「花令嬢の華麗なる計画」16話17話18話ネタバレ感想!人気楽師の主が判明

中国時代劇「花令嬢の華麗なる計画」

シュー・ジェンシー&モン・ズーイー共演、素顔を隠した2人のラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
(完全版32話を自分なりに24話にまとめました)

 

あらすじ&キャスト

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長く続いた敵国である金珀との戦いで縉国を勝利に導いた花家軍は功績が認められ、花家の娘・花琉璃は県主の称号を与えられ皇帝から都に呼ばれる。
しかしそれは花家の兵力増長が皇位を脅かすと言う文官たちをなだめるための人質としての役割だった!!
気が強く武芸の達人である花琉璃はそれを承知で都入りし病弱でか弱い令嬢を装うが幼い頃に文通をしていた皇太子・姫元溯だけのは見抜かれる。2人は互いの腹を探るうちに惹かれ合っていく

花琉璃(モン・ズーイー)姫元溯(シュー・ジェンシー)賀遠亭(ジュー・ユエンビン)田嘉敏(スー・モンユン)英王(イー・ユンホー)杜琇瑩(SNH48ジアン・シャン)裴済懐(リー・チン)焉尾(ジャン・シンイー)など
 
 

 

ネタバレあらすじ/花令嬢の華麗なる計画

 

16話・愛の証

皇太子・姫元溯は、家府の家族に邪魔されて花琉璃と会えないので「裏山」と書いた紙を彼女の部屋に投げ込み待ちます。

花琉璃が来てくれたので喜ぶ中、馬車と共に待つ鳶尾は夜に急に呼び出すなと毒付きます。

銀杏の葉で作った蝶々を枕の下に入れたところ夢の中で亡き母と会えたと感謝される花琉璃は弔っていたのは想い人ではなく母君だったのかと察します。

花府に戻る花琉璃は皇太子が好きかもしれないと告げるが真夜中にずっと待っていた鳶尾は何回も同じ話をするのでくたびれて寝てしまいます。

 

杜琇瑩は賀遠亭に傷を負わされた雲寒の看病を続けていると、花琉璃に渡し皇太子に届けてもらってほしいと呼び笛を渡されます。

賀遠亭は溍国に復讐すべく皇太子に仕えている雲寒とよしみを結べるなら何よりだったが主に逆らったので始末しておくと青楽に言われます。侵入していた裴済懐は雲寒には青楽と同様の主がいるようだと分かり皇太子に報告すると青楽を始末するよう言われます。

賀遠亭と手を組まないなら雲寒は今でも友だから過去は水に流してもいいと皇太子は言います。

 

花琉璃から呼び笛を受け取る皇太子は何で雲寒の呼び笛が杜琇瑩のもとにあったのかと考えます。花琉璃は英王そっくりの人形を作り渡すと、かつては陛下が決めた相手を娶るつもりでいたが考えが変わったから受け取れないと言われます。

私への愛の深さは感じるが申し訳ないと謝罪される花琉璃は呆れて英王に贈ったのではないと告げます。じれったくなった鳶尾はうちの人形を田嘉敏が好きだから殿下が買ったことにして彼女に贈ればいいのだと告げます。

 

17話・あざとさ

任務を終え凱旋する謝臨州の長公主の娘・謝瑶を皇太子に嫁がせる噂があると田嘉敏から知らされた花琉璃は街に出て行きます。

鳶尾は馬車の先頭を歩く侍衛が民を鞭で打とうとしたので熊手を振るって阻止します。すると馬車から楽陽長公主が下りてきて私の行く手を遮る不届き者だと訴えられたので万国朝拝会を任された県主と秩序を守る責任があるのだと言い放ちます。

騒動を耳にして駆け付ける花琉璃は街で民を鞭打った者には罰をあたえなければと法で取り締まろうとします。長公主は激怒するが皇太子が姿を現すと急に態度を変え、私に変わって躾てくれるなら手間が省けると部下の罰を受け入れます。

