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華の出陣|27話28話29話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

華の出陣~麗将・阿麦の仇討~

チャン・ティエンアイ主演、男装の女将軍が家族を皆殺しにされた真相を追う愛と復讐の中国時代劇!
全36話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

美しい娘に成長した阿麦は男装して周囲を欺いて暮し父を亡き者にした義兄・陳起を捜すうちに定南侯・商維の子・易之と出会い刺客に襲われていたところを救う。
死を悟る商維は亡き前皇太子が実父であること、また皇帝・斉景に命を狙われているから急いで盛都を離れるよう易之に命じる。
皇位継承者・ 商易之との出会い、 敵将・常鈺青との攻防、仇である義兄・陳起との決着、死闘の果てに見たものとは?

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阿麦(チャン・ティエンアイ)商易之/斉渙(チャン・ハオウェイ)常鈺青(ワン・ルイチャン)唐紹義(ガオ・ゴー)盛華長公主(ヤン・トンシュー)斉景(イン・ジューション)林宰相(ワン・ヨンチュエン)徐静(ユー・ヤン)など

華の出陣|全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|華の出陣

 

27話|

倒れる盛夏皇帝は皇孫・煜の無事を知って安堵するが脳梗塞により体がうまく動きません。
林宰相と手を組む盛華長公主から則柔を嫁として迎えることにしたと言われ、阿麦の花嫁衣裳を描いていた商易之は耳を疑います。阿麦以外の人は娶るつもりはないと告げると親の敵が商維だと知られれば憎まれる立場だと指摘され、永遠に隠し通すつもりだと言い張ります。
我々の命より阿麦の愛の方が上回るのかと告げても商易之の決意は揺るがないと悟り、盛華は玄武軍の情報をそれとなく阿麦に漏らすよう命じます。

 

阿麦は物乞いの人から玄武軍の情報をもらうと両親を殺した時に玄武軍に加わっていた3人を突き止めます。追い詰めると玄武軍は正規軍ではなく兵部の管轄外だから資料がないと聞かされるが頭領が定南侯・商維だと知り驚きます。
商易之から妻になってくれと花嫁衣裳を見せられるが真相に気付かせないように小細工をしたのはお前かと言い放ちます。
仇討ちのために生きてきたのに何で黙っていたんだと訴えると君を失いたくなかったからだと言われ出て行けと怒鳴ります。

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商易之は阿麦に真相を知らせたのかと訴えると遅かれ早かれ真実に行き着いただろうと盛華に言われます。父上が罪なき者たちを殺すとはどうしても思えないと訴えると陛下を殺す勇気があるのかと訴えられ耳を疑います。
皇太子妃まで亡くなってしまい林宰相は監国を務める康王を排除するためにも皇太子の死因を調べるべきと上奏させます。
皇帝は捕らえよと命じ康王は脅えるが上奏した曽御史が捕らわれたので宰相は動揺します。康王は曽御史がその場で自害したので苛立ち誰と接触していたか調べるよう命じると前もって妻子を郊外に逃がせていたから最初から死を覚悟していたようだと言われます。

 

商易之は皇位に就きたくないかと本名である斉渙の玉佩を差し出されるが拒否します。父が皇帝によって殺害された事を知らされるが即位すれば林宰相が補佐し兵権も朝臣も揃うと言われ、だから則柔を娶れと言っていたのかと納得します。
阿麦しか娶らない、愛する人すら守れないなら天下の民を守れるわけないでしょうと告げその場を去ります。

は~・・・盛華は好きなキャラだったのに結局こうなるのね。
やたらお前のためだとゴタゴタ言ってるけど結局権力よ、則柔を娶らせるためにバラしただけでしょうよ。
遠回しな言い方で御気がましいのもちょっと鼻につくな

 

28話|

盛華長公主に呼ばれる阿麦は訪ねると商易之を何度も救ってくれたお礼をしたかったと言われます。褒美が欲しいわけではないと告げると少しでも償いをしたいのだと言われます。
使者が静かに眠り生者が心から安頼で暮らすことが望みだと告げると「恨みを捨ててこそ得られるのでは?」と言われ、黒幕がいるのは確かだから手放すのも難しいと告げます。
盛華は先が短いと死を悟る皇帝に呼ばれ謁見すると斉渙に譲渡するから最後に朕を助けてくれと告げます。
煜を側に留める陛下が長公主を召したと報告を受ける康王だが女と子供に何ができるのかと鼻で笑います。
しかし自死した曽御史の屋敷を訪ね、当日誰か訪ねてこなかったかと追及すると長公主だと知り激怒します。

