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寧安如夢|19話20話21話22話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

中国宮廷時代劇「寧安如夢」

「長歌行」などヒット作を連発するチュー・ユイパン監督がバイ・ルー&ジャン・リンホー共演で愛憎劇を描く!
非業の死を遂げる皇后が転生、策略や恋愛のなか身に起きる悲劇を回避すべく知恵を絞る!
こちらの作品はWOWOWで全話鑑賞し、見所キャスト、あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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仲間や恋人を犠牲にして皇后の座に就いた姜雪寧だったが少師・謝危たちの反乱が起き官吏・張遮を助ける条件で自害!!
記憶を持ったまま4年前に転生すると、前世での行いを反省し権力から距離を置き犠牲にした人々を救うことを考える。
しかし、なぜか行動は裏目に出てしまい前世と同じ道を進み、謝危を避けていたのに琴の先生と生徒として行動をともにすることになる。
なんで反乱を起こしたのか!運命は否応なく彼女を宮廷へと引き戻し反乱の原因となる平南王事件の真実に迫っていく。

チュー・ユイパン監督!!姜雪寧(バイ・ルー)謝危(ジャン・リンホー)張遮(ワン・シンユエ)燕臨(ジョウ・ジュンウェイ)周寅之(ワン・ズーテン)沈芷衣(リウ・シエニン)薛遠(ホアン・ハイビン)姜伯游(ルー・シンユー)など

 

ネタバレ感想/寧安如夢

 

19話|文は誰の手に?

白果寺の裏山に多くの死体が発見され、公儀丞が身に着けていた玉佩は平南王の印でした。銀票が散らばっており逆賊の仲間割れにも見えるが刑部にとっては都合がいいし意図的に造られた拠点ではないかと張遮は疑います。
逆賊が自滅したと皇帝が喜ぶ中、謝危が優秀だと称えたために清吏司の主事に抜擢されます。
謝危は公儀丞が死んだ事は伏せて拷問されている噂を流し逆賊を引き寄せてはどうかと進言します。また策士の度欽山人に成り済ました誰かを餌にして牢獄し助けに来た逆賊と一緒に逃せば拠点にたどり着くはずと告げます。

 

謝危は顧春芳が張遮を推薦したので困惑するが自分が出した提案だから任されるはずと思います。定非が都にいたので確保させると勇毅候・燕牧の命取りになる文を預かっているが紛失したと言われます。
姜雪寧は公儀丞の部下が燕家と平南王の結託を示す文の存在を認めたと知り会いに行きます。文の残り半分がまた定国公の手に渡れば燕家にとっては致命的となるので定国公の所在が分かったと文を書かせて仲間を誘き出します。
しかし周寅之が文を手に入れるが白紙の手紙だったので逆賊に印がないから罠だと気付かれてしまったのかと困惑します。

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謝危は姜雪寧が燕臨から贈られた琴を売りに出したのでよほどの事があるはずと思い芳吟を探れと命じます。また姜家が家財まで売り彼女が周寅之と頻繁に会っていると知って監視させます。
取引相手を捕らえると薛定非の文を盗んだ連中だと知り文は彼女が持っているのかと把握します。姜雪寧は燕牧は薛定非の居場所を聞き出すために平南王の条件をのむふりをしたのかと分かるが逆賊と結託しているように見えるのは確かだと思います。
そして謝危のもとを訪ね琴と銀票を受け取り文を渡すと、文は謝危の手により燃やされます。

あれ・・・謝危が定非だと思ってたけど違うのか、ん?いいのか?定非として出てきた者は影武者よね?、汗。
姜雪寧は大金を用意したが巡りまわってすべて戻ってくると分かっていたわけだ。ちゃんと自分の仕業ですと銀票にマークして知らせてるのが笑える
それにしても定非、文を持っていると不安だからと手放すのはやめてくれww

 

20話|危険な賭け

謝危は逆賊たちが疑念を抱かぬよう勅令を出してほしいと皇帝に願います。定非は公儀丞は平南王の命で我々に接触しその後姿を消して朝廷が情報を公開したということは寝返ったと読み任務を遂行しなかったと告げます。
「何としてでも公儀丞を脱獄させる、公儀丞が裏切っていないのなら度欽が内通者だ」
定非は燕家が追放される日なら牢の警護は手薄だと告げると、平南王は馮明宇を都に送り通州関所を爆破させる気だと謝危に報告します。
謝危は生きて通州に行けることを願い張遮に度欽の情報を伝えるよう指示します。

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姜雪寧は燕臨が今晩にも流刑に処されると知り老にいる彼に会いに行きます。拷問により傷を負っていたので心配すると何で自分を好きになってくれないかと聞かれ前世のことを夢の話として伝えます。
張遮が好きなんだろうと言われ謝罪すると「君は悪人じゃないから俺が戻って来るまで身の丈に合った男と結婚するんだぞ」と言われ約束します。

 

