が債権者であるソマテックの履行点検にとりかかり、ホウはヨナと共に調査します。
スンジョがソマテック継続価値があると報告する方向で進めるなか、ホウはヘビッ関節の資料が二つある事を見抜きます。同じ事案でも解釈と方向性がちがうので継続すべきから倒産すべきにすり替えられたはずだとスンジョを責めます。
副代表に呼ばれたスンジョは、ソマテックはワークアウトの成績が悪く回生手続きを行うことにしたと言われます。
責任者は自分であるし提出した報告書と違う、ヘビッ建設の時と同じだと言い放ちます。あの時ヘビッ者は継続価値があると父親を信じて提出し任せたのに母親の葬儀でいない間に勝手に改竄されていたのです。
権力と能力はあっても、していいこととダメなことがある事も知らないのかと言い放つと怒り心頭で出て行きます。
勝手に車に乗り込んできたホウを連れてヒョンウのもとに向かい、ヘビッ建設だけでなくソマテックまで売るのかとぶん殴ります。
ホウはスンジョは反対していたのに副代表の命でヒョンウが報告書をすり替えたのだと把握します。またスンジョの部屋で酒を飲んでいると一枚の写真を目にしジスと恋人関係にあったのだと気付きます。
スンジョは副代表とヒョンウ、そして彼らに守られている人々に犯した罪の代償を払わせるとホウに告げます。ヒョンウはヘビッ建設の件に何でホウが気にしているのだと思い調べさせると自死したヘビッ建設社長に育てられたと知りどうゆうつもりだと迫ります。
ホウは自分の目的がそこまで気になるならその態度が何よりの後ろめたい証拠だなと告げます。
3話4話・感想
ヒョンウは育った環境のせいにしているけど悪さをすればもう何にも同情はできないのよ。俺は悪い事をしていないとホウに言ったり恋人を守れなかったくせにとスンジョに発言するのはもう人として終わっていますね。
人を死に追いやったという重大なことが分からないのかね。
副代表はもう・・・話にならないというか話にもだしたくないような人ね。息子の報告書を利益だけのために改竄とか終わってるでしょ。
そしてサンアグループのチャンジュは能力ないでしょww受け継いだだけなのよね