韓国ドラマ「キルヒール」
テレビショッピングの看板MCを目指しどん底から這い上がる!!
看板MCとして再起を図る女、重役までのし上がってきた野心家の女、看板MCの座に居据わる女の命懸けの戦い
キルヒール・あらすじ
ホームショッピングの看板MCになる夢を持つウ・ヒョンだが不動の看板MCの座はオクソンのものだった。
ウ・ヒョンのキャリアは少しずつ下り坂になりトイレットペーパーの販売MCになるまで落ち目となっていた。再起を夢見てライバル会社に移籍を試みるが絶望的な状況のなかプライベートが謎に包まれる専務モランに手を差し伸べられ・・・
キルヒール・キャストは?
ウ・ヒョン(キム・ハヌル)
キ・モラン( イ・ヘヨン)
ペ・オクソン(キム・ソンリョン)
イ・ヒョヌク(キム・ジェチョル)
キム・ドイル(キム・ジヌ)
ハム・シネ( ハン・スヨン)
チェ・イングク( チョン・ノミン)
ネタバレ感想鑑賞
5話・光と影
夫との関係を一方的に終わらせ娘のために仮面夫婦となるヒョンはモラン専務のおかげで現場に電撃復帰します。
ヒョヌク社長はヒョンのたたずまいを目にして笑みを浮かべ、アンナMDからどうゆう事だと責められる専務はヒョンを追い出すと思っていたのかと告げると衣装をすり替えた証拠となる映像を見せます。
「証拠は私が握っているし私が指示した証拠はない、この業界にいる限り私からは逃げられない。身の程を知りなさい」
ジュンボムPDからナラを外してほしいそうだと連絡を受けた専務はしばらくヒョンの冠番組だから好きにさせるよう告げます。そして降格させてしまったオクソンと食事に出かけると転換率が足を引っ張り止められなかったと謝罪します。
夫の浮気に10年以上悩んでいたオクソンはちょうど仕事を減らしたいと思ってたと悩みをうちあけます。
6話・ロケ撮影
ヒョンからメールの返信を受けた社長は喜び、夫が最近変なんだとシネに言われる専務は業績はあまりよくないから悩んでいるのでしょうと告げます。
生け花を贈られたので受け取るが後で捨てとけと運転手に命じます。
ヒョンはロケ地で準備に入ると素晴らしい、奇麗だとジュンボムPDから褒められます。社長から散歩に誘われ従うが控えていただきたいとお願いすると下心あって来たのではないと言われます。
プレッシャーなど感じなくていいから思う存分実力を発揮してくれと激励されます。叶えなければいけないことを考えていると社長はあなたに夢中なようだと専務に話しかけられます。
テレビ通販だけでは厳しく系列会社を作ろうと思っているから協力するよう言われ、経済界に君臨する商売人のトップにする会長との約束があるのだと教えられます。
系列会社を作るのは社長が決めることであり、社長の説得を自分にさせたいようだとヒョンは察します。
ヘスの愛用の香水で社長の好きな香りだと贈られていた香水をつけヒョンはスタッフたちを集めた会食に向かいます。社長は挨拶だけで席を立ったのでスタッフたちは安堵し、ヒョンは社長を見送りに行く専務に自分が行くと声をかけます。
7話・正義
新人PDソンウは事故現場から走り去った専務を目撃していた事もあり、どうして見て見ぬ振りしたんだと酔った勢いで訴えます。ジュンボムPDはソンウの首根っこを掴んで連れて行くが二人してプールに落下してしまいます。
それを目にした専務は「あなたにも自分の正義があった、昔のあなたみたいね」とヒョンに告げます。
オクソンは孤児院まで車を走らせると女神が来たと子供たちから喜ばれます。息子ジョンヒョンが子供たちと遊んでいる間にオクソンは人目を避けて院長に封筒を渡し孤児院出身だということは知られてはいけないと忠告します。
ヒョンはソウルに戻ると前に移籍したいと相談したライバル会社から手を差し伸べられるが、プライドよりも大事なものがあるから残った方がいいと言ったのはそっちだと告げます。
プライドよりも今は引き抜く方が大事なんだと言われ破格の年俸を提示されるが当然断ります。
一か月前、ヒョンはオクソンからヘスの写真と彼女が愛用していた香水を渡されていました。出張で専務と何を話したのかと聞かれ系列会社を作りたいらしいと告げると会社のためなのか本心は分からないがヘスに似ているあなたは必要ねと言われます。
ヒョンは専務を訪ねると販売権を独占する化粧品を作りたいと企画書を差し出しタダでは利用されないと告げます。
社長とホテルにいたことをご主人に暴露しましょうかと脅されるがオクソンから人格を聞いていたために「お互い公にしましょう」と告げます。不倫関係をでっち上げる者が系列会社を作ろうとしているから止めた方がいいと社長に言いましょうかと強気に出ます。
オクソンは夫イングクの事務所を訪ねると秘書と仲良く話しているのを目にしVIPルームでホストを相手にします。DNA検査の結果がメールで届き思わず笑います。
8話・女同士の戦い
ホストクラブでストレス解消するオクソンはDNA鑑定の結果を見て思わず高笑いし、同じくDNA鑑定結果を目にするモラン専務は涙を流し「生きていてくれてありがとう、会いたいと思うのはわがままかしら」とメールを送信します。
つらい時期を乗り越え雑誌に取りあげられるほどの人気を手に入れたヒョンはインタビューに応じます。ジュンボムPDは喜び、車の中で雑誌に目を通すヒョヌク社長は上機嫌で妻シネの食事会に顔を出します。
帰りの車の中で苦手な場所に来てくれるなんてと喜ばれが、「離れるかこのまま暮らすしか出来ないからたまには良い夫を演じておかねばならない」と話します。
ヒョンは娘と共にオクソンに食事に招待されるが心から信用できず姉妹同然の専務を裏切ってまで何で親身に話を聞いてくれるのかと訴えます。
専務は系列会社を作るため社長の説得のためにもシネにも親切にしていたがまったく聞く耳をもたないと連絡を受けます。アンナMDを呼びヒョンの番組を担当するよう告げると拒まれたので彼女を無視しながら仕事を続け報告すればいい、これはお願いではなく命令なんだと忠告します。
ヒョンは自分の番組にMDとしてやってきたアンナの態度に不満をもち手伝ってくれと試着室に呼ぶと「自分の立場を分かっているのか?こんな態度を見逃すのは今日まで」と警告します。
夫の選挙活動を手伝い疲れて帰宅するオクソンはマッサージされるが浮気相手の女を感じトイレに逃げ込みます。
化粧品ブランドの件で専務に呼ばれたヒョンは独占販売だけでなくニートの夫を雇われ社長にするよう告げたために随分と強欲になったなと言われます。化粧品販売が先で系列会社の件はその後だと強気に出ます。