謝危は琴を奏で流刑地に向かう燕臨と燕牧を見送ると、公儀丞を救出するために逆賊が潜入してきます。
周寅之は無法者が押し寄せてきたら危険なので囚人を皆殺しにするよう命じ、逃げようとした姜雪寧は出くわした張遮から外には薛遠が来ているから危険だと止められます。
謝危の計画では張遮が度欽に成り済まし朝廷の罠だと告げて逆賊を脱走させ郊外にある拠点を捜しながら通州へ向かうことだったが姜雪寧が巻き込まれたと知ります。

燕臨、すごく潔くてかっこいいね。この時代、何かしらして好きな女をゲットしようと動くけど想人が張遮だと知り引き下がるのも強さよ。度鈞山人を名乗るのはかなり危険な賭けだがうまくいきましたね

 

21話|誤算

謝危は姜雪寧が巻き込まれたと知り彼女が牢にいたことを口外したら命はないと思えと周寅之に念を押します。そして姜家を訪ね姜伯游に娘が巻き込まれたことを話すが明るみになれば陛下の策も台無しになるので必ず助けるから身内にも内密にしてくれと願います。
牢から逃げれなかった姜雪寧は張遮が偽る度鈞山人の妹として都にある逆賊の拠点に足を踏み入れます。本当に度鈞山人なのかと疑いの目があるために二人は一夜を共に過ごします。

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謝危は通州の拠点を突き止めたら薛遠を送り込もうと計画していたが誤算が生じたので通州で応戦するために燕家の公印を預けてほしいと陛下に願います。薛遠が横やりを入れてくるが陛下は牢の後始末を薛遠に指示します。
陛下に代わって燕家軍を服従させると訴えると念のため発った数日後に薛遠も向かわせるから確実に逆賊を壊滅させろと命じられます。
馮明宇から疑われたので姜雪寧はなんだかんだ足止めして朝廷の追手に捕らえさせようとしているのか、裏切った公儀丞の仲間じゃないかのかと訴えます。
すると、そこに薛定非が現れたので平南王側の人間だったのかと思うが本物の度欽だと言ってくれたので危機を脱します。

 

張遮は薛定非に会った事もないのに親友だと助け舟を出されたので困惑しながら通州に向かい、残された印で逆賊が通州に向かったと知る謝危は燕家軍の陣営に向かいます。
張遮は馬車の車輪に付着した粉が硝石だと分かるが定非がうっかり口を滑らせたことで謝危の命で動いているのだと察します。
謝危は燕家軍の陣営を訪ね燕臨は必ず戻るからそれまで自分が守ることを伝え念のため陣営に爆薬がないか調べるよう副将軍に願うと通州にの町へ向かいます。

謝危は影武者として使うのは良いけども、人を選んだ方が良かったのでは?ww馮明宇はおそらく爆破を見届けようとしているのかな?

 

22話|起爆の笛

通州の町にやってきた謝危は姜雪寧たちがいるのを確認するが爆薬の所在がつかめていないの警戒するよう指示します。
張遮は姜雪寧が急に腹痛を訴えて倒れたので毒を盛られたと知り馮明宇たちを責めるが命を狙うならとっくに殺していると言われます。小宝が謝先生のもとに連れて行くと名乗り出たため謝危が彼女を危険から遠ざけるためにしたことだと察し任せます。
小宝から解毒剤を渡される姜雪寧は真相を告げられると張遮は定非が付いているから大丈夫だと言われ彼も謝危一派なのかと思います。

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姜雪寧は謝危が張遮に計画を全て伝えなかったのは口封じするためではないかと疑い逆賊の所在が分かったから派兵してくれと燕家軍を訪ねます。張遮は定国公が逆賊の討伐のために大軍を率いて通州に向かっているようだが何で慎重に期して来たのに我々が通州にいるのを知ったのかと馮明宇から訴えられていました。
饒舌を武器に逆に馮明宇が裏切り者だと信じ込ませた頃、謝危は燕家軍の陣営を行くが姜雪寧が派兵させたと知り起爆される前に助け出せと命じます。

 

馮明宇は身内で剣を交えるうちに張遮も定非もいなくなったので朝廷側の者だとこれで分かっただろうと訴えます。逃げる張遮は薛燁が逆賊を追っているのを発見し、誘き寄せて起爆するつもりだから行っては駄目だと訴えます。
しかし腰抜けは黙ってろと行ってしまったので追うが伏兵が待ち構えており囲まれてしまいます。
更に止めろと言っているのに薛燁がのろしを上げてしまった事で薛遠の大軍もやってきてしまいます。
張遮は燕家軍と共に姜雪寧も駆け付けたので困惑するなか薛遠が燕家軍に任せて戦わずして逃げ出します。しかし起爆させようとした馮明宇が仲間割れを起こして自分たちのもとに落下してきます。
駆け付ける謝危は最後の力で起爆させようとした馮明宇に弓を放って阻止するが姜雪寧が張遮が狙われたと勘違いして身を挺して守ろうとしたので睨みつけます。

薛燁はもうお馬鹿すぎるからお役御免でよかったよねww薛遠も息子を助けるために戦わずして逃げるとは・・・
馮明宇は仲間も全員犠牲にしてまでも功労者となりたかったのか。やれやれ、それはただの駒であり名前など語り継がれませんよww

23話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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