花琉璃は長公主の娘・謝瑶が姿を現したので、内心こいつかと敵対心を抱きます。

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花琉璃は皇太子が目に見える想いを出すまではこちらから気持ちを伝えてはならないと母・衛明月に忠告されます。

皇太子は西郊を案内するとわざわざ連れて来てくれてありがとうと謝瑶に感謝されるが「わざわざではなく頼まれたから仕方なくだ、特別な感情があると思うな」と忠告します。

皇太子は謝瑶と自分の縁談など考えないでくれと昌隆帝に訴えると誰ならいいのだと言われ花琉璃だと告げます。謝瑶はか弱く振舞ったり猫を被ったりあざといから頭痛がすると告げると、まるで花琉璃のことを言っているようだと指摘されます。

 

花琉璃は順安公主が楽陽長公主に虐げられていたので間に入り化粧を頬にあて痣ができたように装います。陛下から意見を求められ順安公主は屈辱を受けたので陛下が埋め合わせをすれば丸く収まるのではと告げます。すると順安公主は長公主に封じられ恩寵に感謝すると田嘉敏は花琉璃に感謝します。

花琉璃は謝瑶からイチャモンを付けられるがそこに聖旨が届けられたので跪くと郡主に封じされ福寿の封号を賜ります。

 

18話・和議交渉

花琉璃(福寿郡主)は万国朝拝会が正式に開幕し各国の使臣たちを接待します。和議交渉のために金珀国の賀遠亭は堂々と使臣として訪れ昌隆帝に謁見します。

賀遠亭の贈物が絳紗の舞いだったので花琉璃は驚いていると陛下が断ったために皇太子が献上品を受け取ることになります。しかし皇太子は無学な者をそばにはおけないから学問に励み書生として一定の水準に達したら迎え入れると言います。

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花琉璃は金珀国との和議交渉の席に着くと仕切り役として進行します。順調に進み後は調印をしてもらうだけだったが青寒草原の境界を500里後退させるという条件に賀遠亭が不服を申し立てます。

古来我が溍国の土地だと花琉璃は訴えると金珀国のものだと言われ膠着状態になります。敗戦国が図に乗るなと言い放つと、昔の誼で譲歩してくれと言われると襖越しに聞いていた皇太子は二人の間に何があるのだと気になります。

 

賀遠亭から町案内を頼まれた花琉璃は断るが皇太子が案内しようと言い出したので同行することにします。この場に花琉璃は邪魔だと思う裴済懐は鳶尾に連れ出すようお願いし、母親の体調がすぐれないと知る花琉璃は急いで帰ります。

雲寒は賀遠亭と花琉璃の関係について調べます。終戦したかった賀遠亭は当時、花琉璃に目をつけ交流をもつために接近しました。花家の脅しに使うつもりで国境まで連れて来たが阿瓦が捕らえようとしたので新たに戦略を立てると止めました。

それは守ると約束したし本当に惚れてしまったからであったが溍国軍に包囲されている事に気付くと花琉璃に剣を突き付けられていました。結局、賀遠亭が罠にかかったようだと皇太子は報告を受けます。

 

感想・#16~#18

侍女・鳶尾はお嬢様に同行しなくちゃいけないし二人で会話する間ずっと待ってなくちゃいけないから大変よね。夜に呼び出されて苛立つのも無理はない。

皇太子、雲寒を許すのは良いとしても殺された間者のこともちょい気にかけてあげて!!田嘉敏はやっと恋が実って良かったけど英王はかなり自分を過大評価して更に天然だけど大丈夫かなww

謝瑶と実力を隠し病弱令嬢のふりをしていた花琉璃はそっくりでしたね。

楽陽長公主も謝瑶も猫被っているけど聡明そうに見えた謝臨州も刺客を雇っていることが判明しましたね。

雲寒は10年前に皇后が謀反を起こした一派の仲間で、それに気付いた賀遠亭から手を組もうと誘われたわけだ。雲寒の主は急に前回から現れた謝臨州だったか。

19話からのネタバレ

 

 

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