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阿麦は皇帝・斉景を暗殺するから駆け付けて私を捕らえ外へ逃がしたあとに朝廷の混乱を鎮めろと商易之に告げます。
盛華に呼ばれる商易之は皇位に就く気になったかと聞かれ拒否すると陛下はお前に譲渡する気だと言われます。
皇位を脅かされないために命を狙われていたのに何でいまになって譲位するのかと訴えます。
康王が非道でも煜がいるし阿麦の両親のことも指示したのは斉景ではないのか、即位したら斉景が殺した人々に申し訳が立たないと訴えます。

 

盛華は林宰相を呼び出し陛下が商易之に譲位することを決めたと教え婚礼を早めたいと告げます。ただ商易之が阿麦に惹かれているので婚姻に支障が出ないか心配だと告げると娘との婚礼後に側室にすればいいだけだと言われます。
「阿麦を娶れない、阿麦は韓懐成の娘だ」

盛華はちょっと卑怯だよ。言い方が遠回しな脅しに近いし自分の思うようにいかなくなったら喚くし・・・
そして遠回しに阿麦を殺してもらおうと林宰相にお願いしているし・・・これでは兄妹似た者通しじゃないか。ところで徐静はどこへいった?ww

 

29話|

康王・斉泯は皇帝の寝床に押し入り重篤な父を心配して何度も訪れたが太監に邪魔されたと訴えます。
太監・鄧高を眠らせ護衛たちも手に落ちた事を皇帝に気付かせると父上に忠誠を誓ってきたのは自分だけだと告げます。
亡き兄上は皇太子になるためによそから連れてきて妃の子にしたんだ、追及されたから皇太子妃と同様に自死したんだと暴露します。
大役を買って出るとしがみつくと何でお前に皇位を譲らねばならんだと聞かれます。兄上は亡くなり煜は皇家の血筋ではない、自分しかいないじゃないかと訴えると斉渙に譲るつもりだと言われ愕然とします。

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康王は実の子である私ではなく斉渙に皇位を譲るとは長公主が唆したはずだと苛立ちます。長公主を監禁してやると告げると商易之と鎮北軍を掌握できると賛同する申亭淵は康王と賢い龐先生を仲違いさせます。
実は申亭淵は皇帝から龐先生を殺せば北漠に帰らせてやると言われており故郷に戻るために投獄された龐先生を毒殺します。
商易之と阿麦たちは盛華が出かけたっきり戻ってこない上に御者の遺体が発見されたと知りすぐに捜索するが手がかりが見つからず・・・
その頃、盛華は私を見ても驚かれないのですねと康王に言われ、この南夏で私を監禁できるのは非道な不幸なお前だけだと告げます。
息子を脅すために監禁しているのなら自滅するだけ、朝臣たちが父親に愛されず兄の陰に隠れ軽蔑されながら生きてきた者を敬うはずないだろうと言い放ちます。

 

商易之は盛華の居場所を突き止めるが一人で来いと康王の伝言を伝えられます。阿麦たちが半刻後に攻め入る準備を整える中、盛華は使命を忘れるなと商易之に念を押すと康王を挑発しながら詰め寄り殺されに行きます。
商易之は康王に剣を突き刺して盛華のもとに駆けよります。阿麦たちは襲撃をかけるが徐静は男女の情にとらわれ過ぎている商易之を目覚めさせるために命を賭けると前もって盛華から聞かされていました。

盛華、自分の命まで賭けるとは恐れ入った・・・それにしても康王、本当に賢くないし何がしたかったのさ。何をしても鎮北軍が待機しているのだから己の命はなかったよ。
皇帝が商易之を使って康王を殺そうと企てていたのは驚くが、更に盛華はそれを利用するとは賢い。
ただ、盛華は皇帝が商易之に皇位を譲るのか、それとも康王を殺してもらい煜を守るために譲位すると言ったのか、どっちかは把握してなかったみたいだね。
それと斉渙って聞いてみんなが商易之だと思っていた事に驚いたんだけど・・・内緒という設定だと思ってた。

30話~のネタバレ

 

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