中国時代劇「花令嬢の華麗なる計画」
シュー・ジェンシー&モン・ズーイー共演、素顔を隠した2人のラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
(完全版32話を自分なりに24話にまとめました)
あらすじ&キャスト
長く続いた敵国である金珀との戦いで縉国を勝利に導いた花家軍は功績が認められ、花家の娘・花琉璃は県主の称号を与えられ皇帝から都に呼ばれる。
しかしそれは花家の兵力増長が皇位を脅かすと言う文官たちをなだめるための人質としての役割だった!!
気が強く武芸の達人である花琉璃はそれを承知で都入りし病弱でか弱い令嬢を装うが幼い頃に文通をしていた皇太子・姫元溯だけのは見抜かれる。2人は互いの腹を探るうちに惹かれ合っていく
ネタバレあらすじ/花令嬢の華麗なる計画
19話・灯籠の下の告白
謝臨州は雲寒に手を組もうと接近した金珀国の第二王子・賀遠亭を訪ね、いまだに辺境防衛図は花府にあるはずだと告げます。
賀遠亭は溍国の朝議に顔を出し昌隆帝に謁見すると何度か顔を合わせた花琉璃を娶り両国友好に貢献する所存だと告げます。皇太子・姫元溯は戦勝国に和平の証を差し出せるつもりかと責めると金珀国に招くのではなく私が溍国に婿入りするのだと言われます。
花琉璃がお受けすると言い出したので皇太子は戸惑うが、彼女は青寒草原の境界を後退させ二つの街を返還するよう訴えます。また結納の品は用意したかと迫ったので相手の裏をかくとは見事だと称えるなか、昌隆帝は花琉璃の兄が科挙を受けるのでこの話は終わってからにしようと退朝を命じます。
皇太子は賀遠亭は野心の塊だから嫁がせてはいけないと昌隆帝に進言します。婿入りの話を聞いた花家一族は許可したら皇宮に乗り込んでやると苛立つと賀遠亭が訪ねてきます。
和親ではなく時を稼ぐことが目的だと見抜いていたので花琉璃は策を講じているはずだから自分に任せてくれと家族を落ち着かせます。皇太子もすぐに駆け付けたので花琉璃は賀遠亭を追い出すためにくそまずい飲物でおもてないしすると皇太子に甘いキャンディーを渡します。
阿瓦は牢で知り合った友が皇太子の側近である裴済懐だと知り敵と通じてしまったと謝罪するが腹を下す賀遠亭はそんな場合ではありませんでした。
花琉璃は皇太子に呼ばれ向かうが鳶尾はまた夜遅くにかと不満を口にします。鳶尾と裴済懐が見に行くと灯籠の下で皇太子が準備していた贈物を花琉璃に渡し想いを伝えていました。
急な雨が降るが皇太子は傘まで用意しており二人は口付けを交わします。
20話・辺境防衛図
賀遠亭は宿を燃やして行き場を失ったと花府にやってきます。花琉璃は追い出そうとしたが「行き場を失った時は受け入れる」とどんな理由があるにせよ告げてしまったこと、また民が大勢見てる前で鴻臚寺卿として無視はできないので仕方なく招きます。
皇太子は賀遠亭が火事を起こした事は知っていたが荷物を花府に運んで泊まっているらしいと裴済懐に教えられすぐに向かいます。
花琉璃は皇太子がやってきたので、賀遠亭の目的は辺境防衛図だと告げると分かっているから相談しにきたのだと言われます。
表向きは厳重に隠しわざと隙を与えて偽物の防衛図を掴ませるのはどうかと告げると皇太子は策を知る者は少ないほうがいいから誰にも話すなと言います。
花府で待機していた裴済懐は賀遠亭の部屋を見張っていると皇太子の予想通り矢文が飛んできたのでキャッチし偽物とすり替えます。
矢文を確認する賀遠亭は「防衛図は花応庭の褲の中」と書かれていたので花長空が科挙を受ける日が絶好の機会だと阿瓦に告げます。
阿瓦は花応庭の褲が何着もあるので全部盗みます。何も知らない花応庭が持ち去ったのは誰だと家職たちに激怒するが何で褲なんか盗んだのかと困惑します。花琉璃はこれが皇太子の策かと気付く頃、皇太子がやってきて偽物ではないかと怪しんで賀遠亭が見張っている可能性もあるために宋光に激怒して連行します。
和議交渉の日、辺境から溍国圧勝の戦報が届きます。花琉璃は勝ち誇っていた賀遠亭に溍国は和平を主張したが戦を恐れているわけでないと言い放つと観念する賀遠亭は和議に調印します。
21話・流れ星に願いを
和議が締結され花琉璃は杜太師から鞭を授かった事を伝えると先帝から賜り不届きな官吏を戒めていたそうだからわざわざ贈ったのは認めてくれたのだろうと皇太子・姫元溯に言われます。花府一族は花長空の科挙の結果を見に行くと主席で合格していたので喜びます。
田嘉敏が英王とともに和議締結と花長空の合格も兼ねて宴を施します。花琉璃は元気がない杜琇瑩に流れ星を見せるために梯子を持って来て屋根上に登ります。二人の会話を下で聞いていた皇太子は侍医を太師府に遣わし手を尽くして治療させよと命じます。
田嘉敏と姚文茵も二人が屋根上にいるのに気付き梯子を上ります。4人で星を眺めていると流れ星が降り幸せを願って祈ります。
梯子を下りると皇太子がいて、3人は気遣って先に帰り花琉璃は駆け寄って抱きしめます。
一夜明け、皇太子は病床に伏す杜太師の見舞いに花琉璃を同行させます。花琉璃は未来の君主を惑わすなと叱られるのではないかと心配します。
「民を愛し人徳に基づいた政治を行う名君となられますように」
皇太子はこれからも諫めてほしいと告げ賑やかな都の光景を絵にして贈ると、これが溍国かと杜太師は感動します。
感想・#19話~#21
謝臨州が何で防衛図の隠し場所を知っていたのかが謎なんですけど・・・
鳶尾と裴済懐もくっつきそうね、だけど裴済懐といえど大理寺の少卿でしょ。普通はただの侍女とは結ばれないと思われるけどめでたい。鳶尾かわいいもんね。
杜琇瑩は感情を表に出すなと教育されてきたから辛かった事でしょう。ところで花琉璃は実力を発揮するのはもうないのかしら・・・
田嘉敏を助ける時だけよね、一瞬で数人を斬りさばくシーンを見たい!!杜太師はこんなに溍国を想っていたのね、あまり描かれてきてないから伝わらなかったよ。
陛下は体調が悪いようだけど、賢妃に静かにしてくれれば生きられると告げていましたねwwよっぽどうるさかったのだろうww